登録者情報
ニックネーム:暁
鳥取大学大学院 持続性社会創生科学研究科工学専攻 / 22卒

選考企業情報
企業名:林純薬工業株式会社
職種:品質管理
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

チームの誰かをサポートすることでチームでの取り組みが円滑に進んだ経験

私は学生実験のティーチングアシスタント(T.A)について述べます。 昨年、学生実験のT.Aを担当しました。学生実験のT.Aは、主体となる学部生を複数班に分け、実験のサポートをする役割があります。実験目的や操作内容の説明、学生からの質問に応え、しっかり理解してもらうために、事前の準備が大きく影響します。私は初めての経験だったので、準備段階で生じた疑問点は先輩に積極的に質問したり、自分なりに考察して実験書に書き込んでいました。また、新型コロナの影響で実験時間が制限されたため、時間内に終わるように効率よく実験を進める必要がありました。ゆえに、事前に学生への実験手順や注意点、説明のタイミングなど全体的な流れを脳内で反復していました。加えて、当日は遠慮がちな学生には役割を与え、行動していない学生がいないようにしました。その甲斐あり、実験は大きな問題なく進行し、定められた時間内に終わることができました。

計画を立てるとき、難しいと感じるのはどのような点か、またその際に心がけていること

私は長期的な計画を立てる際、どのようなトラブルが生じるか想定できないことを難しいと感じます。例として、中学2年生の際の合唱コンクールの伴奏を挙げます。私は中学生の時、毎年合唱コンクールの伴奏を行いました。1年生の時はトラブルがなかったため、2年生でも同じくらいの時期から練習を始めて間に合うと思いました。しかし、その長い練習期間中片手の指を骨折してしまい、練習時間が大きく減少しました。幸い本番までには完治し弾き切りましたが、予期せぬトラブルを想定することの難しさと重要性を知りました。ゆえに、以降心がけていることが2つあります。それは、不測の事態に取られる時間ができる可能性と、経験に基づく自分のペースを考慮することです。この2つを心がけるようになってから、時間にも気持ちにも余裕を持てるようになりました。

各質問項目で注意した点

私は各質問項目において、詳細に書き過ぎずに理解してもらえる文章を作成することに注意しました。2つの項目はどちらも私の経験をもとにした内容ですが、400文字という少ない制限の中で、いかに経験を根拠に質問に回答するかを考えていました。詳細に書くと文字数はオーバーし、簡潔過ぎると論理性に欠ける。いかに無駄なく論理的な回答にするかが重要でした。ゆえに私は、一度自分なりに文章を作成してからとにかく推敲を行い、訂正を入れるたびに最初から文章を読み直すことで論理的か否かを確認していました。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:1か月以内 結果通知方法:メール