TECH OFFERでは、プロフィール画面から写真を設定できます。
しかし、プロフィールに写真を設定するメリットがわからず、登録していない方も多いのではないでしょうか?
TECH OFFERではさまざまな企業から選考案内などのオファーをもらえますが、実はプロフィール写真の有無によってオファー率が変わるので非常に重要です。
今回は企業から効率的にオファーをもらうためのプロフィール写真設定方法について解説します。
この記事の重要ポイント
・プロフィール写真を設定することでオファー率が3倍に
・設定する写真は証明写真以外でもOK
・顔がはっきりと映っている写真を選ぶ
プロフィール写真はなぜ重要なのか?
TECH OFFERでプロフィール写真を設定する重要性について、以下3点を解説します。
・プロフィール写真は真っ先に目に留まる
・視覚情報から大きな影響を受ける
・プロフィール写真があるとオファー率は3倍に
プロフィール写真を設定すると有利な面が多いので、設定していない方は写真をすぐに掲載しましょう。
プロフィール写真は真っ先に目に留まる
まず企業が学生のプロフィールを見た時に、最初に目につくのが写真です。
TECH OFFER内で企業が学生のプロフィールを検索する際、学生の「名前」と「プロフィール写真」がプレビューとして表示されます。
なので、プロフィール写真が設定されている方が企業の目に留まりやすく、かつ「就活に熱心に取り組んでいる」という意思を企業に示すことができます。
結果として写真が設定されているプロフィールは企業側の関心をひきやすく、プロフィールへのアクセス率も高まるわけです。
視覚情報から大きな影響を受ける
視覚情報から大きな影響を受ける点でも、プロフィール写真の設定は重要です。
メラビアンの法則によれば、他人の印象を判断する時に受ける影響は以下の割合となっています。
・視覚情報:55%
・聴覚情報:38%
・言語情報:7%
視覚情報が55%と半分以上を占めており、聴覚情報のないTECH OFFERではより視覚情報から受ける影響が大きくなるでしょう。
このことからも、プロフィール写真の有無は、企業のオファー送付の判断に影響を与える可能性があります。
プロフィール写真があるとオファー率は3倍に
TECH OFFERではプロフィール写真を設定することで、ない場合に比べオファー数が3倍に増えています。
また、企業のオファーを受諾する割合も3倍に増えています。
このことは単純にオファー数が増えるだけでなく、オファー内容が学生のニーズとマッチする確率も高くなると言えるでしょう。
写真があるプロフィールの方がよく読み込まれており、企業側も学生にあったオファー内容を出しやすいことが考えられます。
オファーの数はもちろん、自分にあったオファーをもらうためにもプロフィール写真は必ず設定しておきましょう。
写真ありとなしのTECH OFFERプロフィールを比較!
ちなみに企業側から見たプロフィールを写真ありとなしの状態で比較してみます。
【写真あり】
【写真なし】
上記を見比べると、写真ありの方がプロフィールの印象が残りやすく、どのような学生なのか企業もイメージしやすいと言えます。
どんな写真を載せればいい?
TECH OFFERのプロフィール写真としておすすめは以下2つです。
・就活用の証明写真
・顔がはっきり分かる自撮り写真
上記を参考に、企業に好印象を与えるプロフィール写真を設定しましょう。
就活用の証明写真
履歴書用の証明写真を持っていれば、そのままプロフィールに登録しましょう。
TECH OFFERでは証明写真をプロフィール写真として設定する学生も多くいます。
証明写真は顔がはっきり分かるため、おすすめです。
ただし、髪型が整っておらず服装にしわがよっているなど証明写真としてふさわしくないものでは、企業側にだらしない印象を与えてしまいます。
証明写真は清潔感があり好印象を与えられるものを掲載しましょう。
顔がはっきり分かる自撮り写真
もし証明写真がなければ、顔がはっきりと分かる自撮り写真でも問題ありません。
ただし、自撮り写真を掲載する場合は以下の点に気をつけましょう。
・画質が悪い、ぼやけている写真は使わない
・背景や他人、ものが映っていない写真を選ぶ
・顔が見切れていない写真にする
上記の写真は企業側にマイナスな印象を与えてしまうため、自分の顔だけがはっきり映った写真を用意しましょう。
顔がはっきり分かるものであれば、スーツを着用していない日常写真でも問題ありません。
例えば以下のような写真が挙げられます。
・研究室やサークル、アルバイトのワンシーン:生き生きとした姿から自分らしさを伝えられる
・旅行などのワンシーン:笑顔の写真であればより好印象を与えられる
ちなみに、TECH OFFERのプロフィール写真の設定はスマホから行うと便利です。
スマホで撮影した写真をそのままアップロードでき、手間をかけずに設定できます。
よりよい証明写真のための注意点
TECH OFFERのプロフィール写真は、自撮りの写真でも問題ありません。
ただ選考が進み、履歴書や証明写真入りのESが必要となった際のために、証明写真の準備は並行しておく必要があります。
証明写真を準備する際には、以下の3点に注意しましょう。
・スタジオで撮るのが無難
・表情や服装は誠実な印象を大切にする
・写真を用意する時期や枚数・サイズに注意する
スタジオで撮るのが無難
証明写真を用意する場合、スタジオで撮るのがおすすめです。
証明写真は街中にある証明写真機でも撮影できますが、スタジオの方がクオリティの高い写真を撮影できます。
スタジオではプロのカメラマンが常駐し、相手に好印象を与える姿勢や表情になっているか確認しながら撮影可能です。
証明写真機は手軽な反面、姿勢が悪かったり目線がズレているなど見栄えの悪くなるケースが多くあります。
企業にいい印象を与えるためにも、可能な限りスタジオで証明写真を用意しましょう。
表情や服装は誠実な印象を大切にする
写真を撮る際、表情や服装は誠実な印象を与えられるよう意識しましょう。
誠実な印象を与えるには、以下を意識しながら写真撮影するのがおすすめです。
【男性の場合】
・軽くあごを引く
・真っ直ぐ前を見る
・口角をあげる
・歯が見えない程度に微笑む
【女性の場合】
・表情や姿勢は上記男性のポイントと同様
・厚化粧は避け、ナチュラルメイクを心がける
証明写真を撮影する場合、服装は男女ともスーツにしておくのが無難です。
自撮り写真の場合、服装はスーツでなくても問題ありませんが、柄の多いものは避け、モノトーンなど落ち着いた色合いの服装にしましょう。
写真を用意する時期や枚数・サイズに注意する
写真を用意する時期や枚数・サイズにも注意しておきましょう。
特に証明写真の場合、就活が本格化する時期はスタジオが予約しづらくなるため、エントリーシート提出1ヶ月前を目安に撮影するのがおすすめです。
枚数は応募企業の数にもよりますが、20〜30枚ほど用意しておけば問題ないでしょう。
スタジオで撮影していれば、いつでも焼き増し可能なので枚数不足で心配することはありません。
サイズに関しては、企業側から指定がない限り、履歴書で一般的に使われる「縦40mm×横30mm」の写真が基本です。
プロフィールに写真を掲載しオファーを獲得しよう
TECH OFFERではプロフィール写真を掲載することでオファー率が向上するため、内定獲得する上で非常に重要です。
プロフィールに掲載する画像は証明写真以外でも問題ないので、自分の顔がはっきりと映った写真を掲載しておきましょう。
TECH OFFERを有効活用し、よりよい内定獲得を目指してください。