ローム株式会社は、半導体・電子部品の設計から製造まで一貫して手がける京都発のグローバルメーカーです。LSI設計や個別半導体、プロセスエンジニアなど技術系職種の採用に力を入れており、研究内容や職種への理解度、チームで成果を出した経験が選考で重視される傾向があります。
この記事では、TECH OFFERに寄せられた実際の通過ESや選考体験談をもとに、ロームの本選考・インターン選考における設問の傾向、各ステップの対策ポイントを詳しく解説します。これからエントリーを検討している理系学生の方はぜひ参考にしてください。
ロームの本選考ES(エントリーシート)
ロームの本選考ESで実際に出題された設問を整理しました。研究内容・志望動機・職種志望理由が中心となっており、各設問の傾向を把握しておくことが重要です。
技術系の本選考ES
【27卒】関西学院大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 関西学院大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 理工学研究科化学専攻 |
| インターン参加 | インターンシップには参加していない |
| 最終選考結果 | 書類選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
大学・大学院・高専における研究内容(研究が始まっていない方は積極的に取り組んだ授業の内容)を入力して下さい。(200文字)
回答
含硫黄配位高分子(S-CPs)は、可視光吸収や高いキャリア移動特性などを持ち、可視光駆動型光触媒としての応用が期待されています。しかし、結晶サイズが小さくなる傾向があり、構造決定が困難という課題がありました。そこで本研究では、ジスルフィド結合を有する配位子を用いて核形成を抑…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
研究やゼミ、学業に取り組まれている中で発揮されている強みを教えてください。
回答
困難な状況でも視野を広く持ち、柔軟にアプローチを変えながら粘り強く取り組める点が…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
当社への志望動機を入力してください。
回答
次世代パワーデバイスとしてGaNに関心を持ち、脱炭素社会に技術で貢献できる点に魅…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
研究内容の記述において、含硫黄配位高分子という専門性の高いテーマを「課題→着目点→アプローチ」という論理的な流れで説明できている点が光ります。200字という制限の中で背景・課題・手法を過不足なく盛り込む構成力は、理系採用において高く評価される傾向があります。志望動機ではGaNという次世代パワーデバイスへの関心と脱炭素社会への貢献という社会的文脈を結びつけており、技術への興味と社会課題意識の両立が伝わります。一方で、化学専攻からGaN・半導体分野への志望という専攻と職種のギャップについて、どのように補完しているかをより明示できると、さらに説得力が増すでしょう。インターン不参加ながら書類選考を通過しており、研究内容の質と論理的な文章構成がその要因と推測されます。
技術職職種の本選考ES
【27卒】岡山大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 岡山大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 環境生命自然科学研究科環境生命自然科学専攻 |
| インターン参加 | 短期インターンシップに参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
研究(ゼミ)テーマを入力して下さい。
回答
○○○に向けたワイヤレス受電系の開発…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
大学・大学院・高専における研究内容(研究が始まっていない方は積極的に取り組んだ授業の内容)を入力して下さい。(200文字以下)
回答
○○○の課題である○○○でのセンサ電力確保を目的とした○○○帯無線給電の研究をしています。特に○○○する受電系の作製に注力し、課題であった○…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
当社への志望動機を入力してください。(200文字以下)
回答
貴社は優れたLSI技術に加え、それを基としたセンサモジュール事業も展開しており、…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
この回答が評価される最大のポイントは、研究テーマとローム社の事業領域との接続が明確な点です。ワイヤレス受電系の開発という研究は、ロームが注力するセンサモジュール事業やIoT向けデバイスと親和性が高く、採用担当者が「即戦力になりうる」と判断しやすい内容です。志望動機でもLSI技術とセンサモジュール事業の両輪に言及しており、企業研究の深さが伝わります。さらに、短期インターンシップへの参加経験が裏付けとなり、「本当に入社したい」という意志の信頼性を高めています。ESで伝えようとした点として「結論ファースト」を意識したとあり、200字という字数制限の中で情報を凝縮する構成力も評価につながったと推測されます。研究・志望動機・職種志望理由が一本の軸でつながっているESは、ローム社のような技術志向の企業で特に好印象を与えやすいといえます。
商品・技術開発、品質保証/品質管理、生産技術の本選考ES
【27卒】豊橋技術科学大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 豊橋技術科学大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 電気・電子情報工学専攻 |
| インターン参加 | 短期インターンシップに参加 |
| 最終選考結果 | 内定承諾(入社決定) |
【エントリーシートの内容】
設問
研究内容
回答
研究室で提案している○○の研究に取り組んでいます。私のテーマは、このセンサを反射測定に適用し、サンプルの表面情報を取得することです。そこで、貫通孔を設けることで光ファイバと一体化した反射測定用の新しい構造を提案し、LSI工場で実際にセンサを製作しました。製作ではスケジュール管理や学生同士で役割を分担し、工程全体を通して作業することでプロセスを俯瞰する視点を身につけました。…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
志望動機
回答
自動車の電動化・自動化や産業を支える半導体開発に携わり、社会の安全と発展を支える…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
職種志望理由
回答
研究でセンサ構造を自ら設計し、製作から評価まで一連で進めた経験から、製品の価値を…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
研究内容の記述で特筆すべきは、センサ製作においてスケジュール管理や役割分担を経験し「プロセスを俯瞰する視点を身につけた」と締めくくっている点です。単に研究内容を説明するにとどまらず、そこから得た汎用的なスキルを明示することで、入社後の活躍イメージを採用担当者に与えられています。LSI工場での実際の製作経験はロームの製造現場との親和性が高く、即戦力としての期待感を高める要素です。職種志望理由でも「設計から評価まで一連で進めた経験」を根拠に志望を語っており、研究・志望動機・職種志望理由が一貫したストーリーで構成されています。インターン参加後に第一志望として入社決定に至っており、企業理解の深さと一貫したアピールが内定獲得の大きな要因と考えられます。
技術職の本選考ES
【25卒】東京大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 東京大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学系研究科 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 2次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
研究概要
回答
〇〇に〇〇を配置した際の物理現象について研究している。目的は〇〇の注入により発生する〇〇の観測だ。〇〇の注入は〇〇を用いて行う。その際に重要なのが〇〇にどれだけ〇〇が吸着するかだ。現在は〇〇を曝露して吸着特性を測定し、得られたデータを助教授や共同研究員と共に議論している。本研究で〇〇の観測が実現すれば、新たな〇〇への応用が期待される。…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
志望動機
回答
私の就活の軸の1つに「自分の専門性を活かせる」ことを設定している。大学の講義を通…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
職種志望理由
回答
私は研究活動を通して得られた物性物理の実験スキルを活かしていきたい。私の性格とし…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
研究概要の記述は、目的・手法・現状・期待される応用という4要素を簡潔にまとめており、専門外の採用担当者にも研究の全体像が伝わりやすい構成です。「助教授や共同研究員と共に議論している」という一文は、研究室内での協働姿勢を自然に示しており、チームワーク面のアピールとしても機能しています。志望動機では「自分の専門性を活かせる」という就活軸を冒頭に明示したうえで企業との接点を語る構成を取っており、軸の一貫性が伝わります。職種志望理由でも「物性物理の実験スキルを活かしたい」と自己の強みを職種と結びつけており、論理的な志望理由になっています。東京大学大学院という研究環境の高さも相まって、2次選考通過という結果につながったと推測されます。
プロセスエンジニアの本選考ES
【24卒】関西学院大学の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 24卒 |
| 大学名 | 関西学院大学 |
| 学部学科・専攻 | 理工学部 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
研究テーマについて
回答
MOSの構造改善より電力消費削減か半導体製造時の前工程を改善し量産体制の向上を目指す…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
在学中に取り組んだ内容
回答
在学中は積極的に半導体の基礎原理と半導体内部の電子の動きを理解した上で、半導体の動作原理と理解へ努めた。またOOの駆動原理の勉強を行い、内部構造から半導体の使用例まで学んだ。内容理解の際、自分で腑に落ちない・相手に説明が自分で上手く出来ないと感じたら担当教官へ質問を行…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
当社への志望動機
回答
展望を見据え迅速な方針決定で需要に応じる貴社で、半導体のハードのエンジニアとして…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
インターン不参加ながら1次選考を通過しており、ESの内容が一定の評価を受けたと推測されます。「在学中に取り組んだ内容」では、半導体の基礎原理から動作原理まで体系的に学んだ姿勢を示しつつ、「腑に落ちない点は担当教官へ質問する」という能動的な学習態度を具体的に記述している点が好印象です。自ら疑問を解消しようとする姿勢は、技術職として重要な資質として評価されやすいといえます。一方、研究テーマの記述が短く、専門性の深さが伝わりにくい点は改善の余地があります。志望動機では「迅速な方針決定」というロームの特徴に言及しており、企業研究の跡が見られます。字数制限を意識して「主張したい事から記入する」と本人も述べており、結論ファーストの意識が文章の読みやすさにつながっています。
個別半導体設計の本選考ES
【24卒】大阪公立大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 24卒 |
| 大学名 | 大阪公立大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 物質化学生命系専攻 化学工学分野 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
「研究内容は?(200文字)」
回答
私は次世代半導体用の新規配線材料の研究を行っています。10 nm以下の微細配線プロセスでは、現在の主な配線材料である銅の急激な抵抗上昇が問題となっています。そこで、銅よりも配線抵抗が小さいと推測される○○に着目しました。しかし、○○は成膜や物性評価などの実験的な報告は非常に少ないため、○○により○○し、○○を調査しています。…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
当社への志望動機を入力してください(200文字)
回答
私は、自身が熱心に取り組んだ業務によってお客様が喜んだり、自分の力が役立ったとき…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
職種志望理由(200文字)
回答
私は「今後の日本を支え、牽引していく仕事」に就きたいと考えています。Societ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
研究内容の記述は、「10nm以下の微細配線における銅の抵抗上昇」という業界的に重要な課題を冒頭に置き、そこへの解決アプローチとして新規材料に着目した流れが明快です。次世代半導体配線材料という研究テーマはロームの個別半導体設計職と直結しており、専攻(化学工学)と職種の接続が自然に成立しています。職種志望理由では「Society」という語が見え、社会的な視点から志望を語ろうとしている姿勢が伝わります。インターン参加経験があり、その際のESがそのまま本選考に流用されたという情報は、インターン参加者にとって重要な示唆です。つまり、インターン応募時から完成度の高いESを書くことが、最終内定獲得への近道になるといえます。研究の専門性と職種の親和性の高さが、最終内定という結果に大きく貢献したと推測されます。
総合職の本選考ES
【24卒】京都大学大学院の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 24卒 |
| 大学名 | 京都大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 理学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
当社への志望動機を入力してください。(200)
回答
未知への挑戦を楽しむ、という御社の研究開発方針に共感したからです。大学では◯◯について研究を行い、大学院では◯◯の◯◯の研究を行っていました。その過程で他者との議論を通じて新たな考えや知識を得、それらを用いた実験で新しい発見をすることに楽しさを覚えました。大学および大学院で学んだ◯◯、◯◯の知識を活かし、研究開発を通じて社会に貢献したいと考えており…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
職種志望理由を入力して下さい。(200)
回答
次世代超高速通信デバイスへの応用を見据えた◯◯の研究に取り組まれている点を魅力に…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
研究内容
回答
◯◯という物質は広く◯◯材料として研究されています。実用上の課題として、◯◯によ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
志望動機の冒頭で「未知への挑戦を楽しむ」というロームの研究開発方針を具体的に引用し、自身の研究経験で「新しい発見をすることに楽しさを覚えた」という体験と結びつけている点が秀逸です。企業の理念・方針と自分の価値観を対応させる構成は、志望動機として非常に説得力があります。職種志望理由では「次世代超高速通信デバイスへの応用を見据えた研究」という具体的な事業領域に言及しており、企業研究の深さが伝わります。京都大学大学院理学研究科という高い研究水準の環境で培った専門知識を、ロームの研究開発に活かすという文脈が一貫しており、採用担当者に「この人物は自社で活躍できる」というイメージを与えやすい構成です。インターン不参加でも最終内定を獲得しており、ESの完成度の高さが選考突破の大きな要因と考えられます。
総合技術職の本選考ES
【23卒】関西学院大学の方の本選考ES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 23卒 |
| 大学名 | 関西学院大学 |
| 学部学科・専攻 | 理工学部 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
何を勉強してきたか
回答
私の学科はエネルギーを四つの観点に分類して、それぞれのアプローチからエネルギー問題の解決を目指していくための勉強をしています。私が特に積極的に取り組んだ授業の内容は基礎となる科目です。私は入学した時どの分野もこれから大切になってくると考え、どこに行くか迷っていました。ですのでどの分野に行っても必要となってくる基礎の科目を積極的に行い将来どのみちに進んでも大丈夫なようにしてきま…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
なぜ興味を持ったか
回答
学校に企業説明をしにきてくださったときに、垂直統合型生産を行っているということを…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
なぜ希望職種に努めたいか
回答
私が研究開発に努めたい理由としては、これからの時代半導体の低価格化や性能の向上、…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
「何を勉強してきたか」の設問に対し、エネルギー分野の幅広い基礎科目に注力した理由を「どの分野に進んでも対応できるようにするため」と自分の言葉で説明している点は、学習姿勢の能動性を示しています。ただし、研究テーマが明確でない段階での回答であるため、専門性の深さをアピールしにくいという制約があります。志望動機では「垂直統合型生産」というロームの特徴的な強みに言及しており、企業説明会への参加を通じた企業研究の跡が見られます。職種志望理由では半導体の低価格化・性能向上という業界トレンドを踏まえた記述が見え、業界への関心の高さが伝わります。インターン不参加・研究未着手という状況でも1次選考を通過しており、企業研究の質と論理的な文章構成が評価されたと推測されます。今後ESを書く方は、研究が始まっていない場合でも授業や自学の内容を具体的に記述することが重要です。
ロームのインターンES(エントリーシート)
インターン選考ESで出題された設問をまとめました。本選考と共通する設問が多く、インターン応募の段階から本選考を意識した準備が求められます。
LSI商品・技術開発のインターンES
【27卒】筑波大学大学院の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 筑波大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 数理物質科学研究群 |
| インターン参加 | -- |
| 最終選考結果 | 最終選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
職種志望理由
回答
研究でSiCパワーデバイスに携わる中で、LSIなど他の半導体設計にも関心が広がりました。EVやIoTの普及に伴い、パワー半導体と制御用LSIの連携がますます重要になると考えています。特に、音声処理や無線通信といった用途で御社が展開している多様なLSI製品に興味を持ちました。設計開発の現場に触れ、回路やアーキテクチャの考え方を理解するとともに、将来の進路選択にも活かしたいと考えていま…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
直近3年間で、周りを巻き込んで物事を進めた経験や、チームを率いた経験を教えてください。
回答
学部4年生が研究室に新たに配属された際、私は親睦会の幹事を務めました。研究室内の…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
直近3年間で、最も困難な⽬標に挑んだ経験を教えてください。その際、⽬標を達成するために、具体的にどのような⾏動をとりましたか。
回答
私にとって最も困難だったのは、○○大学への編入試験勉強です。高専からの編入は情報…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
この回答が評価されるポイントは、研究で培った専門知識をLSI職種への関心と自然につなげている点にあります。SiCパワーデバイスという具体的な研究テーマを起点に、EVやIoTの普及という社会トレンドを踏まえてパワー半導体と制御用LSIの連携という業界課題を示し、ロームが展開する音声処理・無線通信向けLSI製品への興味へと論理的に展開しています。単なる「半導体が好き」という抽象的な志望ではなく、研究経験から生まれた問題意識が志望の根拠になっているため、説得力が増しています。また、困難な目標の設問では高専からの編入試験という客観的に困難さが伝わるエピソードを選んでおり、目標設定の高さと行動力を示す素材として機能していると推測されます。チームを率いた経験でも研究室という身近な場を選び、具体的な役割(幹事)を明示している点も好印象です。
LSI製品・技術開発のインターンES
【27卒】豊橋技術科学大学大学院の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 豊橋技術科学大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 電気・電子情報工学専攻 |
| インターン参加 | -- |
| 最終選考結果 | 内定承諾(入社決定) |
【エントリーシートの内容】
設問
大学・大学院・高専における研究内容
回答
私たちの研究室では、○○センサを用いて、これまで透過測定を行ってきました。測定対象の拡大を目的に私は、このセンサを反射測定に応用する研究に取り組んでいます。学部では入射角の変化により波長識別が難しくなる点を考慮し、光源と一体化できるセンサをLSI工場で製作しました。製作中は装置の操作方法や設計上の注意点を学びながら進め、プロセス全体を俯瞰する視点や協働の重要性…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
当社への志望動機を入力してください
回答
学校での半導体の授業を通して電子の動きによって機器を制御する技術に興味を持ちまし…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
職種志望理由を入力して下さい
回答
LSI製品・技術開発は、製品の構想から量産化まで一貫して携われる点に魅力を感じて…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
この回答が評価されるポイントは、研究内容の記述においてLSI工場での実際の製作経験に言及している点です。センサを反射測定に応用するという研究の独自性を示しつつ、「プロセス全体を俯瞰する視点や協働の重要性」という学びを言語化しており、単なる研究説明にとどまらず、仕事に活かせる姿勢を示す構成になっています。LSI製品・技術開発という職種は構想から量産化まで幅広い工程に関わるため、プロセス全体を見渡す視点を持っていることをアピールできている点は職種適性の観点からも有効です。職種志望理由でも「製品の構想から量産化まで一貫して携われる点」と明示しており、職種の特徴を正確に把握したうえで志望していることが伝わります。最終的に内定承諾(入社決定)という結果につながっていることからも、研究の専門性と職種への理解を組み合わせたこのアプローチが総合的に高く評価されたと推測されます。
技術系職種のインターンES
【27卒】岡山大学大学院の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 岡山大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 環境生命自然科学研究科環境生命自然科学専攻 |
| インターン参加 | -- |
| 最終選考結果 | 最終選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
研究テーマを入力して下さい
回答
○○○に向けた無線電力伝送システムの開発…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
研究内容(200文字以下)
回答
○○○に向けた無線電力伝送システムの開発を行っています。現在普及しているIoTデバイスは○○○の観点から設置場所は限定的になってしまいます。そこで私は電波によるデバイスへのワイヤレス給電を行うことが出来れば○○○ができると考え、電波から電力を生み出す…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
当社への志望動機(200文字以下)
回答
研究を通じてIoTマイコンなどに触れたことで半導体1つの進化がデバイスの小型化や…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
この回答が評価されるポイントは、研究テーマとロームへの志望動機の接続が明確な点です。IoTデバイス向け無線電力伝送システムという研究を通じてIoTマイコンなどの半導体に実際に触れた経験が、「半導体1つの進化がデバイスの小型化や〜」という志望動機の出発点として機能しており、研究と志望の一貫性が伝わります。ロームはIoT・車載向け半導体を主力とする企業であるため、IoT分野の研究背景を持つ応募者の志望動機は親和性が高く、採用担当者にとっても評価しやすい構成といえます。また、研究内容の設問では200字という制限の中で、課題の背景・アプローチ・期待される成果という研究の骨格を簡潔にまとめており、専門外の読み手にも伝わる構成を意識していることが読み取れます。技術的な専門性と社会的意義を両立させた説明は、理系採用のESとして高い完成度を示しています。
生産技術のインターンES
【27卒】京都工芸繊維大学の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 京都工芸繊維大学 |
| 学部学科・専攻 | 工芸科学研究科 |
| インターン参加 | -- |
| 最終選考結果 | 最終選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
志望理由200字
回答
私は人々の暮らしを支える製品づくりに携わりたいと考えています。背景として、日常生活を支えるインフラや機械が、安全で当たり前に動いていることのありがたさを実感した経験があります。貴社のインターンでは、半導体技術や生産設備といった製品の根幹を支える分野に触れることで、社会基盤を技術面から支える楽しさを感じたいと考えています。また、現場の課題や開発のリアルに触れ、自分の進むべき道を確…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
職種志望理由200字
回答
授業や実習でCADを用いた設計を経験する中で、図面上の構想が実際に形となる過程に…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
研究内容200字
回答
地震による災害時、エレベーターロープと建物の固有振動数が近接し、大きく揺れ、エレ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
この回答が評価されるポイントは、生産技術という職種に対する志望理由が、CADを用いた設計実習という具体的な経験に根ざしている点です。「図面上の構想が実際に形となる過程」という表現は、生産技術職が持つ「設計と製造をつなぐ」役割への理解を示しており、職種理解の深さが伝わります。また、企業志望理由では「人々の暮らしを支える製品づくり」という軸を明示したうえで、半導体技術や生産設備という具体的なキーワードを盛り込んでおり、ロームの事業領域と自身の関心を結びつける構成になっています。研究内容についても、エレベーターロープの振動という社会的に身近な課題を扱っており、読み手の関心を引きやすいテーマ選定といえます。さらに、チームを率いた経験や困難な目標の設問でも、学園祭の幹事やテニス部での東海大会優勝という具体的なエピソードを用意しており、人物像を多角的に伝える構成が整っています。
技術職のインターンES
【25卒】東京大学大学院の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 東京大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学系研究科 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 2次選考通過 |
【エントリーシートの内容】
設問
研究概要
回答
〇〇表面の物理現象について研究している。目的は○○の注入により発生する○○の観測だ。○○の注入は○○を用いて行う。その際に重要なのが○○表面にどれだけ○○が吸着するかだ。現在は○○を表面に曝露して○○吸着特性を測定し、得られたデータを助教授や共同研究員と共に議論している。本研究で○○の観測が実現すれば、新たな○○への応用が期待される。…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
志望動機
回答
二点ある。一点目は「生活を支える半導体技術の開発を体験する」ためだ。貴社の半導体…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
興味のある半導体の分野
回答
半導体のメモリ機能に興味がある。DRAMやNANDフラッシュ等のメモリにはトラン…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
この回答が評価されるポイントは、志望動機を「二点ある」と明示して構造化している点です。箇条書き的な明示は読み手にとって情報を整理しやすく、論理的思考力のアピールにもなります。また、「興味のある半導体の分野」という設問に対してDRAMやNANDフラッシュといった具体的な製品名を挙げてメモリ機能への関心を示しており、半導体業界に対する一定の知識と学習意欲が伝わります。研究概要については、機密保持の観点から多くの箇所が伏せ字になっているものの、「○○の観測が実現すれば新たな○○への応用が期待される」という研究の意義を示す締め方は、研究の社会的インパクトを意識した構成として評価できます。東京大学大学院工学系研究科という学術的バックグラウンドも相まって、専門性の高さと研究への真摯な姿勢が伝わるESといえます。
個別半導体設計のインターンES
【24卒】大阪公立大学大学院の方のインターンES
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 24卒 |
| 大学名 | 大阪公立大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 物質化学生命系専攻 化学工学分野 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
【エントリーシートの内容】
設問
「研究内容は?(200文字)」
回答
私は次世代半導体用の新規配線材料の研究を行っています。10 nm以下の微細配線プロセスでは、現在の主な配線材料である銅の急激な抵抗上昇が問題となっています。そこで、銅よりも配線抵抗が小さいと推測される〇〇に着目しました。しかし、〇〇は成膜や物性評価などの実験的な報告は非常に少ないため、〇〇により〇〇薄膜を成膜し、成膜条件が膜に与える影響を調査しています。…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
当社への志望動機を入力してください(200文字)
回答
私は「これからの日本を支え、牽引していく仕事」に就きたいと考えております。Soc…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
設問
職種志望理由(200文字)
回答
私は「今後の日本を支え、牽引していく仕事」に就きたいと考えています。Societ…(続きは会員登録後にご覧いただけます。)
【選考通過ポイント】
この回答が評価されるポイントは、研究内容の説明が技術的な具体性と課題意識の両方を備えている点です。10nm以下の微細配線における銅の抵抗上昇という業界的に重要な課題を明示したうえで、代替材料の探索という自身のアプローチを示しており、次世代半導体への貢献を意識した研究姿勢が伝わります。個別半導体設計という職種との親和性も高く、材料から設計への関心の広がりを示す素地があります。志望動機と職種志望理由では「これからの日本を支え、牽引していく仕事」というキャリア軸を一貫して示しており、Society 5.0などの社会的文脈と半導体産業を結びつけようとする意図が読み取れます。ただし、志望動機と職種志望理由の書き出しが類似しているため、それぞれの設問に対してより差別化した回答を用意できると、さらに説得力が増すと考えられます。最終的に内定を獲得していることから、研究の専門性が選考において大きく評価されたと推測されます。
ロームの本選考体験談
実際にロームの本選考を受けた方の体験談を紹介します。選考の流れや面接での工夫など、これから選考に臨む方の参考になる情報が詰まっています。
LSI設計・技術開発の本選考体験談
【27卒】筑波大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 筑波大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 数理物質科学研究群 |
| インターン参加 | 短期インターンシップに参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・短期インターンシップ参加
- ・早期選考案内(インターン参加者全員)
- ・最終面接
【この方の選考の特徴】
半導体企業を軸に就活を進め、勤務地(京都・横浜・福岡)を重視してロームを選んだ方です。インターン参加後に全員へ早期選考の案内が届くルートを活用しており、特別な対策をせずともインターン時の面接と同様の内容で臨んだと述べています。最終面接では他社の選考状況を具体的な社名まで問われたほか、自身の研究分野とロームが注力する領域との関係性について深掘りされた点が印象的です。インターン参加が選考上の大きなアドバンテージになることを強調しており、これからロームを目指す方にとって参考になる体験談です。
技術系職種の本選考体験談
【27卒】岡山大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 岡山大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 環境生命自然科学研究科環境生命自然科学専攻 |
| インターン参加 | 短期インターンシップに参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過 |
選考フロー
- ・短期インターンシップ参加
- ・最終面接
【この方の選考の特徴】
風通しのよい社風や垂直統合型の生産体制に魅力を感じてロームを志望した方です。選考対策として、ローム単体の情報にとどまらず他の半導体メーカーや自動車部品メーカーとの比較を通じた業界研究を徹底しました。最終面接は穏やかな雰囲気で、アイスブレイクの時間も設けられたとのことです。半年前のインターンの感想を問われた際に回答に詰まる場面があったと振り返っており、インターン参加後も体験内容を言語化しておく重要性を示しています。ロームで何をしたいかを業界理解と結びつけて語れるよう準備することを後輩へ勧めています。
商品・技術開発、品質保証/品質管理、生産技術の本選考体験談
【27卒】豊橋技術科学大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 27卒 |
| 大学名 | 豊橋技術科学大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 電気・電子情報工学専攻 |
| インターン参加 | 短期インターンシップに参加 |
| 最終選考結果 | 内定承諾(入社決定) |
選考フロー
- ・短期インターンシップ参加(適性検査・面接含む)
- ・早期選考説明会(11月下旬)
- ・最終面接(オンライン)
- ・内定(1月中旬)
【この方の選考の特徴】
研究内容と近い分野でワークライフバランスを重視して企業を選んだ方で、インターン選考の段階から適性検査・面接対策を始めた点が特徴的です。早期選考は夏季インターン参加者向けに案内されており、11月下旬の説明会から1月中旬の内定まで約2か月という比較的短い期間で選考が完結しています。最終面接ではインターン時の発言との一貫性や、志望動機と希望職種の論理的なつながりを特に意識したと述べています。普段使い慣れないオンライン面接ツールが使用された点にも言及しており、事前の動作確認の重要性が伝わります。
技術職の本選考体験談
【25卒】東京大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 25卒 |
| 大学名 | 東京大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学系研究科 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 2次選考通過 |
選考フロー
- ・短期インターンシップ参加
- ・WEBテスト
- ・1次面接
- ・2次面接
【この方の選考の特徴】
半導体業界、特にパワーデバイス分野への専門性を軸に就活を進めた方です。選考対策として、パワーデバイス分野における競合他社との差別化を意識した企業研究を行いました。1次面接は基本的な受け答えが中心で時間も短めとのことで、落ち着いて臨める雰囲気だったようです。2次面接では技術職の面接官に対して自身の研究内容をわかりやすく伝えることを意識し、笑顔を常に保つよう心がけたと述べています。専門性の高い内容を非専門家にも伝わる言葉で説明する準備が、この企業の選考では特に重要と推測されます。
プロセスエンジニアの本選考体験談
【24卒】関西学院大学の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 24卒 |
| 大学名 | 関西学院大学 |
| 学部学科・専攻 | 理工学部 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
選考フロー
- ・ES提出
- ・1次面接(約20分)
- ・2次面接(約30分、技術面接)
【この方の選考の特徴】
勤務地と職務内容(パワー半導体製造)を軸に企業を選んだ方で、インターン不参加ながら徹底した企業研究で選考に臨みました。1次面接はESの深掘りが中心で時間が約20分と短く、結論ファーストで簡潔に話すことを意識したと述べています。2次面接では技術的な知識を問う質問が加わり、研究内容の説明力が求められました。「なぜロームなのか」という志望理由の明確化が最重要課題と感じており、競合他社と比較した上でロームを選ぶ理由を自分の言葉で語れるよう準備することを後輩へ強く勧めています。
個別半導体設計の本選考体験談
【24卒】大阪公立大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 24卒 |
| 大学名 | 大阪公立大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 工学研究科 物質化学生命系専攻 化学工学分野 |
| インターン参加 | 短期インターン参加 |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・短期インターンシップ参加
- ・WEBテスト
- ・1次面接
- ・2次面接(研究内容の口頭発表あり)
- ・最終面接(研究内容の口頭発表あり)
【この方の選考の特徴】
SiC分野のパイオニアであること・関西勤務・経営状況の良さを評価してロームを志望した方です。2次面接・最終面接ともに研究内容の口頭発表が課されており、専門外の面接官にも伝わるよう専門用語を避け、簡潔でわかりやすい説明を徹底したことが特徴的です。1次面接は和やかな雰囲気でESに沿った質問が中心でしたが、選考が進むにつれて研究内容への深掘りが増す傾向が見られます。自己PRや志望動機との一貫性も重視されており、研究発表の準備と自己分析の両立がこの企業の選考突破に有効と推測されます。
総合職の本選考体験談
【24卒】京都大学大学院の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 24卒 |
| 大学名 | 京都大学大学院 |
| 学部学科・専攻 | 理学研究科 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 最終選考通過(内定) |
選考フロー
- ・ES提出
- ・WEBテスト
- ・1次面接
- ・2次面接
- ・最終面接
【この方の選考の特徴】
電機系・材料系メーカーを中心に就活を進めた方で、インターン不参加での本選考に臨んでいます。第一志望の職種が早期選考で既に埋まっていたため、第二志望の職種での選考となりましたが、その職種への意欲を丁寧に説明することで最終内定を獲得しています。各面接では他社の選考状況や研究内容に加え、入社後に関わりたい事業・技術を具体的に語ることを意識したと述べています。ESに書いた内容を事前に復習し、志望動機と取り組みたい内容の一貫性を保つことが最終面接突破のポイントになったと推測されます。
総合技術職の本選考体験談
【23卒】関西学院大学の方の本選考体験談
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 卒業年度 | 23卒 |
| 大学名 | 関西学院大学 |
| 学部学科・専攻 | 理工学部 |
| インターン参加 | 参加していない |
| 最終選考結果 | 1次選考通過 |
選考フロー
- ・ES提出(職種希望・理由の記載あり)
- ・WEBテスト
- ・1次面接(オンライン)
- ・2次面接(オンライン、技術面接)
【この方の選考の特徴】
半導体業界の中でロームの強みを競合他社と比較しながら企業研究を行った方です。ES提出時点で希望職種と理由の記載が求められており、職種への理解を早い段階から深めておく必要があります。1次面接はオンラインで和やかな雰囲気から始まり、はきはきとした話し方と笑顔を意識したと述べています。2次面接では技術職の面接官から専門的な質問が加わり、技術職の中でも特定の職種を希望する理由を明確に語れなかったことを反省点として挙げています。志望職種を絞り込み、その理由を論理的に説明できる準備が重要と推測されます。
ロームのES(エントリーシート)の過去項目
過去に出題された設問の一覧と傾向解説をまとめました。頻出テーマを把握して、回答の準備を早めに進めましょう。
本選考ESの過去項目
- ・研究(ゼミ)テーマ
- ・大学・大学院・高専における研究内容(研究未着手の場合は積極的に取り組んだ授業の内容)
- ・当社への志望動機
- ・希望職種での業務内容
- ・職種志望理由
- ・研究やゼミ・学業で発揮している強み
- ・直近3年間で周りを巻き込んで物事を進めた経験、またはチームを率いた経験
- ・今まで最も困難な目標に挑んだ経験と、達成のために取った具体的な行動
本選考ESでは、研究内容・志望動機・職種志望理由の3点が必須設問として繰り返し出題されています。加えて、「周りを巻き込んだ経験」「困難な目標への挑戦」といった行動特性を問う設問も見られます。技術的な専門性と、チームで成果を出す姿勢の両面を具体的なエピソードで示せるよう準備しておくことが重要です。
インターンESの過去項目
- ・研究(ゼミ)テーマ
- ・研究内容
- ・当社への志望動機
- ・職種志望理由
- ・長所
- ・改善したいと考えている点
- ・直近3年間で周りを巻き込んで物事を進めた経験、またはチームを率いた経験
- ・今まで最も困難な目標に挑んだ経験と、達成のために取った具体的な行動
インターンESでも研究内容・志望動機・職種志望理由は共通して出題されており、本選考と同水準の準備が求められます。長所・改善点を20字以内で端的に表現する設問や、行動特性を問う設問も出題されており、自己分析を深めたうえで簡潔かつ具体的に答えられるよう練習しておくとよいでしょう。
ロームの本選考フロー・選考対策
ロームの本選考フローと各ステップの対策ポイントを解説します。体験談データをもとに、選考の流れを把握しておきましょう。
ES(エントリーシート)
研究内容・志望動機・職種志望理由が中心となります。200字という制限の中で、研究の目的・手法・成果を簡潔にまとめる練習をしておきましょう。志望動機はロームの事業領域(半導体・電子部品)や技術力との接点を明確にし、「なぜローム」かを具体的に示すことが重要です。職種志望理由は自身の専攻・研究との関連性を軸に記述すると説得力が増します。
WEBテスト
体験談データにWEBテストの詳細な記載は確認できませんが、大手メーカーの選考では一般的にSPIや玉手箱などの適性検査が実施されることが多いです。基礎的な言語・非言語の問題に対応できるよう、市販の問題集などで事前に対策しておくことをおすすめします。
面接
体験談データによると、インターン参加者には12月頃に早期選考の案内が届くケースがあると推測されます。面接では研究内容の深掘りや、チームで困難を乗り越えた経験など行動特性に関する質問が想定されます。ESに記載したエピソードをさらに詳しく説明できるよう準備し、技術的な専門知識と人物面の両方をアピールできるよう練習しておきましょう。
ロームのESに関するよくある質問
ロームの選考に関してよく寄せられる疑問をまとめました。エントリー前に確認しておくと安心です。
ロームのESの通過率は?
公式には通過率は公表されていません。ただし、研究内容・志望動機・職種志望理由の3点を具体的かつ簡潔にまとめることが通過のポイントと推測されます。本記事で紹介している通過者の回答例を参考に、丁寧に準備することをおすすめします。
ロームのESの締切は?
締切日は採用年度や職種によって異なるため、公式採用サイトで最新情報を確認してください。インターン参加者向けに早期選考の案内が届くケースもあると推測されますので、インターンへの参加も視野に入れて早めに動くことをおすすめします。
ロームのESの提出方法は?
公式採用サイトまたは就活ナビサイト経由でのオンライン提出が一般的と推測されます。提出前に誤字脱字や文字数制限の確認を行い、特に200字以内の設問では情報を絞り込んで簡潔にまとめることを意識しましょう。
ロームの選考フローは?
体験談データから、ES提出・適性検査・面接という流れが一般的と推測されます。インターン参加者には早期選考の案内が届くケースもあるようです。詳細な選考フローは採用年度によって変わる場合があるため、公式採用サイトで最新情報を確認することをおすすめします。
まとめ
この記事では、ロームの本選考・インターン選考のESで出題された設問の傾向と、選考体験談から読み取れる選考フロー・対策ポイントを解説しました。研究内容・志望動機・職種志望理由の3点を軸に、チームで成果を出した経験や困難な目標への挑戦といった行動特性のエピソードを具体的に準備することが、選考突破への近道です。ロームへのエントリーを検討している方は、ぜひ本記事を参考に準備を進めてください。
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