インターンシップに参加する際、必要な持ち物を忘れてしまった経験はありませんか?
インターンシップによって必要な持ち物は変わるため、事前に確認しておくことが大切です。
今回はどの企業でも必要なインターンシップの持ち物や、持っていると便利なアイテムを詳しく解説します。
持ち物がわからない場合の対処法も紹介するので、これからインターンシップに参加する方はぜひ参考にしてください!
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インターンシップに必要な持ち物は事前に確認しよう
インターンシップ当日に必要な持ち物は、事前にしっかりと準備しておきましょう。
当日に慌てて確認すると、見落としなどのミスが発生しやすくなり、結果的に忘れ物をしてしまう可能性が高くなるからです。
まずは企業からの連絡や案内をチェックし、指定された持ち物や書類を用意しましょう。
腕時計やメモ帳、筆記用具など、必要なアイテムを持参することで、時間の管理や重要な情報のメモがスムーズに行えます。
また、身だしなみやビジネスマナーにも注意しましょう。
スーツのシワを伸ばすなど清潔感を保つことで、印象を良くします。
大事な資料や名刺は、ケースやクリアファイルに保管して汚れを防ぎましょう。
万が一の場合に備えて、必要な情報や連絡先もメモしておくと安心です。
どの企業でも必要なインターンシップの持ち物9選
ここでは、どの企業でも一般的に必要とされるインターンシップの持ち物を、以下9選紹介します。
- ・企業から案内される提出書類
- ・スマホ・携帯電話
- ・印鑑
- ・現金
- ・スケジュール帳
- ・筆記用具
- ・本人確認書類
- ・腕時計
- ・ハンカチ
企業から案内される提出書類
1つ目は「企業から案内される提出書類」です。
企業から案内される提出書類には、履歴書や学生証のコピー、自己PRや志望動機の記載など、さまざまな書類が含まれます。
これらの書類は、事前に企業からメール等で連絡されるため、指示に従って準備しましょう。
もし、事前に提出が必要な書類があれば余裕をもって対応し、期限内に提出してください。
万が一必要書類を忘れてしまった場合は、気づいた時点でなるべく早めに連絡しましょう。
スマホ・携帯電話
2つ目は「スマホ・携帯電話」です。
スマホ・携帯電話は、連絡手段や情報の受け渡しに欠かせません。
企業からの連絡や案内は、主にメールや電話、SNSなどを通じて行われます。
また、スケジュールやグループワークの調整、必要な情報の検索など、様々な場面でスマホや携帯電話が活用されます。
また、事前の充電を忘れずに、「使いたいけれども電池がなくなってしまった」という事態にならないよう注意しましょう。
印鑑
3つ目は「印鑑」です。
インターンシップでは、初日に秘密保持契約を結ぶ場合もあり、契約書の署名に印鑑が使用されます。
持参する印鑑は、自分の氏名が彫られたものを用意しましょう。
また、汚れや破損を防ぐため、印鑑ケースなどに保管して持ち歩くのがおすすめです。
合わせて朱肉も持っておくと便利です。
現金
4つ目は「現金」です。
一部の企業では交通費の支給がありますが、一時的に自分で支払い後から生産するケースがほとんどです。
交通手段や飲み物・食事の購入など、急な出費に対応するために、ある程度の現金を持っておいた方が良いでしょう。
ただし、紛失するリスクもあるため大金を持ち歩くことは避け、必要最低限の金額を用意しましょう。
スケジュール帳
5つ目は「スケジュール帳」です。
複数のインターンシップに申し込む場合、頭の中だけで予定を管理することは非常に難しいでしょう。
そのため、スケジュール帳を持参し常に予定を確認できる状態にしておくのがおすすめです。
スケジュール帳には参加するインターンシップの日程や時間、場所などを記録しておきましょう。
これにより、迷わずに会場に到着でき、ダブルブッキングを回避できます。
さらに、スケジュール帳はメモやタスク管理にも活用できます。
重要な情報や指示事項、個人的なメモを記録しておくと、仕事の効率性を向上させられるでしょう。
筆記用具
6つ目は「筆記用具」です。
筆記用具は、会議やプレゼンテーション、業務内容のメモなど、様々な場面で活用されます。
自分の好みや使いやすさに合わせてボールペンやシャープペンシル、マーカーなどを持参しましょう。
また、予備のインクや芯なども忘れずに用意しておくと安心です。
筆記用具は、資料のチェックや重要なポイントのメモを取る場合にも役立ちます。
本人確認書類
7つ目は「本人確認書類」です。
インターンシップに参加する際には、本人確認書類の持参が必要です。
身分を証明するために、運転免許証やパスポート、学生証などの書類を用意しましょう。
これらの書類は、参加者の身元確認やオフィスに出入りする際の身分証としても必要です。
事前に企業が指定した書類や条件を確認し、忘れずに持参しましょう。
本人確認書類は個人情報を含んでいるため、安全に保管し、他人に漏れないように注意しましょう。
腕時計
8つ目は「腕時計」です。
腕時計は時間管理やスケジュール確認に役立ちます。
会議や業務の予定時間を把握するだけでなく、遅刻を防ぐためにも重要なアイテムです。
スマートフォンの利用が制限されている場合や充電が切れている場合でも、腕時計があれば時間を確認できます。
時間が見やすい腕時計を選び、インターンシップに活用しましょう。
ハンカチ
9つ目は「ハンカチ」です。
長時間の活動や緊張した場面での汗拭きや手の清潔さを保つために活用できます。
ハンカチは、タオルやティッシュと比べて手軽に使え、繰り返し利用できるため経済的です。
汗をぬぐい清潔な印象を与えるためにも、ハンカチを持参しておくと良いでしょう。
また、急な雨が降った時や食べ物・飲み物をこぼした時にも役立ちます。
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インターンシップにあると便利な持ち物
インターンシップにあると便利な持ち物は、以下の7つです。
- ・名刺入れ
- ・クリアファイル
- ・常備薬
- ・モバイルバッテリー
- ・(女性の場合)ストッキングの替え
- ・歯ブラシ
- ・折り畳み傘
名刺入れ
1つ目は「名刺入れ」です。
インターンシップでは、企業の社員と交流し名刺をもらう機会もあるでしょう。
就活生自身が名刺を持つことはないかもしれませんが、名刺入れを持つことで、名刺を整理し綺麗に保管できます。
ビジネスシーンでのマナーがしっかりしている印象を与えるためにも、名刺入れの準備を忘れずにしましょう。
クリアファイル
2つ目は「クリアファイル」です。
インターンシップでは、様々な書類や資料が配られます。
クリアファイルは、これらの書類を整理し、持ち運ぶ際に便利なアイテムです。
参加する企業からの提出書類やプログラム案内、自分のメモや資料などをクリアファイルにまとめておくことで、使用するときに簡単に取り出せる点も大きなメリットです。
複数のポケットや仕切りのあるタイプを選ぶと、効率的に書類を整理できます。
クリアファイルは、インターンシップでのスムーズな業務遂行と重要な資料の保護に役立つ持ち物です。
常備薬
3つ目は「常備薬」です。
長時間の活動や緊張した場面では、健康上の問題や体調不良が起こることがあります。
頭痛や風邪の症状、消化不良などの一時的な不調に対処するために、自身の体調に合った常備薬を用意しましょう。
常備薬の持参は、予期せぬ体調不良に対応するための自己ケアの一環として重要な持ち物です。
モバイルバッテリー
4つ目は「モバイルバッテリー」です。
長時間の活動や移動中にスマホやタブレットの電池が切れてしまうことがあります。
モバイルバッテリーを持つことで、デジタルデバイスの充電切れを心配せずに利用できます。
モバイルバッテリーの容量やサイズなどを考慮し、自身の使用状況に合ったものを選びましょう。
モバイルバッテリーの持参は、インターンシップでのスムーズな業務遂行と連絡手段の確保に役立つ持ち物です。
(女性の場合)ストッキングの替え
5つ目は「ストッキングの替え」です。
インターンシップでは、スーツやドレスに合わせてストッキングを履く場合が多いでしょう。
しかし、ストッキングは知らぬ間に破れることがあります。
予期せぬトラブルに備えて、ストッキングの替えを持つことで安心してインターンシップに臨めるでしょう。
また、長時間の活動や移動中に汚れることもあるので、清潔な状態を保つためにもストッキングの替えは用意しておくことがおすすめです。
替えのストッキングはシーンに合った色やデザインを選び、予備として持ち歩きましょう。
歯ブラシ
6つ目は「歯ブラシ」です。
長時間の活動や緊張した場面では、知らぬ間に口臭です。
特に朝食後や昼食後など、食事の後に歯磨きをすることで口臭や歯の汚れを防げます。
インターンシップ先の社員にいい印象を与えるためにも、コンパクトなサイズの歯ブラシを選び、持ち歩くのがおすすめです。
折り畳み傘
7つ目は「折り畳み傘」です。
天候の変化や急な雨に備えるために、折り畳み傘は必要なアイテムです。
特にオフィスビルや会場間の移動、外出先での待ち合わせなど、屋外での活動がある場合には重宝します。
コンパクトなサイズの折り畳み傘を選び、バッグに忍ばせておけば、急な雨にもスムーズに対応できます。
インターンシップの持ち物がわからない時の対処法
インターンシップの持ち物がわからない時の対処法として、以下の2つが挙げられます。
- ・企業からの案内メールなどを確認する
- ・メールもしくは電話で企業に直接確認する
企業からの案内メールなどを確認する
1つ目は「企業からの案内メールを確認する」ことです。
通常、企業はインターンシップ参加者に対して事前の案内を送付しています。
この案内には持ち物リストや参加要項が含まれている場合があります。
メールや添付ファイルなどで届いた事前案内を注意深く読み、必要な持ち物や準備事項を確認しましょう。
企業からの指示や要望に沿って、必要な持ち物を準備することが重要です。
メールもしくは電話で企業に直接確認する
2つ目は「メールもしくは電話で企業に直接確認する」ことです。
持ち物や準備に関する情報が事前案内に記載されていない場合や疑問点がある場合は、企業に直接連絡を取ることをおすすめします。
メールや電話で、企業の担当者に疑問や確認事項を伝えましょう。
企業側も参加者のスムーズな準備と円滑なインターンシップ実施をサポートするために、丁寧に対応してくれるはずです。
まとめ
インターンシップで必要な持ち物は、企業によってさまざまです。
今回の内容を参考に、企業からの事前案内を確認しつつ、余裕を持って必要な持ち物を用意しておきましょう。
もし、当日の持ち物について疑問点がある場合は、直接企業に連絡するのがおすすめです。
不安や疑問を解消し、必要な持ち物を確実に揃えて、インターンシップをスムーズに迎えましょう。
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