こんにちは。理系就活情報局です。

就職活動の悩みとして真っ先に挙がるのが、「時間が無い!」という問題ですよね。

特に理系就活生の場合、なんとかして研究と就職活動を両立できないものかと模索しているのではないでしょうか?

そこで今回は、意外とキャリアセンターでは教えてもらえない、アプリを使った就職活動の時短化・効率化に注目します。

「就職活動も研究も諦めたくない!」
「できるだけ効率よく就職活動を進めたい」

そんな思いを抱いている理系就活生の方は、ぜひ参考にしてみてください!

就活アプリを使うメリット 

意外と知られていないことですが、就職活動が便利になるアプリは世の中にたくさん存在しています。

もしかすると、大手就活サイトのアプリをダウンロードするときに、「もしかして、他にも良さそうなアプリがある?」と気づいた方もいるかもしれません。

「時短や効率化と聞くと、なんとなく後ろめたく感じる……」
「アプリで就職活動って、大丈夫なの?」

そんな方のために、まずはアプリを使って就職活動をするメリットを解説します。

スケジュール管理から選考対策まで効率化できる

就職活動にアプリを活用するメリットは、ずばり「時短しながら効率よく内定が目指せる」ことに尽きます。

何かと忙しい理系就活生にとっては、とりわけメリットしかありません。

アプリを上手く活用すれば、スケジュール管理はもちろん、選考対策までしっかりカバーできるのです。

短縮できるところはしっかり効率化して、手をかけたいところにリソースを割くことが、就職活動を効率よく進めるコツです。

「時短」や「効率化」は、悪いことではありません。
最短で内定というゴールを目指すためにも、積極的にアプリを取り入れていきましょう!

スケジュール管理に便利なアプリ

まずは、理系就活生にとって最初の関門となるスケジュール管理に便利なアプリを紹介します。

スマートフォンには、カレンダーアプリがインストールされていると思います。
もちろんそのアプリでも問題ありませんが、以下では理系就活生にぴったりのアプリを紹介していますので、ぜひ一度見てみてくださいね。

就活生のスケジュール管理にぴったり「Jobhun」

「Jobhun 就活生のためのスケジュール管理アプリ」(iOS / Androidは、就活に特化したスケジュールアプリです。

現役の就活生・OB就活生の声が反映されているため、普通のカレンダーアプリでは行き届かないところまで就活生が欲しい機能が揃っている点が魅力です。

志望度の高さに分類しながら、応募書類の〆切や選考日程の登録ができるため、一目で現在の就職活動の状況を見渡すことができます。

デザインもシンプルで見やすく、余計な装飾がないのもポイントです。

週間予定表で直近の予定が把握できる上に、エントリーシートをクラウド化して管理できるほか、企業研究や自己分析の手助けとなる機能もついています。

毎日のタスク管理をシンプルに「Todoist」

スケジュール管理アプリと合わせて活用したいのが、タスク管理アプリです。

スケジュール管理アプリで賄うこともできる機能ですが、長期的なタスクと日々のタスクを分けると頭もスッキリするのでオススメです。

日々の細々としたタスク管理に向いているのは、シンプルさと操作性に優れた「Todoist」(iOS / Androidです。

このアプリはタスクの登録がシンプルかつすぐにできるので、ストレスがありません。

また、リマインダーで期限を設けたり、毎週同じ曜日にくり返す予定を作って習慣づけたりすることも可能です。

GmailやGoogleカレンダーとも連携できるので、就職活動に組み込みやすいのも嬉しいポイントです。

日頃の情報収集をしやすくするアプリ

スケジュールとタスク管理ができるようになると、ちょっとした隙間時間が生まれます。

そこで、次は何気ない隙間時間を有効に使えるアプリをインストールしましょう。

就職活動は、こまめな情報収集がカギを握ります。
今から慌てて新聞を取らずとも、アプリをインストールすれば効率的に情報を取得することができますよ。

まずは新聞をチェック「日本経済新聞 電子版」

就職活動の情報収集アプリとして、まず押さえておきたいのが信頼できる情報発信元が提供するニュースアプリです。

その点で、就職活動にもっとも適しているのは「日本経済新聞 電子版」(iOS / Androidです。

このアプリを利用すれば、国内外のニュースを一通り網羅することが可能です。
細かく分野別にカテゴリーが分かれているため、見たいニュースを探すのも簡単です。

時事問題対策をするためにも、いまの日本で何が取り沙汰されているのかこまめにチェックしましょう。

日経新聞はその名の通りビジネスや経済ニュースに強いため、採用担当者が読んでいる率が高いというのも大きなメリットです。

理解度を深める情報収集「Newspicks」

併せてインストールしておきたいニュースアプリが、「Newspicks」(iOS / Androidです。

「Newspicks」は、厳選された経済ニュースをまとめ読みできるほか、イラストや図解・動画による解説が充実している点が魅力です。

専門家が話題のニュースをコメントで解説しているので、ただ流し読みをするだけでなく、しっかりと理解しながら情報収集したい方にピッタリです。

ただ読んでいるだけで満足せず、情報を身につけるためにも、ぜひインストールしてみてください。

企業・業界研究に役立つアプリ

隙間時間にニュースを一通りチェックし終えてもまだ余裕があるときは、ついでに企業研究をしてしまいましょう。

たとえ一社しか調べられなかったとしても、コツコツ積み重ねていけば時間を効率よく使うことができますよ。

以下では、企業・業界研究に便利なアプリを紹介します。

会社の評判を調べるのに最適「OpenWork」

企業・業界研究をするときに気になるのが、企業が公開していない部分についてです。
いざ入社してみると、公開されている求人情報や条件とは違うことがあるのは、残念ながらよくある現実です。

そんな入社後のギャップを防ぐためにも、企業の口コミをチェックしましょう。

「OpenWork」(iOS / Android)は、国内最大級の社員クチコミ数と評価スコアをデータとして蓄積しているアプリです。

社員の口コミが詳しく掲載されているため、自分に合う会社や仕事を見極めるのに有用です。

実際にその会社で働いている人や元社員によって、年収や待遇、職場の環境などの情報が寄せられているため、企業の公式サイトには載っていない情報を知ることができますよ。

就活生の口コミが見られる「ワンキャリア」

「OpenWork」と併せてチェックしたいのが、就活生の口コミが見られるアプリ「ワンキャリア」(iOS / Androidです。

こちらは、就活生の口コミが見られるのが特長です。
内定者のエントリーシートや面接内容などの体験談が数多く掲載されています。

いざ選考に臨む前に一度確認しておくと、焦ること無く落ち着いた対応ができたり、事前準備に役立てることができます。

選考対策に役立つアプリ 

最後に紹介するのは、選考対策に役立つアプリです。

以下では、自己分析・エントリーシート・SPI対策の3つのポイントから、オススメのアプリをピックアップしました。

自己分析もアプリでできる!「とーてん」

就職活動で必須な自己分析専用のアプリでオススメなのは、「とーてん」(iOS / Android)です。

  • ・色んな就活サイトの自己分析機能を使ってみたけど、いまいちピンとこなかった
  • ・自己分析をしてみたけど、自分の強みがわからない

「とーてん」は、こんな悩みを抱えている方にピッタリです。

可愛いキャラクターが自己分析を誘導してくれたり、何気ない気づきをメモしておけば自己分析に繋げることができる機能があったりと、「自己分析ってとっつきにくい」という気持ちをほぐしてくれるアプリです。

「自分の強みや価値観を、具体的な表現に繋げたい!」という理系就活生の方は、まずインストールしてみてください。

エントリーシートのお手本が見られる「unistyle」

エントリーシートの書き方は、書く人や志望する業界・企業によってさまざまです。
正解がないからこそ、「これでいいのかな?」と悩んでしまうものですよね。

でも、「unistyle」(iOS / PCを利用すれば、15,000枚以上のエントリーシートを見ることができます。

先輩たちのエントリーシートを読みこめば、自分らしい書き方が見えてくるはずです。

自分の魅力をアピールする表現を見つけて、どんどんエントリーシートをブラッシュアップしていきましょう!

スキマ時間にアプリで勉強「SPI Lite」

SPI対策は、エントリーシートや企業研究に比べると、意外と後回しになってしまいがちです。

いざ必要になった時に、「もうちょっと勉強しておけばよかったな……」と後悔しないためにも、ちょっとした空き時間にアプリで勉強する習慣を付けるのがオススメです。

SPI対策にオススメのアプリは、「SPI Lite」(iOS / Android 言語 非言語です。

無料版は問題数も88問に限られますが、SPI対策の導入としては充分な数が収録されていますよ。

苦手な問題が優先的に出題される機能もあり、一通り解き終わる頃にはSPIへの苦手意識も薄れているはずです。

これだけでは心配だなという方は、問題集を一冊購入して補うと安心です。

これだけは知っておきたいポイント(まとめ)

この記事では、「【大学の支援を活用しよう!】就職に強い大学ランキング上位の私立大学から見る理系の就活」について解説してきました。

重要なポイントをおさらいします。

・就職活動はアプリを使って賢く時短しよう!

・スケジュール管理に便利なアプリ
 ➀就活生のスケジュール管理にぴったり「Jobhun」
 ②毎日のタスク管理をシンプルに「Todoist」

・日頃の情報収集をしやすくするアプリ
 ①まずは新聞をチェック「日本経済新聞 電子版」
 ②理解度を深める情報収集「Newspicks」

・企業・業界研究に役立つアプリ
 ①会社の評判を調べるのに最適「OpenWork」
 ②就活生の口コミが見られる「ワンキャリア」

・選考対策に役立つアプリ
 ①自己分析もアプリでできる!「とーてん」
 ②エントリーシートのお手本が見られる「unistyle」
 ③スキマ時間にアプリで勉強「SPI Lite」

・活用するべき逆オファーサイト
「TECH OFFER」を利用すれば、効率と時短を両立させながら企業からオファーがもらえる!
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