【理系就活】短所を長所に変える!「あなたの短所はどこですか?」の質問に理工系学部出身者がうまく答える方法

皆さんは短所を聞かれたときの答え方を知っていますか?
自分に合った短所の答え方を見つけましょう!

目次

  • 「あなたの短所はどこですか?」という質問は答え方が重要
  • 短所と長所は表裏一体
  • 理系就活生でせっかちな人、ケアレスミスをしがちな人
  • 理系就活生で思い切った事ができない人、フットワークが鈍い人
  • 理系就活生でコミュニケーションが苦手な人
  • これだけは知っておきたいポイント

面接でよく聞かれる「あなたの短所はどこですか?」という質問。悩みますよね。

正直に短所を言うべきか、何か別の言い方をすべきなのか、その場で考えるのは少し難しいのではないでしょうか。

そこで今回は事前に答えを考えるためのヒントや例を、理工系の学部であることを交えながら紹介します。

「あなたの短所はどこですか?」という質問は答え方が重要

かなりポピュラーな質問ではあるが、回答に個人差もあり難しい問題

こういった質問は面接においてポピュラーな質問ですが、人によって短所が異なってきます。そのため答え方も難しく、何も考えずに面接に望んでこの質問をされると答えに詰まることも。まずは自己分析を行い、自分の短所をしっかりと把握しておきましょう。

ただ短所を言うだけでは自分を下げるだけになる

当然ですが、ただ自分の短所を言うだけでは自分を下げるだけです。「集中が続きにくい」「落ち着きがないと言われる」「ケアレスミスが多い」などは仕事において致命的ですので、言わないようにしましょう。

あくまでも「アピール」になるように答えることが大切

短所を言うだけでなく、アピールにつながるよう伝えることが重要です。短所をアピールに繋がるように伝えるのは難しいように思いますが、実はコツさえわかっていればそこまで難しい質問ではないのです。

短所と長所は表裏一体

短所がある代わりに長けている部分をアピールする

短所だけでなく、長所も一緒に伝えることでアピールになります。例えば「プログラミングなどをしていると人よりも作業が遅いと言われることがある」という短所だったとします。これだけ聞くと「のんびりしているのかな、この業界でやっていけるのかな」と心配されてしまいます。しかし「タイピングミスや値の入れ間違いのあるまま実行してしまうと、重大な動作ミスに繋がることがあるので、確認に少し時間がかかってしまいます。」というような形で伝えれば「慎重な性格なんだな」と思われるだけで、マイナスの印象はそこまでありません。

もしもポジティブな伝え方が難しい短所しか思いつかない場合には、自分の長所の反対を短所として説明することもできます。「計画を立ててから行動する」といった長所には「すぐに行動に移せない」という短所もセットになっています。

短所も長所も自分で考えるのは難しい人はTECH OFFERの簡易性格診断を使ってみてください。簡易性格診断での解説文を踏まえて自身に思い当たる自身の性質は長所でもあり、その裏返しは短所になります。自身の性質を説明するエピソードも準備しておくとともに、短所については課題として自覚することで改善できるレベルのものを選択すると良いでしょう。

https://techoffer.jp/

短所は手短に、長所は言い訳に聞こえないよう注意

この質問は長く話せば話すほど、イメージが悪くなります。短所を長く言えば印象が悪くなりますし、長所を長く言い過ぎると言い訳に聞こえてきます。そのため、この質問にはコンパクトにまとめた答えを用意しましょう。

短所を述べながら、理工系の大学ならではの取り組みを織り込む

理工系ならではの答え方の例を紹介しておきます。よく聞かれる短所として「教科書や本を読んでもなかなかイメージが浮かばない、頭に入らないところ」があります。こうした短所に対する取り組みとして、理工系の場合「実際に手を動かして作業をする」という対策できます。機械系なら機械や工具、材質を触って理解を深めることです。

理系就活生でせっかちな人、ケアレスミスをしがちな人

なぜ焦ってしまうのか、ミスをするのかを考える

一言でミスをしがちと言ってしまうと悪い印象だけを捉えられてしまいます。しかし、その理由を伝えることで相手を納得させられる事例はいろいろあります。「自分の確認不足なだけ」と諦める前に以下のことを考えましょう。

結果が早く知りたい、次に進みたいという意欲の現れ

ミスをする人の中で「早く先に進みたい」という考えが先走りすぎていることはありませんか?「CADで作った部品を試作したい」「プログラムが動いているところをみたい」「通電してどのように動くか確認したい」理工学系の実習などでは実際に目に見えることが達成感にもなるため、余計に早く先のステップに進みたくなります。そうなるとミスも発生しやすくなり、確認作業もできないまま進んでしまい、ミスが他の人に露呈してしまうことも。意欲があることで、逆にミスが増えている原因になっているかもしれません。

どうやってミスを減らしているか、どこに気をつけるべきかを考える

「ミスが多い」と言われる人は、自分で何かしらの対策をしているのではないでしょうか。下書きをする、声に出して確認する、ダブルチェックをするといった代表的な対策が挙げられますが、自分のメンタル面を意識してミスを減らすように心がけている人もいます。ミスを減らす方法や注意している点などをアピールすることで、ミスをしてしまうことを認めながら自分なりの工夫をしていることを伝えることができます。
例えば、自身の性質を自覚したうえでのミス防止の工夫と習慣として、例えば、「日時調整をするときには曜日もセットにして確認を行い、復唱してダブルチェックする。そのうえで、その場でカレンダー登録するようにするように心がけています!」というように、リカバリーの工夫とともに説明できるようにすると良いでしょう。

理系就活生で思い切った事ができない人、フットワークが鈍い人

理系の学生ならではの「裏付けや計算が合わないと進めない」という意識になっていませんか?

理工系の場合、テストや自分の作った成果物に対して再計算やテスト環境での確認が可能なことが多いですよね。そういったことを日常的にしていると「きちんと裏付けが取れないと人に見せられない」という感覚になる人もいます。これがスピード感の無さやクリエイティブな発想ができないことの要因となりがちです。

間違わないことは大切だが、理系の仕事は新しいモノを生み出すことが多い

テストや課題では授業で習ったことを見直すことで正しいかどうかの確認ができます。しかし実際の仕事では新しいモノや技術を作ることになります。こうした仕事になると、確認をすることが難しく、実際にやってみないとわからないことが多いです。そのため、確認ができないと先に進めない人は「スピード感が遅い」「行動できない」「フットワークが悪い」という評価になってしまいます。

「失敗を減らすことができる」「リスクヘッジができる」といったことにつなげる

もちろん仕事ではスピード感は大切ですが、失敗やリスクを減らすことも大切です。
しっかり確認をしてから、作業に取りかかることができる人はこうした対策は日頃からできているのではないでしょうか。これを強みとしつつも、行動が遅い点を問題としても認識しつつ「最近は敢えて、意識してチャレンジして、行動の目的やゴールを意識したうえでまずはやってみるように行動しています」という発言をするようにしましょう。

理系就活生でコミュニケーションが苦手な人

社会人にとっては致命的な短所

コミュニケーション能力は社会人において必須のスキルです。「私はコミュニケーション能力が欠けています」というのはどうしてもリカバリーが難しいため、できれば言わない方がいいでしょう。しかし「人と話すと緊張する」「言いたかったことを忘れてしまう」「自分から積極的に話せない」という人は少なくありませんし、面接を通じて言わなくても伝わってしまいます。そこで少しでもイメージをよくするための対策を考えましょう。

克服するために頑張っていることをアピールする

コミュニケーションを「苦手だ」と思うことはあっても、それを克服や改善することは可能です。「人と話すことに慣れるため、接客のアルバイトを始めた」「なるべく人の輪の中にいるようサークルへ積極的に参加している」「ボランティアに参加して学外の人とも接する機会を増やした」といったアピール事項があれば、苦手意識に捉われず改善できるように頑張っている印象を与えることができます。
また、コミュニケーションは大きく分けて2種類あります。1つ目は業務において、ロジカルに勘違いなくホウレンソウができるコミュニケーション能力。もう一つは笑顔や声のトーンなども含めての完成面でのコミュニケーションです。

「コミュニケーション能力と論理的思考能力とは」

面接の印象によっては結果も変わってくる

コミュニケーションが苦手な人でも、実際に面接で話してみると「そんなに苦手そうには見えないな」と思われる人もいれば「確かに応対が不安定な時もあるな」という印象を持たれる人もいます。自分が他者からどう見られているかわからない人は、一度学校の就職相談で面接練習をして、印象を聞いてみることをおすすめします。
また、コミュニケーション能力の中でもロジカルコミュニケーションと完成面のコミュニケーションの両方が苦手という人は多くはありません。どちらか一方でも得意であればじしんにつながる

これだけは知っておきたいポイント

「あなたの短所はどこですか?」という質問への回答は2つの考え方からアプローチできます。

・自分でわかっている短所を考え、それによるメリットや逆の長所になっていることを考える

・自分の長所から裏返しの短所を見つける

どちらも大事なポイントは、面接で答える際には「短所に対しての対策」と「手短にまとめた長所」をセットで伝えることです。対策を一緒にアピールすることで「自分で短所をわかっていて、しっかり直そうとしている」という印象が与えられます。長所は長く話しすぎると言い訳に聞こえてしまうため、短く簡潔に話しましょう。これらのポイントを抑えて、自分なりの答えを考えてみてください。

  • 監修
    株式会社テックオーシャン
    人工知能やビッグデータを駆使し、理工系人材領域における採用ベストマッチングを生み出すHR Tech企業です。 理工系学生専門のオファーがもらえる就活サービス「TECH OFFER」と、大型イベントから1on1面接まで、気軽に企業と出会えるカジュアル就活サービス「TECH MEET」を運営しています。