はじめまして、理系就活情報局です。
今回は、理系学生の就活スケジュールについて解説していきます!

就活と研究の両立も難しい理系学生だと思いますが、いつから就活を始めればいいかについて気になる話題だと思います。

そこで今回は理系学生がいつから就活を始めればいいか、理系学生の就活スケジュールについてまとめました。

理系就活を優位に進めたい理系就活生は是非参考にしてみてください!!

理系学生の就活スケジュール

「理系学生はいつから就活を始めればいいんだろう?」「周りは就活を始めていないけど、他の学校の人はどうしているんだろう」と、いつから就活を始めればいいのかについて悩むこともあると思います。

そしてここでは、そんな理系学生に向けて理系学生の就活スケジュールと、理系学生に出て来がちな悩みについて解説していきます。

夏インターンに向けて3年(修士1年)の4月から準備!

理系学生の就活スケジュールとして、学校推薦ではなく、自分から企業にアプローチする就活方法の「自由応募」について解説していきます。

自由応募では会社説明会、インターンシップ、リクルーター面談などで選考を進めていき、自分が入社したい企業を選んで就職活動を行っていくので、選択肢が狭まってしまう推薦応募よりも入社後のギャップを感じにくいと言えます。

そんな自由応募では枠に対しての競争率が高く面接や試験が多いです。

そのため自由応募のスケジュールとして、自由応募で重要になってくる夏インターンの選考が6月から始まってくることを考えると、遅くても学部生は3年生になってすぐ、大学院生は入学と同時に就活を考える必要があると言えるでしょう。

具体的には

  • ・新3年生(大学院入学)から夏インターンまで:自己分析や企業研究
  • ・インターン終了から大学3年生後半(修士1年後半)まで:自己分析や企業研究に引き続き、秋冬インターンやOB・OG訪問
  • ・大学3年(修士1年)3月から大学4年(修士2年)6月まで:エントリーや説明会に参加、6月には内々定

といったスケジュール感で自由応募での就活を進めるのが理系学生の標準的なスケジュールだと言えます。

後から詳しく説明しますが、業界研究、企業研究、インターンシップなどに向けた就活の準備に早すぎるということはなく、反対に早く始めれば始めるほど就活に有利になると言えます。

後の本選考でも大きく関わってくるサマーインターンを成功させるために6月くらいまでに自己分析や企業研究を進めていけるといいでしょう。

研究と就活の両立

例えば理系修士であれば2年以内に一定の研究結果を提示できなければ修了できないように、研究が忙しいことで、研究と就活の両立ができるのかといった不安は就活を始める前でも始めた後でも不安になってくる点だと思います。

先ほどの就活スケジュールについて、理系学生は遅くても3年の4月から、大学院生は入学と同時に就活を行った方がいいと紹介しました。

なぜかというと、就活の際に研究と就活の両立は理系学生誰しもが直面する困難だからです。

そこで早めの就活のスタートは、研究と就活の両立を可能にする手段となります。

研究と就活の両立を不安に思っている人は入学した瞬間から少しでも就活を始めてみてください。

本選考までに準備しておきたいことまとめ

本選考に向けて、本選考を受ける前にしておきたい準備がいくつかあります。

今回はその準備として特にやっておきたい三つについてまとめました。

自己分析

本選考に向けてやっておきたいことの一つ目は自己分析です。

自己分析を行う理由は、志望企業からの内定を獲得するためのフローである、エントリーシートや面接での回答の質を上げるために必要となってくるからです。

過去の経験から今の自分を形成している価値観、思考、強み弱みを元に自分の仕事選びの軸を明確にすることで自分に合っている職種や企業を選ぶことができます。

それは端的に「自分はこういう人です」というのをわかりやすく伝えるものになり、就活においてもそのブレない軸は面接でも問われる重大な要素となってきます。

そういった点でもweb診断を用いて自己分析をすることは納得した内定を見つけるために行うべきことでしょう。

業界研究を進める

本選考に向けてやっておきたいことの二つ目は業界研究を進めることです。

業界研究とは、業界の種類や特徴を知り、ビジネスモデルを理解した上で、仕事内容をイメージすることです。

そして、”企業や業界の情報を調べた上で自分の企業選びの軸が合致している”といったことが業界研究の目的となります。

理系では特に、業界の特徴やその仕事内容が自分が大学時代培った素養であったり、自己分析を通して見つけた企業選びの軸とあっているか確かめることが大事になってきます。

それは説得力のある志望動機や自己PRの作成のしやすさにも繋がってきます。

自分にはビジネスモデルや仕事内容を理解した上で、その業界で実現したいことがあるといったことは論理的で説得力のある志望動機となるでしょう。

インターンシップに参加する

本選考に向けてやっておきたいことの四つ目は、インターンシップに参加することです。

インターンシップに参加することは就業体験を通して企業への理解をより深めたり、自分の適性をインターンシップを通してより正確に理解できるメリットがあります。

そしてインターンシップは早期選考や選考免除にも大きく関わってきます。インターン経由で内定が出たり、後の本選考で有利に働くこともあります。

このことから、希望企業のインターンシップに積極的に参加する事が就活の成功に繋がります。

そして特に専門的な知識を求める技術職や研究職では企業側が、採用の段階でミスマッチを無くしたい為、理系限定のインターンが多い傾向があります。

インターンシップには推薦枠もあり、専門性や論理性に長けた理系学生を採用したいという企業は多くあるので、それらの情報を大学のキャリアセンターで確認をするのも一つの手段です。

そんなインターンシップは、参加することで自分のイメージと現実のギャップを埋める際にも役立ち、他の大学院出身の人ともインターンシップを通して出会うことができます。

環境や背景が違う人と就活仲間になることができる点でもぜひ参加したいものになっています。

理系学生が陥りやすい就活の傾向

就活では、理系学生だからこそ陥りやすい、就活において気をつけておきたい点もあります。

今回はその二点について解説していきます。

専門分野で就職先を絞りすぎている

理系学生が就活で陥りやすい点の一つ目として、専門分野で就活先を絞り過ぎていることが挙げられます。

「自分の専門分野は他の業界では通用しないだろう」と考えて自分の専門分野に直結するメーカーしか見ない学生も存在しますが、これはとてももったいないことになります。

例えば生物学といっても、生命情報科学を学んでいる学生であればプログラミングや統計分析といった経験もあるはずです。

それ以外の学部でも基本的にプログラミングの素養がある学生は多いでしょう。

そういった場合にはIT業界も視野に入れることができるなど、自分の専攻だけではないところに視野を広げることも大切になってきます。

そして、専門分野や研究内容に関連する職種に絞って就活を進めることで志望可能な企業が限定され、上手くいかなかったときにはそれはリスキーな選択になります。

そして、大学で学んだことがそのまま仕事で活かせるとも限らないことも留意しておいた方がいいでしょう。

そういった点で、専門分野で就職先を絞り過ぎていることに関して理系就活生が陥りやすい点と言えるでしょう。

推薦応募しか考えない

理系学生が陥りやすい点として挙げられる二つ目が、推薦応募しか考えないことが挙げられます。

推薦応募とは、学校もしくは教授から企業に推薦してもらい、選考に進んでいく就活方法のことです。

推薦応募では、自由応募に比べて面接や試験などの課程が省略されることで短期間で就活が終えられる上、内定率が高いです。

しかし推薦応募に頼りすぎるのも危険です。
学校推薦の合格率は高いですが100%受かるわけではありません。
そのため自由応募での就職活動も並行して行うことが必要になってきます。
そして内定を比較的もらいやすい推薦応募ですが、合わないと思いつつも辞退しにくいこともあり、推薦の話が進んでしまった時にもう戻れない段階まできており、その時には別の企業を受けられない可能性もあります。
学校推薦は理系学生にとって大変魅力的な選択肢ではありますが、推薦を受けると簡単には退けないため、学校推薦は慎重に検討する必要があると言えます。

これだけは知っておきたいポイント(まとめ)

この記事では、「【理系の就活はいつから始めればいい?】学部生も院生も必見!理系就活スケジュールまとめ」について解説してきました。

重要なポイントをおさらいします。

・夏インターンに向けて、研究との両立の実現のために就活を三年の春、もしくは大学院入学と同時に時始めるべき

・本選考に向けて準備しておきたい3つを余裕を持って準備しておくこと

・専門分野で就職先を絞り過ぎない

・推薦応募は100%ではないのでそれにかけすぎない