就活ではインターンや説明会に参加することで、多くの情報を得られ就活を効率的に進められます。

しかし、インターンや説明会に参加する数が多くなると、時間に追われ就活を上手く進められない理系学生も多いのではないでしょうか?

今回は理系学生向けにインターンや説明会を効率的に参加する時短術を紹介します。

インターンや説明会の数に圧倒され、時間がない理系学生はぜひ参考にしてみてください。

インターン・説明会に参加するために必要な4ステップ

インターン・説明会に参加するために必要なステップは以下の4つです。

  • ・調べる
  • ・申し込む
  • ・準備する
  • ・繋げる

各ステップでやるべきことを以下で詳しく紹介します。

調べる

まずインターンや説明会に関する情報を調べます。

具体的には以下の作業が必要となるでしょう。

  • ・申し込み時期を把握する
  • ・参加社数のめやすを決める
  • ・企業を探すツールを揃える
  • ・検索条件を決める
  • ・申し込む企業の条件、軸を決める

インターンや説明会に参加する企業について調べるというよりは、「いつ、何社くらい、どうやってインターンシップ・説明会に申し込むか?」という段取りを踏んでいくイメージです。

申し込む

続いてインターンや説明会に申し込むステップです。

具体的には以下の作業が必要となります。

  • ・自分が自由に使える時間を把握する
  • ・インターン・説明会に使える時間を把握する

自分の予定を把握し、可能な範囲で申し込むことが大切です。

準備する

続いてインターン・説明会への参加準備をします。

具体的には以下の作業が必要となるでしょう。

  • ・参加条件(持ち物、提出物など)を確認する
  • ・参加条件を準備する
  • ・企業の下調べを行う
  • ・当日参加案内を確認する
  • ・当日参加の準備をする(訪問・WEB)

上記項目に関して、後述で詳しく解説します。

繋げる

最後に次のインターンや説明会に「繋げる」作業を行います。

具体的には以下の作業が必要となるでしょう。

  • ・今後のイベント予定を確認する
  • ・振り返り、追加の情報収集を行う

特に参加したインターンや説明会の「振り返り」は、忙しいと適当になりがちです。

しっかりと振り返り、次のインターン・説明会・選考本番などの機会に繋げましょう。

インターン・説明会に効率的に参加するには?

インターンや説明会に効率的に参加するには、以下のポイントが重要です。

  • ・申し込み時期を把握する
  • ・参加社数の目安を決める

上記ポイントを意識した上で、インターン・説明会に参加しましょう。

申し込み時期を把握する

まずはインターン・説明会の申し込み時期を把握することが大切です。

具体的に、冬季インターンと企業説明会の申し込み時期は以下の通りです。

【冬季インターン】

・申込・選考:11月・12月
・実施:12月・1月
・冬季インターン経由の早期選考:1月〜3月

※ワンデーのインターン(説明会・座談会)は随時実施

【企業説明会】

・申込・実施:12月〜2月
・企業説明会経由の選考:2月以降

※業界によって差あり(コンサル、外資、ベンチャーなどはすでに選考中)

冬季インターンはおおよそ11月頃から申し込みがスタートします。

3日や1週間など日数の長いインターンや人気企業のインターンは、選考もかなりの倍率となります。

志望度の高い企業や業界は見逃さないよう、早めにチェックしておきましょう。

企業説明会やワンデーインターンのような説明会に近いイベントは、おおよそ12月頃から本格化します。

ちなみに、長期のインターンに落ちると、本選考を受けても落ちてしまうのではないかという声を耳にします。

長期のインターンは本選考と比べて倍率が非常に高く、毎年通常選考でリベンジし内定を勝ち取っている学生もいるので、不安に思う必要はありません。

長期インターンで落選しても諦めずに、通常選考でリベンジしてみてください。

参加社数の目安を決める

参加社数の目安を決めることも重要です。

説明会やインターンは目安として20社ほど参加しておきたいところです。

ちなみに、23卒の理系学生にアンケートをとったところ、オンラインだけでも多くの人たちが10社以上参加しています。

ただし、まだ志望業界や企業が定まっていない方は、20社の参加企業を選ぶ作業は大変かもしれません。

そういった場合は、キャリアセンターで先輩たちの就職実績を調べてみてください。

自分と同じ学科の人がどういう企業に就職したかを参考にし、業界や企業を選定すると良いでしょう。

他にも、業界地図から気になったところを調べるのもおすすめです。

また、滑り止めで受ける企業に関しては、以下の割合でみておくと良いでしょう。

  • ・本命企業:30%→第一志望、ぜひ行きたい企業
  • ・第二志望企業:50%→本命より劣るが、受かったら行きたい
  • ・押さえ:20%→まずは内定を取りに行く、最終的な選択の視野に入る

本命企業は誰もが目指す企業であり、当然倍率も高いです。

内定獲得のために細かい情報収集や対策が求められ、時間を使う必要があるため、30%ぐらいの割合に留めておくのが良いでしょう。

インターン・説明会参加時の注意点

インターン・説明会参加時は以下の点に注意しましょう。

  • ・参加条件を確認しておく
  • ・当日に参加案内を確認する
  • ・参加準備は念入りにチェックを
  • ・参加後は今後のイベント予定を確認

参加条件を確認しておく

まずは参加条件(持ち物、提出物)を確認しておきましょう。

参加日時と合わせて、参加に必要な準備も手帳に書いておくのがおすすめです。

書類準備の時間も逆算して、予定に入れておくとなお良いです。

当日に参加案内を確認する

当日に参加案内を確認しておきましょう。

オンラインの場合は、当日の案内が直前に送られることが多いです。

そのため、参加前日にメールやマイページをチェックし、指定されたURLにアクセスできるかなどのチェックを行っておきましょう。

参加準備は念入りにチェックを

当日の参加準備は念入りにチェックしておきましょう。

特に以下のポイントを確認しておくことで、直前に慌てずにインターンや説明会に参加できます。

  • ・訪問の場合:交通ルートのチェック。服装の確認。
  • ・Webの場合:参加環境のチェック。(通信環境、背景、カメラの写り具合など)

参加準備でチェックしておくべきことのリストは、後述の「​​インターン・説明会参加前チェックシートを公開」で紹介します。

参加後は今後のイベント予定を確認

参加後は今後のイベント予定を確認しましょう。

特に説明会・インターンの中で、次回の接点を確認することが大切です。

よくあるのが参加後に「次の選考はいつだっけ?」「書類の締切を聞きそびれた」というケースです。

必ずインターン・説明会の中で、次のステップに関する詳細をメモしておきましょう。

インターン・説明会参加前チェックシートを公開

インターン・説明会参加前に確認しておくべきことを以下のチェックシートでまとめてあります。

【WEBの場合】

・ネット回線は安定しているか
・アクセス先はすぐに開ける状態になっているか
・トラブル時の緊急連絡先は把握しているか
・事前に対応すること(事前アンケートなど)は済んでいるか?
・音声(マイク・ヘッドホン)のテストは済んでいるか?
・映像(カメラ)のテストは済んでいるか?
・カメラの映り方に問題はないか?(後ろに余計なものが映っていないか。顔が見やすい角度か。)

【訪問の場合】

・開始10分前に受付できるスケジュールを組めているか?
・トラブル時の緊急連絡先は把握しているか?(スマホ不調時に備え、メモでも残しておくこと)
・事前に対応すること(書類持参など)は済んでいるか?
・服装は準備できているか?

※訪問時の受付は早すぎても、遅すぎてもNG※受付時にも「大学・学部(専攻)・名前」をスムーズに言えるよう準備しておこう。

【企業の下調べ】

・企業がメインで扱っている製品(サービス)がなにか、一言で言えるか
・自分に関連する職種がなにか、おおよそ把握できているか
・逆質問したい内容を2つ以上用意しているか

インターン・説明会に参加する際は、上記チェックリストを活用して準備を万全にしておきましょう。

まとめ

インターン・説明会を有効に活用するには、事前にやるべき作業が数多くあります。

効率的に参加できるよう申し込み時期の確認をしておくのはもちろん、参加後は振り返りを行い次の機会につなげることが重要です。

今回の内容を参考に、インターン・説明会を有意義なものにし、選考本番に向けて万全な体制で臨みましょう。