就活の面接で自己紹介を求められたら、大学・学部・氏名などの基本情報に加え、研究や課外活動で取り組んでいることを簡潔に伝えます。目安は1分程度で、自己PRのように成果を詳しく説明しすぎないことがポイントです。
自己紹介は面接の冒頭で行われるケースが多く、その後の質問につながる「会話の入り口」になります。本記事では自己紹介と自己PRの違いや話す内容、1分程度の例文、理系学生が専門内容を伝える際の注意点を解説します。
就職活動における新卒面接の自己紹介は基本情報の確認

企業が面接で自己紹介を求める目的
企業が面接で自己紹介を求める主な目的は、応募者の基本情報や人柄を大まかに把握し、その後の質問につなげることです。面接の冒頭に簡単な自己紹介を挟むことで、緊張をほぐし、会話を始めやすくする意図もあります。また、面接官は、話の内容だけでなく、「質問の意図に沿って簡潔に答えられるか」「相手に伝わる言葉を選べているか」も確認しています。
ただし、自己紹介だけで合否が決まるわけではありません。必要以上に構えず、相手が次の質問をしやすい情報を提示することを意識しましょう。
自己紹介と自己PRの違い
自己紹介と自己PRは、似ているようですが、目的や内容などさまざまな点で異なります。自己紹介では基本情報と現在取り組んでいることを伝え、自己PRでは自分の強みと入社後の活かし方を具体的に説明します。
自己紹介と自己PRの具体的な違いは、以下のとおりです。
| 自己紹介 | 自己PR | |
| 目的 | 自分がどのような学生なのかを簡潔に伝えること | 自分の強みを裏付ける経験と強みを仕事でどのように活かすかを伝えること |
| 内容 | 氏名・大学・学部・専攻などの基本情報が中心 | 強み・強みの裏付けとなるエピソード・強みを仕事でどのように活かすか |
| 長さ | 30秒から2分程度 | 1分から2分程度 |
| タイミング | 面接の冒頭 | 面接官から質問されたとき |
新卒面接の自己紹介で話す基本的な内容

就活の自己紹介では、基本情報と現在取り組んでいることを順番に整理します。情報を詰め込みすぎるよりも、面接官が内容を一度で理解できる構成にすることが重要です。
挨拶・氏名などの基本情報
自己紹介は、自身がどのような学生なのかを伝えることが目的なため、以下の基本情報は欠かせません。
また「礼に始まり礼に終わる」との言葉があるとおり、挨拶も自己紹介には欠かせず、冒頭でおこないます。
- ・冒頭のあいさつ
- ・学校・学部・学科名
- ・氏名
上記に加えて、出身地を自己紹介に含めると、面接を盛り上げられる可能性があります。
面接官が同じ出身地の場合、地元のローカルな話題や空気感が共有できるためです。
出身地に特徴がある場合や、自分の人柄を伝えるうえで自然につながる場合は、自己紹介に加えてもよいでしょう。ただし、限られた時間の中で無理に盛り込む必要はありません。
趣味・ガクチカ・特技
より深く自身がどのような学生なのかを伝えるためには、趣味・ガクチカ・特技などを伝えることも有効です。
- ・趣味:面接官と共通の趣味であれば、より自身を理解してもらえる。少し変わった趣味は、面接官の興味を引ける可能性もある
- ・ガクチカ:学生時代に力を入れて取り組んだことを知ってもらえば、より自身を理解してもらえる
- ・特技:面接で披露できる特技であれば、面接の盛り上がりにつながる
また、自身の好きな本や映画、好きな言葉、尊敬する人物を紹介することも、自身の人柄を伝える方法のひとつです。
好きな本・映画のジャンルからは興味・関心が伝えられ、好きな言葉や尊敬する人物からは価値観を伝えられるためです。
趣味・特技で取り上げるべきことが思いつかない場合には、好きな本・映画・言葉や尊敬する人物を取り上げてもよいでしょう。
熱意・意気込み
基本情報や趣味、ガクチカを伝えた後、最後は面接への熱意・意気込みで自己紹介を締めます。
熱意・意気込みを伝える際のポイントは、簡潔さです。
熱意・意気込みが長いと、一方的にアピールをする人物などのマイナスな印象を与えるため、簡潔に伝えることが重要です。
最後は「本日はよろしくお願いいたします」の一言を添えて、自己紹介を終えます。
なお、自己紹介の準備とあわせて、自分に合う企業との出会い方も確認しておきましょう。企業から学生へアプローチする逆求人サイトについては、以下の記事で詳しく解説しています。
【例文付き】新卒面接の自己紹介7ケース

ここでは、取り組み別に自己紹介の例文を紹介します。そのまま暗記するのではなく、所属・取り組み・工夫した点を自分の経験に置き換えてください。
新卒面接での自己紹介1:サークル活動をアピール
「〇〇大学理学部数学科の田中達也と申します。大学では30名が所属する軽音サークルで代表を務めています。メンバーが練習へ参加しやすいよう、個別に意見を聞き、練習日程や役割分担を見直してきました。その結果、全員で準備を進め、大会で入賞できました。この経験を通じて、相手の考えを聞きながらチームをまとめる大切さを学びました。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」
なお、サークル経験を使った回答の考え方は、以下の記事でも確認できます。
新卒面接での自己紹介2:研究をアピール
「〇〇大学大学院情報学研究科の田中達也と申します。大学院では、人の移動データを分析し、店舗内で利用者が移動しやすい動線を検討する研究に取り組んでいます。研究では、仮説どおりの結果が出ないときも、条件を一つずつ見直して検証を続けてきました。この経験から、データを基に原因を整理し、改善を重ねる姿勢を身につけました。本日は、研究での経験や仕事に対する考えを分かりやすくお伝えしたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。」
なお、研究内容の伝え方をさらに確認したい方は、以下の記事も参考にしてください。
新卒面接での自己紹介3:アルバイトの経験をアピール
「〇〇大学情報学部情報学科の田中達也と申します。大学では情報システムについて学びながら、スーパーの鮮魚コーナーで3年間アルバイトを続けています。お客様が商品を選びやすいよう、質問に合わせて調理方法を説明し、売り場の案内表示も見直しました。この経験から、相手の立場に立って必要な情報を伝えることの大切さを学びました。本日は、自分の経験を具体的にお伝えできればと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。」
新卒面接での自己紹介4:趣味を交えての自己紹介
「〇〇大学理学部数学科の田中達也と申します。大学では統計学を学んでおり、休日は旅行を楽しんでいます。限られた時間と予算で複数の場所を回るため、移動時間や費用を比較して計画を立て、状況に応じて優先順位を見直してきました。趣味を通じて、条件を整理しながら計画を調整する習慣が身についたと感じています。本日はどうぞよろしくお願いいたします。」
趣味を自己紹介へ取り入れる方法は、趣味を交えた以下の記事も参考にしてください。
新卒面接での自己紹介5:部活動での経験をアピール
「〇〇大学理工学部応用化学科の鈴木一郎と申します。大学では応用化学を学びながら、野球部で活動しています。幼少期から野球を続けており、現在はキャプテンとして、練習日程の調整やメンバーへの声かけなどにも取り組んでいます。本日の面接では、大学で学んでいることや部活動での経験について、分かりやすくお伝えできればと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。」
新卒面接での自己紹介6:自己紹介を1分以内にまとめる
「はじめまして。〇〇大学 大学院 〇〇研究科 〇〇専攻の〇〇 〇〇と申します。大学では〇〇(例:有機化学、データサイエンスなど)を専攻し、現在は「〇〇〇〇(研究テーマ)」について研究しています。研究では、実験を重ねる中で、仮説が外れても、粘り強く次のアプローチを考える「課題解決力」を養いました。また、学業以外では、個別指導塾のアルバイトに3年間注力しました。難しい専門知識をかみ砕いて伝える経験を積んだことで、相手の目線に立って物事を説明する「伝える力」を身に付けられました。本日は、これまでの経験を活かし、自分自身がどのように貢献できるかを含め、しっかりとお伝えしたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。」
新卒面接での自己紹介7:自己紹介を英語でする
「My name is Tatsuya Tanaka, and I am a student in the Department of Mathematics at ABC University’s College of Science.
I am studying statistics at university, and I enjoy traveling on my days off.
To visit multiple places within a limited time and budget, I have learned to compare travel times and costs when making plans and to adjust my priorities based on the situation.
Through this hobby, I feel I have developed the habit of organizing my criteria and adjusting my plans accordingly.
I look forward to working with you today.」
【時間別】就活面接の自己紹介の長さと文字数目安

30秒の場合
自己紹介が30秒の場合、文字数にするとおよそ150〜200文字程度になります。
時間的な余裕があまりないため、挨拶・所属・名前・ガクチカ・意気込みを取り入れて簡潔に伝えましょう。
| 本日はお時間をいただき、ありがとうございます。 ○○大学理工学部応用化学科から参りました、鈴木一郎です。 私が大学で力を入れて取り組んだことは、幼少期から続けている野球です。 私が部活動を通じて身につけたことは、チームワークの大切さです。 本日は、これまでの経験で培った力を活かし、精一杯お話しさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
1分の場合
自己紹介が1分の場合、文字数にするとおよそ250~300文字程度になります。
少し時間に余裕が出てくるため、30秒で話した内容(挨拶・所属・名前・ガクチカ・意気込み)を膨らませて、自己紹介ができます。
| 本日はお時間をいただき、ありがとうございます。 ○○大学理工学部応用化学科から参りました、鈴木一郎です。 私が大学で力を入れて取り組んだことは、幼少期から続けている野球です。 野球からさまざまなことを学びましたが、何よりチームワークの大切さを身につけました。 チームワークの重要性を大学の途中から理解したため、キャプテンとして、メンバー1人ひとりと話し合い、チームのために戦えるチーム作りに努めていました。 本日は、これまでの経験で培った力を活かし、精一杯お話しさせていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 |
2分の場合
自己紹介が2分の場合、文字数にするとおよそ500~600文字程度になります。
時間的にかなりの余裕があるため、挨拶・所属・名前の基本情報に加えて、ガクチカや意気込みの部分を大きく膨らませる必要があります。
| 本日は面接の機会をいただき、ありがとうございます。 〇〇大学大学院〇〇研究科の鈴木一郎と申します。 大学院では材料工学を専攻し、現在はプラスチック製品を長く安全に使用するため、熱や紫外線によって材料がどのように変化するのかを調べています。研究では実験結果を数値として整理し、想定した結果が得られなかった場合には条件を一つずつ見直しながら検証を進めています。 また、学業以外では大学入学時から個別指導塾でアルバイトを続けています。中学生・高校生へ数学や理科を教えており、相手の理解度に合わせて説明方法を変えることを意識してきました。 趣味はサイクリングで、休日には友人と行ったことのない場所まで走ることがあります。研究やアルバイト以外でも、新しいことを知ったり経験したりすることが好きです。 本日の面接では、大学で取り組んできたことや自分自身について分かりやすくお伝えできればと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。 |
新卒面接の自己紹介で押さえるべき4つのポイント

ガクチカを含む
新卒面接の自己紹介では、大学名や氏名など基本情報だけでなく、ガクチカも含めるようにしましょう。
ガクチカを盛り込むことで、自分の強みや人柄を面接官に伝えやすくなるためです。
ただし、自己紹介の段階でガクチカを詳しく説明する必要はなく、1~2文程度で簡潔にまとめるのがポイントです。
具体的な詳細やエピソードは、面接官から質問された際に説明します。
入社意欲を表現する
自己紹介では、簡潔に入社意欲を伝えることも重要です。
自己紹介の段階で自社への志望度や熱意を表現することにより、面接官に好印象を与えられるためです。
また単に入社意欲を伝えるだけでなく、「企業に魅力を感じている部分」「入社後の貢献の仕方」などを伝えられると、さらに良い印象を与えられます。
一方で、自己紹介が長すぎるとマイナスな印象になるため、あくまで簡潔に触れることも意識しましょう。
目を見て、笑顔で伝える
自己紹介では、話す内容だけでなく、面接官の目を見ながら明るい表情で話すことを意識しましょう。
面接の冒頭で決まる第一印象は、話す内容と同等レベルで結果に影響があるためです。
硬い表情であったり、目が合わなかったりすると、暗い印象を与えます。
無理な笑顔を作る必要はありませんが、相手に伝わりやすい声量と明るい表情を意識するとよいでしょう。
また笑顔と適度なアイコンタクトは、自信やコミュニケーション能力が高いとの印象を与えられます。
面接前に声を出して練習する
他の面接対策と同様に、自己紹介も面接前には声に出して練習してみましょう。
自己紹介であれば、練習もせずにできそうに思えますが、声に出すことで聞きやすさや言葉が詰まりやすい部分などが確認できます。
また、「1分の内容で作成したつもりの自己紹介が、声に出してみると、30秒で終わってしまう」などの課題にも気づきやすいです。
声に出す練習は、スマートフォンなどで録音しておくと話す速さや声の大きさ、聞き取りやすさを確認できます。
繰り返し練習することで、緊張する本番でも自然と言葉が出てくるようになります。
面接官が自己紹介でチェックしているポイント

本章では、面接官が自己紹介中にチェックしているポイントを解説します。
マナー
面接官が自己紹介でチェックしているポイントは、マナーです。
社会人としての基本であるビジネスマナーは自己紹介をしている中でも、しっかりチェックされています。
特に一次面接のような社会人としての基本を重視する面接では、必ずチェックしているため注意が必要です。
清潔感のある身だしなみや正しい敬語、笑顔で相槌を打つ姿勢など、面接マナーは経験を重ねることで改善できます。そのため、模擬面接を繰り返して正しいビジネスマナーを身につけましょう。
コミュニケーション能力
コミュニケーション力は、新卒社員に求められる能力の一つです。
マイナビでは、2026年2月に「2027年卒 企業新卒採用予定調査」を実施しました。同調査では、AI時代の新入社員に求める・入社後に伸ばしてほしいスキルとして、「コミュニケーション力」が50.0%で最も多い結果となっています。
自己紹介でも一方的に用意した内容を話すだけでなく、質問の意図を理解し、相手に伝わる言葉で簡潔に答えることを意識しましょう。
参照:2027年卒 企業新卒採用予定調査|マイナビキャリアリサーチLab
対応能力
面接官が自己紹介でチェックしているポイントには、対応能力もあげられます。
企業によっては、面接官が自己紹介に1分や30秒という時間制限をつけるケースがあります。
多くの学生が面接での自己紹介を想定しているため、制限がなければ、問題なくできるでしょう。
しかし、「30秒でお願いします」「1分以内でお願いします」のように時間を指定された場合は、指示に合わせて情報量を調整しなければなりません。
そのため、30秒・1分など複数パターンを事前に準備しておくと、急な時間指定にも対応しやすくなります。
新卒面接の自己紹介で気をつけるべき6つのポイント

本章では面接での自己紹介で気をつけるべき6つのポイントを解説します。
アピールを盛り込み過ぎない
良い印象を持ってもらいたい気持ちから、ついアピールを盛り込み過ぎた自己紹介をしてしまう方もいるでしょう。
アピールを盛り込み過ぎた自己紹介は、自己PRと変わりがなくなってしまいます。
自己紹介は、名前や大学などの基本情報を相手に伝えるためにおこなうものです。
自己PRを盛り込んでも問題ありませんが、内容を絞るなどあくまで基本情報が中心となる構成にしましょう。
分かりやすい内容にする
理系学生の自己紹介でありがちなのが、専門用語を使いすぎて、分かりにくくなることです。研究分野の専門用語や研究室内の略語を多用すると、専門外の面接官には内容が伝わりません。専門用語で説明するのではなく、以下のように研究の目的と社会との関わりを一般的な言葉で示しましょう。
- ・専門表現の例:「高分子材料の劣化挙動を解析しています」
- ・言い換えの例:「プラスチック製品が熱や紫外線でどのように劣化するかを調べ、長く安全に使うための研究をしています」
言葉遣いを意識する
面接では、正しい敬語を使うことに加え、専門外の人にも理解できる表現を選びましょう。研究室内で使う略語や専門用語をそのまま述べるのではなく、「何を目的とした研究か」を一般的な言葉で説明することが重要です。
また、言葉に詰まったときは、「えっと」を繰り返すよりも、短く間を取ってから話し始める方が落ち着いた印象になります。考える時間が必要な場合は、「少し考えるお時間をいただいてもよろしいでしょうか」と伝えて構いません。話を整理し直す際は、「結論から申し上げますと」「改めて整理すると」といった表現も使えます。
自己PRと混同しない
自己紹介で強みを詳しく説明しすぎると、質問の意図から外れ、自己PRと同じ回答になってしまいます。自己紹介では「何に取り組んでいるか」と「そこから得た特徴」を一文ずつ述べ、具体的な課題や成果は後の質問に残してください。
たとえば、「研究で再現性のある測定方法を確立するため、条件を20通り比較しました」という詳細は自己PRで説明しましょう。一方で、自己紹介では「研究では測定条件の改善に取り組んでいます」と概要にとどめます。
ES・履歴書と食い違わないようにする
自己紹介では、ES・履歴書と事実関係が食い違わないように注意しましょう。
たとえば、「ESでは部活動について書き、自己紹介では研究について触れる」など、異なる経験を取り上げること自体は問題ありません。一方で、所属・役職・活動期間・成果などの事実が書類と異なると、面接官が疑問を持つ可能性があります。
面接前にはESや履歴書を読み返し、自分が提出した内容と発言の事実関係に矛盾がないか確認しておきましょう。
自己紹介は1分程度で行う
時間の指定がない場合の自己紹介は、聞きやすさを重視して、1分程度を目安にしましょう。1分程度であれば、基本情報と取り組みを過不足なく伝えやすくなります。実際に声に出して、50〜60秒程度に収まるよう調整しましょう。
自己紹介は、詳しいエピソードをすべて説明する場ではありません。「研究で測定条件の改善に取り組んでいます」のように、面接官が次に質問しやすい情報を残すと、自然に会話を広げられます。
自己紹介や面接対策を進めながら、自分の研究・専攻を評価してくれる企業も探しておきましょう。理系学生向けスカウトサービス「TECH OFFER」の特徴は、以下の記事で詳しく紹介しています。
新卒面接の自己紹介でよくある質問

新卒面接の自己紹介でよくある質問として、以下の7つが挙げられます。
- ・新卒面接の自己紹介を英語で求められたら?
- ・IT企業の新卒面接で効果的な自己紹介を知りたい
- ・新卒面接の自己紹介を30秒でと言われたら?
- ・理系企業の新卒面接で効果的な自己紹介を知りたい
- ・オンライン面接の場合の効果的な自己紹介を知りたい
- ・グループ面接の場合の効果的な自己紹介を知りたい
- ・自己紹介での緊張の対処法を知りたい
新卒面接の自己紹介に関して疑問点がある場合は、上記質問への回答を参考にしてください。
新卒面接の自己紹介を英語で求められたら?
可能な限り、英語で答えるようにしましょう。
英語での自己紹介例は、本記事の「新卒面接での自己紹介7:自己紹介を英語でする」で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
英語での自己紹介となると、流暢に発音しなければと思いがちですが、はっきり話すことを意識しましょう。
特に英語があまり得意でない方こそ、はっきり発音した方が企業側に内容が伝わります。
IT企業の新卒面接で効果的な自己紹介を知りたい
結論ファーストでロジカルに話せる能力は、IT企業で重宝されるため、意識するようにしましょう。
IT企業の顧客は、ITに詳しい方ばかりではないため、結論ファーストでわかりやすく話せる能力は、対顧客の観点から重視されます。
IT企業以外にも、結論ファーストでロジカルに話せる能力は高く評価されるため、意識的に鍛えるとよいでしょう。
新卒面接の自己紹介を30秒でと言われたら?
指定された時間に合わせて、内容を調整します。
30秒の場合、時間的な余裕があまりないため、挨拶・所属・名前・ガクチカ・意気込みを簡潔に伝えましょう。
30秒の自己紹介例は、本記事の「【時間別】就活面接の自己紹介の長さと文字数目安」で紹介しているので、参考にしてください。
理系企業の新卒面接で効果的な自己紹介を知りたい
論理的思考力の高さをアピールするためにも、結論ファーストで話すようにします。
結論ファーストにより、聞き手が話を理解しやすくなるため、自己紹介の内容が伝わります。
また、面接官が自身の専攻に詳しいとは限らないため、専門用語は使わないようにしましょう。
オンライン面接の場合の効果的な自己紹介を知りたい
基本的にオンライン面接とオフライン面接で、内容を変える必要はなく、特別なアプローチはありません。
ただし、オンライン面接の場合は目線について注意が必要です。
オンライン面接の場合、カメラを見なければ面接官と目が合わないため、カメラに目線を合わせる必要があります。
モニターばかりを見ていると、「目線が合わない」との印象を面接官に与えてしまいます。
グループ面接の場合の効果的な自己紹介を知りたい
グループ面接の場合は、他の応募者もいるため、指定された時間を守った自己紹介を意識しましょう。
時間の指定がない場合は、30秒から1分程度で自己紹介をおこないます。
また、印象に残りやすくするためにも、明るい声と笑顔は常に忘れないようにしましょう。
自己紹介での緊張の対処法を知りたい
自己紹介で緊張する場合は、事前の準備で和らげられます。
本番を想定した自己紹介を繰り返し練習することで、本番でも落ち着いて対処できるようになります。
また、面接会場についてからの深呼吸や軽いストレッチも、緊張の緩和には効果的です。
面接での緊張感をゼロにはできないため、「緊張状態でパフォーマンスが発揮できる」状態を目指しましょう。
まとめ
就活の自己紹介では、「冒頭のあいさつ→所属・氏名→研究や課外活動で取り組んでいること→締めのあいさつ」を順番に伝えます。時間の指定がない場合は1分程度を目安とし、詳しい成果や強みの説明は自己PRやその後の質問に残しましょう。
理系学生は、研究室内の専門用語をそのまま使わず、「何を目的とした研究なのか」を専門外の人にも分かる言葉へ置き換えることが大切です。原稿を声に出して練習し、指定時間に合わせて情報量を調整できる状態にしておけば、面接の冒頭でも落ち着いて対応しやすくなります。





