投稿者情報
ニックネーム:ひろぽん
京都大学大学院/医学研究科/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):ZS associates International
職種:戦略コンサル
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)
インターンシップ体験談(ES)
インターンシップのES
エントリーシート提出の可否:必要
エントリーシート提出期日:10月中旬
提出方法:メール
質問:WordでCVの形で提出
回答
CVのため、学歴、資格、賞与、参加インターン
各質問項目で注意した点:
基本的に英文履歴書ではあるのでフォーマットに従い、かつ留学生や帰国子女の友人に添削してもらった。
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:メール
インターン参加内容
インターンシップ名:ZS associates International
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか
先輩が参加していたため
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
専門性、事業内容が主な基準。インターンはコンサル中心にIBDやベンチャー、商社を受けていた。特に論理的思考力を活かすこと、短期的にプロジェクトを行うことができる事、佐奈ざまな業界や企業との接触がある事が大きな軸であった。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
話を簡潔に構造化すること。論点を意識した話をすること。またチームメンバーをマネジメントする必要があったため、単純な仲の良さだけではなく業務割り振りにおいても、分かりやすく認識の齟齬が出にくいような振り分けを行った。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
エクセルにおける簡単な計算方法の復讐
実施日程:9月上旬
実施場所:東京本社
インターンの形式:グループワーク
インターン期間:2日
参加社員数:5人程度
参加学生数:20人程度
参加学生の属性:東大京大早慶
報酬の有無:なし
交通費補助の有無:有
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
製薬企業の上市戦略。実際にエクセルを用いた定量的な情報処理のみならず、それに付随する定性的な情報をまとめ、戦略の立案を行う。最終発表は社員の前で10分プレゼンテーションを行い、質疑応答は5分程度で行う形式。
ワークの具体的な手順:
Targetの定量分析→競合差別化→戦略立案
インターンの感想・注意した点:
社員がこのインターンで実際にグループを見る時間は初日の前半における議論のみである。グループによってはほとんど選考通過者がでない班、6割程度が次回選考に進める班と大きな差が生じていた。体感としては全体で3割ぐらいがジョブ通過をもらえる。
初めの段階でいかに戦略のアウトラインを俯瞰してみることができるか、そのうえでどのような情報が必要になってくるかなどをアピールできたかが選考突破のカギとなる。さらにカルチャーフィットをチェックする要素として班での仲の良さも見られていたと感じる。
ランチなどでの社員との交流時間もあるがここではほとんど雑談などがメインであるため、選考要素はないと思われる。
懇親会の有無と選考への影響:
懇親会はあるが特に選考への影響はなし。自分は途中で帰宅しました。
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
本選考優遇
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
基本的には現場コンサルタントが出てくる。メンターとなる人は若手のSenior Consultantであることが多い。ワーク中の接触はあまりなく、1 on
1や懇親会での交流が主となるはず。選考要素は少ない。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:
EYACC,デロイト、YCPなどに参加。かなりウェットなイメージ。
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:
非常に仲がよさそうでいい意味でウェットなイメージだった。
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:10月中旬
提出方法:メール
質問:目的・資格(Objective、Qualification)
回答
目的についてObjectiveの項で記載。自身の論理性や分析力、さらにはプレゼンテーションスキルを活かすことができるBussiness Analystのポジションを志望していると軽く一行2行程度で英文にて記載した。自身の賞与などについて英文で記載。TOEICなども記載した。 マイクロソフトエクセルやパワーポイントなどの資格も記載しておけるとなお良いと思われます。もしQualificationで書くことがあまり無ければ自身の専攻分野やガクチカなどの項を作ってみるのもみるのも良いかと思われます。具体例としては・Advanced user of MS Word, Excel, Powerpoint.のようなことを書いておけば大丈夫です大丈夫です。
質問:参加インターン先一覧(・Internship)
回答
自身の参加したインターンをこちらも英語で記載。基本的に期間についても英語で記載することが求められる。しかし、面接においてどこのインターンに参加したかどうかは見られているわけではないので参加数が少ないからといって悲観する必要性はない。自身は10社程度記載しており・ZS associates international, Inc. (2019-SEPT.)といった形でといった形で記載した。
質問:学歴(・Education)
回答
学歴、その選考について記載。自身の出身大学、その学部、卒業見込みor卒業、取得(見込み)学位について記載
各質問項目で注意した点:
英文での記載が求められるため、基本的にFormatを用意しないと厳しい。留学生や帰国子女の友人などに再チェックを頼むと良いと思われる。どうしても協力がえられない場合は、ネットに落ちているフォーマットからある程度拝借しても問題無いと思う。Qualificationにおいて、特に自身の学生時代力を入れたことなどについては賞与として何か残っていればいいが、もしそうではない場合は書く必要性は少ないと思われる。上記事項においてはあえて語弊を与える形で書かないほうが良いと思う。面接中の会話などで自然に話す機会は絶対にあると思いますので、そこまで無理しなくても良いかと思います。Internshipにおいても同様であり、その人の能力は面接等によって見られていると思いますので、参加数が少ないからといって悲観する必要はないと思います。
結果通知時期:4~5日以内
結果通知方法:メール
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
大学時代の先輩が入社していたため
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
年収、専門性、業務内容。コンサルティングファーム中心の就活で、外資の戦略コンサルや総合コンサル中心。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
社員同士の仲が非常によく、かつヘルスケアという成長産業に関わっているという点。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?
職種別選考。戦略コンサルタントのみ。
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
最終面接において配属先についての希望は聴かれる。フランクな形で東京もしくは大阪オフィスのいずれかの選択を求められる。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
エントリー→JOB→電話面接→1次面接→最終面接
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
英語でのケース面接があるため、多少英文は速読できるように本などを読んだ
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
ケース面接における対策は一通りこなしておくことをお勧めする。
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
こうした選考は水物ではあるので皆さん落ちたからと言って一喜一憂せずに多くの企業にエントリーしてみてください。
WEBテスト/筆記試験
テスト方法:WEBテスト
実施時期:6月上旬
実施場所:自宅
試験時間:75分
形式:企業オリジナル
試験科目:判断数理、英語
各科目の問題数と制限時間:25問程度、75分
対策方法:判断数理の国家公務員対策の問題集
結果通知時期:2週間以内
結果通知方法:メール
ジョブ選考
ジョブ選考名:Summer Internship
実施時期:9月下旬
面接時間:2日
面接会場:東京都の貸しオフィス
面接官の人数:5人程度
学生の人数:20人程度
会場到着から選考終了までの流れ:到着後、講義のちすぐにグループワーク
ジョブで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
とある製薬企業のとある薬品についての上市戦略。内容としては非常に高密度ではあるが、エクセルにおける定量分析もワークの一環として行った。定量・定性それぞれの視点をうまく持ち合わせた戦略設計を行うことが必要である。
ワークの具体的な手順:Target分析→競合分析→Approach戦略
雰囲気:かなり和気あいあいとした雰囲気
注意した点・感想:
社員がこのインターンで実際にグループを見る時間は初日の前半における議論のみである。グループによってはほとんど選考通過者がでない班、6割程度が次回選考に進める班と大きな差が生じていた。体感としては全体で3割ぐらいがジョブ通過をもらえる。
初めの段階でいかに戦略のアウトラインを俯瞰してみることができるか、そのうえでどのような情報が必要になってくるかなどをアピールできたかが選考突破のカギとなる。さらにカルチャーフィットをチェックする要素として班での仲の良さも見られていたと感じる。
懇親会の有無と選考への影響:有、選考への影響はなし
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:メール
一次面接
面接名:英語面接
実施時期:10月上旬
面接時間:15分
面接会場:電話
面接官の人数:1人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):若手のコンサルタント
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ:英語で電話がかかってくる
質問内容:
・自身の専攻内容について具体的に(英語)
・自身の出身地についてのPRをしてください(英語)
・自身の趣味について詳しく教えてください(英語)
基本的に雑談ベースで行われる、聞こえなかった単語なども質問すればすぐに教えていただける。
雰囲気:かなりフランクな雰囲気
注意した点・感想:
英語での面接であるため、Scriptを用意し自身の専攻内容に関してはかなり深ぼられた質問に対しても答えられるようには準備していた。また雑談においては少し受けを狙った回答も用意していたため、話が盛り上がり非常に楽しい雰囲気で進めることができたと感じている
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:メール
二次面接
面接名:Final Round
実施時期:10月下旬
面接時間:2.5時間
面接会場:企業オフィス(支社)
面接官の人数:4人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):若手2人、大阪支社長、日本支社長
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ:
ケース面接→かるいケース面接→大阪支社長面接→日本支社長面接
質問内容:
まず以下に示す面接の順序は人によって違うと思われる。
1回目、社員との一般面接及びケース面接(日本語)
基本的に自身の今までの経歴や学生時代に頑張ったことなどを聞かれる。
その際に、他には?のように聞かれることが多く自身の中でいくつものストックを持つことが必要だと思う。
また軽いケース面接を実際に行った。画材用具店を出すにあたってのTarget及びPlaceの選定について軽くディスカッションを行った。
2回目、社員との筆記ケース面接
10枚ほどの資料を読み取りながら4問ほどの問題にプレゼン形式で回答した。
とある薬の市場規模やその効能からどの薬をどのターゲットに選定するのかを決定する。またその際には計算も用いることはあるが四則演算レベルであったので基本的には論理構造がしっかりした議論を行えば問題ないと考える。
3回目、大阪支社長との面接
自身の経験を軽く深ぼられたのちにどのようなポジションで働きたいかなどについて聞かれた。雑談形式。
4回目、日本支社長との面接
自身の今までの経験をとことん深堀りされていく。一つの経験についてどのようなスパンで何から行っていったのか。さらにその際はどのようなことを心がけてどのような仮説の元でProjectを進めたのかを追及される。
雰囲気:日本支社長以外は雰囲気がかなりフランク、日本支社長のみ厳か
注意した点・感想:
筆記ケース試験とケース面接が一番のウェイトを占める。
筆記試験は珍しい解答が存在する形式。
筆記試験ではどの問題にもしっかりと資料のデータに基づく仮説をもって論理的に話しさえすれば、たとえ解答と違ったことを言っていてもしっかりと聞いて、評価してくれる。
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:メール
三次面接
面接名:最終面接
実施時期:11月上旬
面接時間:1時間
面接会場:企業オフィス(支社)
面接官の人数:1人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):若手コンサルタント
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ:ケース面接
質問内容:
筆記ケース40分+プレゼン20分の形式。
前回とはうって変わって大問3題を回答した。
MRの人数の最適化についての問題、ある薬の推定利用者数の特定などのついての問題に回答。
MRの人数については1人当たりのコストを実際に計算しながらアプローチをした。
雰囲気:非常にラフな雰囲気
注意した点・感想:
基本的にケース問題にすべて回答することができるとAdditional問題をあたえられる。このAdditional問題については臨機応変に対応することができれば高評価をもらえる。実際にすべてこたえられる必要性はない。
結果通知時期:1週間以内
結果通知方法:メール
内定後
内定時期:11月下旬
承諾検討期間:2か月程度
承諾/辞退:承諾
承諾/辞退理由:経営戦略・ビジョン
承諾/辞退理由の詳細:ヘルスケアという成長市場に関わる事ができる事に魅力を感じた。
内定後の課題の有無:なし
内定後の拘束:なし
内定後の研修など:なし
内定者の数:14人
自分以外の内定者の所属大学:東大京大早慶海外大学
自分以外の内定者の属性(体育会、学生団体、留学、長期インターン、ボランティアなど)
帰国子女が多い
希望通りの職種や配属先でしたか?(選考中に確認があった場合)
希望どうり