こんにちは、理系就活情報局です。

今回は、就活用語のひとつである「サイレントお祈り」について解説をしていくと共に、サイレントお祈りをされた時の対処法や対策なども紹介していきます。

サイレントお祈りとは一体どういう意味?

まず最初に、サイレントお祈りとはどういう意味を持った用語なのかということを学生などの声も紹介しながら解説していきましょう。

そもそもお祈り、お祈りメールは一体?

まず最初に、「お祈りメール」とはなんのことかを紹介してからサイレントお祈りについて説明していきましょう。

お祈りメールというのは、企業が不合格者に不合格であることを伝えるメールであり、文末に「〇〇さんの今後の活躍をお祈りしています」という文からお祈りメールと呼ばれるようになっています。

そんなお祈りメールにサイレントという言葉がついてるということは、お祈りメール、または不採用通知が企業から送られてこないまま、不採用になることです。

サイレントお祈りに対する学生の声

そんなサイレントお祈りですが、実際学生の中ではあまりいいものとされておらず、ネガティブなコメントが多いのが現状です。

「結果通知がこないと、いつまで待てばいいのかわからないで困ってしまうため、結果は必ず通知してほしい」
「不合格者に連絡しない企業が多いが、社会人として、企業として酷い対応である」
「エントリーシート、会社説明会やセミナーなどに時間を費やしてきたのに最後に結果が知らされないのはあまりにも失礼ではないのか」

というのが、実際学生から上がっているサイレントお祈りに対する意見です。

サイレントお祈りは就活を行っている学生からしたらかなりひどいと感じられ、ネガティブにとらわれていることがわかります。

企業がサイレントお祈りをする理由

あまりポジティブにとらわれることがなさそうなサイレントお祈りですが、なぜ企業はそんなサイレントお祈りをしていくのでしょうか。

時間、手間を省くため

一番の理由としてあげられるのが、時間と手間を省くためです。

書類選考の場面から何万と言った書類が学生から届き、選考するだけでも一苦労であるのに、採用通知を一通一通返信していくというのは、長丁場でキリがないですよね。

そんな中、不採用通知を送ることで、就活生からなぜ落とされたのかなどの質問を受けるケースも多々あることなどから、サイレントお祈りが企業のコストカットや時間を節約してくれることにつながります。

特に現在は人手不足というのが深刻な問題であり、なるべく少ない人数でコストを抑えながら作業をしていかなければいけないことからサイレントお祈りをせざるを得ない企業が多いとされています。

採用連絡のミスを防ぐため

次に挙げられる理由が採用連絡のミスを防ぐためです。

合格者、不合格者それぞれに結果通知メールを送っていると、合格者に不合格メール、不合格者に合格メールを間違えて送ってしまうケースが起こり得ます。

不合格者に合格メールを送ってしまうことでトラブルに繋がってしまったケースは少なくありません。

何度チェックしてもミスは完全に避けきれない、人手不足などからそう言ったミスも多発してしまうのではないかという懸念から、サイレントお祈りを選ぶ企業があります。

内定辞退に備えるため

最後に挙げられる理由が内定辞退が起こってしまった際に人材を備えておくためということがあります。

内定者のなかで辞退者が多く出てしまった場合、企業は補欠合格を出すために不合格者に合格も不合格も伝えず、放置をしておくことで万が一内定辞退者が出てしまっても補欠として繰り上げ合格をさせられます。

なので、企業の都合に合わせて人材を確保できることからサイレントお祈りを使われることがあります。

サイレントお祈りに対する対策と対処法

次に対策法と対処法を紹介していきます。

サイレントお祈りをされたかも、と思っても焦らず対処法を試していくことで、心にも余裕ができるはずです。

また、サイレントお祈りはあまり望まれる結果ではないため、避けるためにも対策法をマスターしていきましょう。

とりあえず待ってみる

連絡がこないからと言ってすぐに決断を下して次に進んでしまうのはもったいなく、危険なので、大体2週間を目安に待ってみることが理想とされています。

一般的に、選考の通知は合格者から先に通知していくことが多く、選考終了後1週間で合格者に採用通知を出し、後の1週間で不合格者に結果を通知していくことから、2週間は少し待ってみるというのが理想とされています。

企業に問い合わせてみる

2週間経ってもなかなか結果が帰ってこない場合は、企業に問い合わせてみることも1つの対処法として挙げられます。
企業に直接問い合わせてもいいのかというのは不安になりますが、選考後すぐ出なければマナー違反にはならないので特に規定はありません。

しかし、問い合わせる前に本当に通知がきていないか、メールの迷惑メールの枠や郵便物の中もしっかり確認してから問い合わせることが好ましいです。

結果通知の把握

最後の対策として挙げられるのは、ある程度結果が届く時期や期間の目安を持っておくことで焦らずに早とちりや誤った選択や決断をしてしまうことが避けられます。

企業によっても差はありますが、一般的に2週間が目安とされているので、面接から2週間企業から連絡がない場合はサイレントお祈りとして良いでしょう。

企業への問い合わせの仕方

実際、サイレントお祈りをされてしまった場合、自分がサイレントお祈りをされてしまったのかをしっかり確認してから次に進みたいですよね。

最後に、サイレントお祈りをされたかもという時に使える企業へのコンタクトの取り方を紹介していきます。

電話でのお問い合わせ

電話で合否を問い合わせる際は企業に電話する時間帯を選んで問い合わせをしましょう。

企業に電話をかけたら名前を名乗り担当者に変わってもらってから用件を伝えます。

企業によっては結果発表日を公表していない企業もありますが、企業の対応を悪く言わないようにも自分が聞き逃してしまった前提で問い合わせることがおすすめとされています。

メールでのお問い合わせ

メールで問い合わせる場合は、件名に簡潔に用件を書いておきましょう。

問い合わせをする際にポイントとなるのが、直接結果を聞くのではなく、いつ頃結果が出るのかを尋ねるようにするのがポイントになってきます。

まとめ

今回は就活用語であるサイレントお祈りについて徹底解説をしてきました。サイレントお祈りはあまりポジティブなものではありませんが、実際、コストカットなどの問題でサイレントお祈りをせざるを得ない企業も多々あるため、就活生としてサイレントお祈りをされてしまった時の対策や、対処法を知っておくのは大事になってくるでしょう。自分のペースを崩さず就活を行えるといいですね。