2027年卒業予定の理系就活生のなかには、周囲の友人が内定を獲得していく中で、焦りや不安を感じ、「就活しんどい、もうやめたい」と悩んでいる人がいるかもしれません。
理系の就活は、専門知識を活かせる企業選びから、特有の選考対策まで、文系とは異なる苦労も多くあります。しかし、なぜ理系就活生は特に「しんどい」と感じてしまうのでしょうか?
本記事では、理系就活生が就活で「しんどい」と感じる主な理由を深掘りし、その上で、この状況を打破するための効果的な対策法を具体的に解説します。
「就活しんどい、やめたい」と理系学生が感じる主な理由
多くの理系学生が就職活動において「しんどい」と感じています。研究や学業と並行して進める必要があるため、時間的な制約も大きく、精神的な負担も少なくありません。ここでは、理系学生が特に「就活はしんどい」と感じてしまう主な理由を具体的に見ていきましょう。
選択肢が多すぎて迷う
理系の専門分野は多岐にわたり、それに応じた企業や職種も非常に豊富です。研究開発職、技術職、IT関連職、コンサルタントばかりでなく、大学院への進学や公務員など幅広い選択肢があります。
こうした選択肢によって、可能性が広がる一方で、「自分の専門性を本当に活かせるのはどこなのか」「どんな仕事が自分に合っているのか」と迷ってしまう学生が多くいます。情報収集に時間がかかり、なかなか志望する企業を絞り込めないことが、「しんどい」と感じる要因の一つです。
何をしたらいいかわからず志望企業が決まらない
特に学士卒で就職する場合、そこまで専門分野に特化しているわけでもなく、実際にどんな仕事をしたらいいのか、自分の専攻や、大学時代に身につけた知識やスキルがどこまで活かせるのかよくわからないことも多いです。「自分の専門が活かせるどんな企業があるのか」「自分の知識やスキルレベルがどこまで通用するのか」といった基本的な情報収集に苦労し、結果として志望企業をなかなか決められない状況に陥ることがあります。将来のキャリアプランが明確でないために、何を基準に企業を選べば良いのかわからず、途方に暮れてしまうことも「しんどさ」につながります。
志望動機を考えるのが難しい
理系の場合、自分の専攻や研究内容と企業の事業内容から志望業界や志望企業を決める傾向があるため、いざ志望動機を考えるとなると困難を感じる場合があります。
そのため、「なぜその企業でなければならないのか」を具体的に説明することが難しいと感じる学生は少なくありません。「自分の専門が活かせるから」以上の志望動機や熱意のこもった志望動機を作成するのに苦労し、「しんどい」と感じてしまいます。
エントリーシートや面接対策が大変
理系のエントリーシートでは、専攻や研究内容、実験結果、学会発表などの専門的な内容をわかりやすく記述する必要があります。わかりやすく魅力的な自己PRを作成するために、多くの時間と労力がかかることが、「しんどい」と感じる場合もあります。
また、初対面の大人から突っ込んだ質問をされることに不安感を抱く人もいます。うまくしゃべれなかったら、立ち往生してしまったら…と考えて、しんどくなってしまう人もいます。
ストレスがやばい
就職活動は、将来を左右する重要な活動であり、多くのプレッシャーが伴います。選考の結果が出るまでの不安、周りの内定獲得状況への焦り、研究室の仲間との情報交換によるプレッシャーなど、様々な要因から精神的なストレスが蓄積しやすい時期です。特に理系学生は、研究活動との両立による疲労も重なり、心身ともに疲弊してしまうことがあります。
不採用が続いて涙が止まらない
努力して準備してきたにも関わらず、選考に落ちてしまう経験は誰にとっても辛いものです。特に理系の場合、専門性を活かせる企業が限られていると感じやすく、不採用が続くと「自分の能力が否定されたのではないか」と深く落ち込んでしまうことがあります。
また、不採用の理由がはっきりしないことが多いのも、「しんどさ」の大きな要因となります。理由がわからないために対策の立てようがなく、自分を責めてしまうこともあります。
こちらの記事でも就活がつらいときの対策法を説明しています。あわせて参考にしてください。
【要注意】就活がしんどい人の共通点
就活のしんどさを解決する方法として、「就活がしんどくなる人」の特徴や共通点を理解しておくことも大切です。
自分が当てはまっているかのチェックも含めて、傾向を確認してみましょう。
完璧主義になってしまっている
就活がしんどくなりがちな人の多くは、完璧主義が強く、完璧にできない自分を責めてしまう傾向があります。
事前の計画通りに少しでもいかなければ、イライラしてしまったり、上手く行かないことがあったりすると「なんで自分はこうなんだ」と自分を責めてしまう傾向がある人は、自分の傾向を把握し、そんな気分のループに陥ったら、「またやってるぞ」と自覚するようにしましょう。
人が自分に下す評価は、自分にはどうしようもできないもの。計画通り、予想通りにいかなくても、ある程度は「仕方がない」とあきらめて、次に気持ちを振り向けましょう。
客観視ができていない
しんどい時は視野が狭くなるものですが、客観視ができないと更に苦しくなります。
周囲の助けやフラットな状況判断ができない場合は一旦立ち止まり、自分自身を俯瞰して観ることが大切です。
自分自身だけにフォーカスしている視点から、周囲の状況を含め広い視点で自分をみると、新たな気づきがあるはずです。
悪い方の視点に偏っている
物事は良い点だけということはなく、悪い点との両立で成り立っています。
就活がしんどくなる場合はほとんどの場合、一方の「悪い点」だけをみている状況にあるもの。
誰でもしんどい時はそうなってしまうものです。
そのため、時折視点のバランスを戻すことが必要です。
どんな状況にも良い面と悪い面があるので、今の状況で恵まれている面にも目を向けてみることが非常に大切です。
「やらなければ」という意識になっている
真面目な方は特に、就活がいつのまにか義務感で一杯になる傾向にあります。
「やらなければいけないのにできていない」という思考によって自分にプレッシャーを掛け、自信をどんどん失っていく人も少なくないでしょう。
しかし就活自体は、そもそも自分自身の人生の一場面に過ぎません。
「やらなきゃ」よりも「やりたい」を優先して、一回限りの27卒新卒就活を楽しんでみることがおすすめです。
「就活、メンタルぼろぼろ」を乗り越える方法~メンタル対策
27卒就活のしんどさは「メンタル」と「行動」の両面にアプローチすることで解決できます。まずは、「メンタル」へのアプローチを解説します。
相談できる人を作る
周囲の信頼できる人に気持ちを話すことで、心が癒えることもあります。
「言える」ことは「癒える」に繋がるということです。
「話す」ことは心のデトックスにも繋がるので、行き詰っている気持ちや悔しい想いなどを、他人にすべて話してみることも効果的です。
信頼関係は、心を開いて相手に頼ることで強固なものになることも多いです。困った時はお互い様なので、家族や友人など、身近な人に頼ってみてくださいね。
人と比べない
27卒生に限らず、就活がしんどくなる状況は「人と自分を比較してしまう」ことで起こりがちです。
友人や就活中に出会った仲間と比べ、自分が劣っている部分だけみていると本当にしんどくなるもの。
どんな人物でも他人と比較すれば、そのような気分になるのは当然です。
条件や生まれ育った環境はもちろん、そもそも容姿や性格もそれぞれ違うので、比べることはナンセンス。
自分が今持っているものをどの様に活用するか、思考の方向性を変えてみると状況は一変するでしょう。
さらにしんどい想定を掘り下げてみる
就活のしんどい気持ちは、不安が原因になっていることが大半です。
しんどい気持ちを回復させる対策も良いですが、とことん最悪の未来を想像してみるのも解決方法のひとつ。
「次も選考で落とされたらどうしよう」と思っているのであれば、次もその次も落ちてしまう状況を一旦想像してみましょう。
悪い想像をさらに広げてみます。大地震が起こったら?未知の病原菌によるパンデミックが起こったとしたら?突然、大規模なテロが起こったら?そんな悪い想像を重ねていくと、自分自身や家族、大切な人の安全や健康など、自分が本当に大事なことが見えてきて、就活が自分の優先順位の中でトップではないことに気づくはずです。
恐れが無くなると不安が解消され、本来のメンタルで次に臨むことが可能です。
これは一流のスポーツ選手も用いているメンタル調整のテクニックのひとつ。
このような技術やテクニックを覚えておくことは、今後にとっても大きな助けになります。
就活から短期間離れて心を休める
しんどさから心身の不調を感じるまでになったとしたら、ゆっくり休んで何も考えない時間を設けることも必要です。気持ちが落ち込むのは心が弱い訳ではなく、単純に頭や身体が疲れているだけのことも多くあります。
考えすぎが原因で疲れている状態は、PCやスマホで言えばオーバーヒートしている状態です。
そんな時は、無理をせずに一旦リセットすることが解決への近道。
特に几帳面な頑張り屋タイプの方は、2、3日くらい何も考えずゆっくりと休んでみることをおすすめします。
「就活しんどい」を乗り越える方法~準備編
「就活のしんどい」という気持ちを解決する最善の方法は、解決に向けて動くことです。就活準備に力を注ぐことで、就活のしんどさを乗り越える方法を解説します。メンタルと行動の両面から、自身にあったもので解決してみてください。
就活スケジュールの見直し
研究や授業で忙しい理系就活生にとって、綿密なスケジュール管理は非常に重要です。行き当たりばったりに進めてしまうと、時間的な余裕がなくなり、焦りやストレスにつながります。まずは、いつまでに何をすべきかを明確にするために、就活全体のスケジュールを見直しましょう。
- ・情報収集期間
興味のある業界や企業について、説明会や企業ホームページなどで情報を集める期間
- ・自己分析・企業分析期間
自分の強みや興味、企業の特徴などを深く分析する期間
- ・応募書類作成期間
エントリーシートや履歴書を作成する期間
- ・選考対策期間
筆記試験対策や面接対策を行う期間
これらの期間を大まかに設定し、さらに週ごと、日ごとのタスクに落とし込むことで、やみくもに面接を入れて、自分でもよくわからないうちに終わってしまうようなことを防ぐことができます。
計画的に就活を進めることによって、「しんどい」と感じる場面を減らすことができるでしょう。
説明会やインターンで仲間をつくる
同じ悩みの人がいると心が楽になるように、仲間がいれば就活も楽しくなります。
励まし合い、協力する仲間をみつけるために、説明会やインターンへ参加してみるのも良い方法です。
ここで注意したいのは、自分を高められる仲間を選ぶこと。
27卒生の就活仲間になっても、最終的には個人個人それぞれの人生です。
信頼できる仲間選びにも責任を持ち、互いのためになる人物と助け合うことが大切です。
以下の動画では企業研究の方法をわかりやすく説明しています。
自己分析を深め、就活の軸を明確にする
「何をしたいのか」「どんな企業で働きたいのか」が明確でないまま就活を進めてしまうと、多くの情報に迷わされ、なかなか行動に移せません。徹底的な自己分析を行い、自分の強みや弱み、興味や価値観、将来のキャリアプランなどを深く理解することが重要です。
自己分析を通じて「就活の軸」を定めることで、企業選びの基準が明確になり、数多くの選択肢の中から自分に合った企業を見つけやすくなります。また、志望動機を考える際にも、自分の言葉で熱意を伝えられるようになるでしょう。自己分析をしっかりと行うことは、「しんどい」就活を効率的に進めるための土台となります。
OB・OG訪問やキャリアセンターを活用する
理系の就活においては、実際に企業で働いている先輩(OB・OG)から話を聞くことが非常に有益です。企業の雰囲気や仕事内容、入社後のキャリアパスなど、ホームページや説明会だけでは得られないリアルな情報を知ることができます。OB・OG訪問を通じて、具体的な仕事のイメージを持つことができれば、企業選びの迷いが減り、「しんどい」気持ちも軽減されるでしょう。
また、大学のキャリアセンターは、就活に関する様々なサポートを提供してくれます。エントリーシートの添削、模擬面接、企業情報の提供など、積極的に活用することで、効率的に就活を進めることができます。困ったことや不安なことがあれば、一人で抱え込まずに、キャリアセンターの専門スタッフに相談してみましょう。
オファー型就活サイトに登録する
自分なりに就活を進めてしんどくなってしまった場合は、就活の新しい方法を採り入れることも方法のひとつ。
プロフィールを登録すれば企業からオファーが届く、オファー型の就活サイトなどの活用も良い方法です。
「TECOFFER」もオファー型就活サイトのひとつですが、メリットは「自分が知らない魅力を企業が発見してくれる」こと。
就活生が登録した専攻や志望する業界、プロフィールなどをみて、企業が欲しい人材に声を掛ける仕組みです。
一度登録しておけば長期間オファーを受けられるので、客観的な視点で評価を受けられ自信につながるでしょう。
「就活しんどい」を乗り越える方法~面接対策編
書類選考を通過すると、いよいよ面接選考が始まります。面接は、就活生の個性や熱意を直接企業に伝える貴重な機会ですが、「何を話せばいいかわからない」「緊張してうまく話せない」と感じ、「しんどい」と思ってしまう人もいるでしょう。ここでは、面接選考を効果的に乗り越えるための具体的な対策を紹介します。
企業視点で自己PR・面接の応答を見直す
面接対策で最も重要なことの一つは、「企業が何を求めているのか」を理解し、その視点から自分の自己PRや面接での応答を見直すことです。企業は、就活生のスキルや経験だけでなく、自社の理念や社風に合う人材かどうか、入社後に活躍してくれるポテンシャルがあるかどうかを見ています。
自己PRでは、単に自分の強みを羅列するのではなく、その強みが企業のどのような課題解決に貢献できるのか、どのように活かせるのかを具体的に伝えることが重要です。また、過去の経験を話す際には、その経験から何を学び、どのように成長できたのかを明確に伝えられるように準備しましょう。企業の求める人物像を事前にしっかりと研究し、それに合致するようなアピールを心がけることで、面接官に響く自己PRや応答ができるようになります。
想定問答を作成し、丸暗記ではない応答を練習する
面接で聞かれる可能性のある質問を事前に想定し、それに対する応答を準備しておくことは、面接への不安を軽減し、自信を持って臨むために非常に有効です。よく聞かれる質問としては、「自己紹介」「志望動機」「学生時代に力を入れたこと」「強み・弱み」「入社後にやりたいこと」「逆質問」などがあります。
ただし、作成した想定問答を丸暗記するのではなく、キーワードや話の流れを把握しておくことが重要です。面接は会話のキャッチボールですので、丸暗記した内容を棒読みするだけでは、面接官に良い印象を与えることはできません。何度も声に出して練習し、自然な言葉で、自分の考えや経験に基づいた応答ができるように心がけましょう。友人や家族に面接官役をお願いして、実際に質問してもらう練習も効果的です。
模擬面接を受け、フィードバックを受ける
可能であれば、大学のキャリアセンターやハローワークなどで、模擬面接を受けることを強くお勧めします。模擬面接では、本番さながらの雰囲気の中で面接を体験することができ、緊張感を和らげる効果があります。
さらに重要なのは、模擬面接後に担当者からフィードバックを受けることです。話し方、表情、回答内容、論理構成など、客観的な視点から改善点や良かった点を具体的に指摘してもらうことで、自分では気づかなかった課題を発見することができます。フィードバックを真摯に受け止め、改善に繋げることで、本番の面接でのパフォーマンスを大きく向上させることができるでしょう。
面接対策については以下の記事でもくわしく説明しています。
「就活しんどい」と思ってもやってはいけないこと
就職活動が長引いたり、思うように結果が出なかったりすると、「もう何もかも嫌だ」と感じてしまうことがあるかもしれません。しかし、そのような精神的に辛い状況でも、安易に避けるべき行動があります。ここでは、「就活しんどい」と感じても、将来のために踏みとどまるべき3つのポイントについて解説します。
「どこでも良い」からとやみくもに応募する
就活がうまくいかない焦りから、「どこでも良いから内定が欲しい」と手当たり次第に応募するのは避けるべきです。確かに、内定を得ることで一時的な安心感は得られるかもしれませんが、企業理念や事業内容、社風などを十分に理解しないまま入社してしまうと、入社後にミスマッチが生じ、早期離職につながる可能性があります。
早期離職は、あなたのキャリアにとってマイナスになるだけでなく、再び就職活動を行うという更なる負担を生むことになります。「しんどい」状況を抜け出すための行動が、将来的に更なる苦労を招く可能性があることを理解しておきましょう。たとえ応募数を増やすとしても、しっかりと企業研究を行い、自分の興味や適性に合った企業を選ぶことが重要です。
院進学や公務員など急に進路を変える
就活が辛いからといって、安易に大学院への進学や公務員への転身を考えるのも慎重になるべきです。もちろん、以前から明確な目標を持ってこれらの進路を考えていたのであれば問題ありません。しかし、「就活から逃げたい」という一時的な感情で進路を変更すると、入学後や採用後に後悔する可能性があります。
大学院進学には学費や研究活動の負担が伴いますし、修士1年には再び就活をしなければなりません。また、公務員試験も専門的な対策が必要で、これらの進路も決して楽な道ではありません。もし進路変更を検討するのであれば、なぜそうしたいのか、本当にその道に進むことが自分の将来にとって最善なのかを慎重に考える必要があります。一時的な感情に流されず、長期的な視点を持って判断しましょう。
就活を完全に止めてしまう
最も避けるべきことは、就職活動を完全に止めてしまうことです。「もう無理だ」「何をやっても無駄だ」と感じてしまう気持ちは理解できますが、ここで諦めてしまうと、将来の選択肢を大きく狭めてしまうことになります。
就職活動は、自分の将来を切り開くための重要なステップです。一時的に休息することは大切ですが、完全にストップしてしまうと、社会との繋がりが途絶え、さらに孤立感を深めてしまう可能性があります。また、時間が経つほど就職活動への再開が難しくなることもあります。
もし本当に辛いと感じたら、一人で抱え込まずに、家族や友人、キャリアセンターの担当者などに相談してください。そして、小さな一歩でも良いので、できることから少しずつ再開することが大切です。
「就活やめてよかった」は最後の手段
現実に、「就活やめてよかった」という人がいるのも事実です。どうしても心身が限界で、これ以上続けることが難しいと感じた場合は、就職活動を中断したり、別の道を検討することも一つの選択肢です。
しかし、そんな場合でも一人で悩まずに、かならず信頼できる人に相談し、自分自身が納得できるように、後悔のない決断をしましょう。
「就活しんどい」は乗り越えられる!(まとめ)
本記事では「就活がしんどい」という気持ちに飲み込まれそうになった時のために、「就活しんどい」となる原因と、そう感じやすい人のタイプ、また、しんどくなった時の対策を、メンタル編、準備編、面接対策編に分けて紹介しました。
「就活しんどい」という気持ちは、程度の差こそあれ、内定が取れるまで、誰の気持ちの中にも起こってきます。「就活しんどい、やめたい」という気持ちをなだめつつ、自分を励ましながら、やるべきことをひとつずつやっていけば、かならず乗り越えられるはずです。
焦ったり、人と比べたりせず、一歩一歩、自分のできることを進めていきましょう。
また、内定を取るための選択肢のひとつでもあるオファー型就活サイトにも、ぜひこの機会に登録しましょう。