こんにちは。理系就活情報局です。
エンジニアの就活では、プログラミングスキルや専門知識だけでなく、論理的思考力や課題解決力、コミュニケーションスキルといった能力も重視されます。
自己PRでは、企業が求めるスキルや適性を持っていると明確に伝えることが必要です。
本記事では、エンジニア志望向けに自己PRの書き方やアピールすべきポイントを詳しく解説します。
エンジニア志望で自己PRの書き方で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
エンジニア志望の自己PRとは?
自分の強みと入社後のポテンシャルを伝えよう
エンジニア志望は、自己PRで自分の強みと入社後のポテンシャルを伝えましょう。
ただ「プログラミングが得意」「この言語が得意」と書くのではなく、「課題に対して論理的に考え、最適な技術を選択して解決できる」といった形で具体的にアピールするのがおすすめです。
自己PRでは、現在持っているスキルだけでなく入社後にどのように成長し、企業に貢献できるのかを示すことも忘れないようにしましょう。
「新しい技術を積極的に学び、開発スピードを向上させたい」など、ポテンシャルの高さを伝えることで、採用担当者に魅力的な人材として印象づけることができます。
エンジニア志望の自己PRでアピールできるポイント
IT分野への関心の強さ
エンジニアとして活躍するには、IT分野への強い関心が不可欠です。
自己PRでは、最新技術の動向をチェックする関心の強さや、個人でプログラムを作成した経験を伝えると効果的です。
さらに、「趣味でスマートフォンアプリを開発した」「AI技術に興味があり、独学で機械学習の勉強を続けている」といった具体的なエピソードを交えることで、技術に対する意欲や学習姿勢をアピールできます。
エンジニア職への適性
自己PRを書く時は、採用担当者にエンジニア職への適性があると思われることをめざしましょう。
エンジニアに求められる適性には、論理的思考力、問題解決能力、探究心などがあります。
もしプログラミングにおけるバグ修正などの経験があれば、改善に取り組んだ経験を強調することでエンジニアとしての素質を示すことができます。
コミュニケーション能力
エンジニアの仕事はチームで行う内容も多く、コミュニケーション能力が求められます。
特に、非エンジニアと円滑にコミュニケーションを取れるスキルは、企業にとって大きな強みとなります。
自己PRでは、「研究室内で意見を調整しながら実験を進めた」「アルバイト先でお客様の要望をヒアリングして最適な提案を行った」といったエピソードを交えると効果的なアピールが可能です。
論理的思考力
エンジニアには、複雑な問題を整理して合理的な解決策を導き出す論理的思考力が求められます。
自己PRでは、「トラブル発生時に原因を特定し、最適な解決策を見つけた経験」などを示すと、論理的思考力をアピールできます。
また、「インターン先の企業でコードの最適化を行い、処理時間を短縮した」など、実際の改善成果を数字とともに伝えると、より説得力が増します。
マネジメント力
エンジニアには、タスク管理やプロジェクトの進行を円滑に進めるマネジメント力も必要です。
チームでの開発経験がなくとも、ゼミ活動やアルバイトなどで「スケジュール管理を担当し、納期を守るための調整を行った」「後輩の指導を担当した」などの経験があれば、マネジメント力のアピールが可能です。
プロジェクト全体を見渡して適切な判断ができる力をアピールできると、リーダーシップのある人材として評価されます。
エンジニア志望が自己PRを書く時の準備
技術面の強みを書き出す
エンジニア志望の自己PRを書く前に、まず自分の技術面の強みを整理しましょう。
プログラミング言語の習得状況や開発したアプリなどをリストアップして、自分が企業にアピールできる強みを確認してください。
強みをリストアップする時は、思いつくままに書いてみることが大事です。
「自分ではPythonが得意だけど、即戦力になるほどできるのかと言われたら、正直なところ自信がない」などと悩んでいては、強みも見つかりません。
自分が強みだと思うスキルを書き出すことは自信にもつながり、これから補強していける余白を知るチャンスにもなります。
仕事への姿勢を示す強みを書き出す
次に、仕事への姿勢を示す強みを書き出しましょう。
企業は、スキルだけでなく「この就活生を採用した場合、どのように仕事に取り組んでくれるのか」も重視します。
採用担当者に入社後に働く姿を思い浮かべてもらえれば、次の選考に行ける可能性が高まります。
自己PRの要素となる、「新しい技術を学ぶ意欲」「課題解決に向けた粘り強さ」「品質向上のための工夫」といった仕事への姿勢や意欲が伝わるエピソードを思い返せば、自己PRで何をアピールするのかが見えてきます。
対人関係の強みを書き出す
エンジニアは、開発チームやクライアントと協力しながら仕事を進めるため、対人関係の強みも重要です。
これまでの経験を振り返り、対人関係にフォーカスして自分の強みを探しましょう。
・グループで協力した経験
・先輩や後輩といった関係間で果たした役割
・アルバイトやインターン先での成長
このような対人関係の強みにつながりやすい経験を遡り、集団の中にいる時の自分の行動を振り返ってみてください。協調性や集団における立ち居振る舞いなど、自分らしいエピソードが見つかるはずです。
STARフレームワークを使った自己PRの書き方
論理的で具体的なエピソードを含めた自己PRを作成するには「STARフレームワーク」を活用するのが効果的です。
STARフレームワークは、以下の4つの要素で構成されます。
・Situation(状況)
・Task(課題)
・Action(行動)
・Result(結果)
STARフレームワークを使えば、企業に対して自分のスキルや仕事への姿勢をわかりやすくアピールできるため、採用担当者の印象に残りやすくなります。
①Situation:状況
まずは、自己PRの中で伝えたい経験の状況や背景を説明します。
最初にどのような環境でどんな課題に直面したのかを明確にすることで、採用担当者はエピソードの流れを理解しやすくなります。
ここで重要なのは、企業が求めるスキルや適性に合ったエピソードを選ぶことです。
適切な状況設定をすることで自己PRの方向性が定まり、読み手にとっても納得感のある内容になります。
②Task:課題
次に、その状況で自分が直面した課題を説明します。
課題を明確にすれば、自分の役割や問題解決能力を際立たせることが可能です。
課題は、企業が重視するポイントと関連させると効果的です。
エンジニア職の場合、技術的な困難やチームワークの問題、納期の厳しさを課題として説明すると良いでしょう。採用担当者は自己PRと自分の経験を重ね合わせて読み、共感や理解を膨らませます。
③Action:行動
次に、課題に対してどのような行動を取ったのかを詳しく説明します。
ここは自己PRの核となる部分なので、具体的に行動の内容を書きましょう。
ただし、単に技術的な話をするのではなく、自分の役割や貢献内容を明確にすることが重要です。
試行錯誤や工夫した点を強調することで、成長意欲や課題解決能力をアピールできます。
④Result:結果
最後に、自分の行動によって得られた成果を説明します。
ここでは、「チームの作業効率が20%向上し、予定より1週間早くプロジェクトを完了できた」といったように、数値で程度を示すと説得力が増します。
成果を明確に伝えることで、あなたの実力を企業に強く印象付けられます。
エンジニア志望の自己PRを魅力的にするポイント
企業の求めるスキルとマッチさせる
エンジニア志望が自己PRを作成する際は、志望企業が求めるスキルと自分の経験をマッチさせることが重要です。
エンジニアの場合、就活生のスキルは入社後の仕事に直結します。
企業の求人情報やエンジニア職の募集要項を確認し、どのような技術や能力が求められているのかを把握しましょう。
その上で、自分の経験の中から該当するものを選び、企業が求める人物像と一致するように表現します。適切にスキルをアピールすることで、採用担当者に「この人は当社に合っている」と思わせることができます。
仕事の進め方やチームワークにも触れる
エンジニアは技術力だけでなく、チームワークや仕事の進め方も重視される職種です。
そのため、自己PRには「どのように周囲と協力したか」「課題を解決するための行動をどのように管理したか」といった点を盛り込みましょう。
企業は個人プレイヤーのエンジニアよりも、チームで活躍できる人材を求めています。自分が協調性のある人材だと示せるよう意識して、仕事の進め方や周囲との関わりにも触れながら自己PRを作成してください。
エンジニア志望の自己PRを書く時の注意点
専門用語を使いすぎない
エンジニア志望の自己PRでは、専門用語を多用しすぎると採用担当者が内容を理解しにくくなる可能性があります。
技術面の強みをアピールしたい場合も、相手が非エンジニアである場合を想定してわかりやすい言葉を選ぶことが大切です。
例えば、「フレームワークの導入により開発効率が向上した」と伝えたい場合は、「Reactの導入により、フロントエンドの開発スピードを30%向上させた」と説明すると、非エンジニアの人が読んだ時にも内容をつかみやすくなります。
技術的な能力をアピールしつつも、相手にとって理解しやすい表現を心がけましょう。
スキルだけをアピールしていないか確認
エンジニア志望の自己PRは技術力のアピールに偏りがちですが、企業は技術力だけで就活生を判断しているわけではありません。
そのため、自己PRがスキルのアピールにしかなっていない場合は注意が必要です。
自己PRを読み返す時は、「スキル以外の面で、自分が採用担当者だったら一緒に働きたいと感じる内容になっているか」を基準にすると良いでしょう。
企業は就活生の人柄や仕事への姿勢、入社後の伸びしろなどを含めて、総合的に合否を決めます。自分の魅力が伝わる文章になるよう、何度も推敲することをおすすめします。
まとめ
魅力的な自己PRが作れたら、次は就活の選択肢を増やしましょう。
エンジニア志望の場合、理系やエンジニアに特化した就活サイトの利用がおすすめです。
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