投稿者情報
ニックネーム:ys
東京都立大学大学院/システムデザイン研究科/ 機械システム工学域/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):PwCコンサルティング合同会社
職種:ITコンサルタント
インターン参加:参加していない
最終選考結果:1次選考通過
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:2019年12月末
提出方法:マイページ上
質問:ITソリューションコンサルタントとして解決したい課題と、その解決方法について、できるだけ詳しく教えてください。(文字数自由)
回答
医療現場での課題を、ITを活用して解決したいと考えております。その課題とは、医療機関と患者間の連携を密にするITサービスの質向上です。医療現場において、ITを駆使したデータ管理、医療機関や介護施設の垣根を超えたサービスが提供されております。しかし、先に挙げた課題の通り、医療機関と患者間の連携を密にし、医療従事者や患者の負担を軽減するITサービスは、未だ世界的に発展途上であり、特に日本は海外と比較して20年の遅れをとっていると言われています。「人生100年時代」と言われている現代の高齢化社会に対し、健康寿命を延ばす新たなライフスタイルの提案を行う為には避けて通れない側面であると思っています。そこで、少子高齢化や過疎化が進んでいるにも関わらず、医療機関数の不足が著しい地域において、遠隔医療を提供するビジネスモデルを構築することで、課題解決を図ることができるのではないかと考えております。IoTやデータサイエンスのスキルを活用し、高齢者や患者の心拍数等のリアルタイム計測、蓄積データ解析から、病状診断や治療策検討を遠隔で行うことが出来れば、高齢者や患者の負担を減らすことが期待出来ます。 ITサービスが、医療機関と患者を繋ぐ重要な架け橋になると考えております。
質問:あなたのこれまでの人生の中で、最大のチャレンジについて教えてください。(文字数自由)
回答
大学の部活動において、主将としてリーグ戦昇格に挑戦したことです。大学で私が所属していた部活動には強豪校出身の選手がおらず、全員で戦うというチームスタイルでした。しかし、入部当初はチームメイトの足並みが揃っておらず、目標とする上部リーグへの昇格には程遠い状況でした。そこで、私が主将となった際、新しい戦略やメニューを積極的に取り入れること、常にチームに目を向けてコミュニケーションを取り続けること、の2つを徹底してやり抜こうと決めました。主将の自分が、誰よりも強い意志や理解度を持って、チームメイトと話し合うことで、新しさに対する不安を拭い去り、全員の足並みを揃えられるという確信があった為です。結果として、2シーズン連続のリーグ戦昇格を果たすことができました。「足並みを揃えて一歩を踏み出し、歩み続ける」ことを実現したからこそ、後から結果が付いてきたと強く感じています。加えて、実力・結果を追い求めることに留まらず、人の中身を見る力を養い、接し方や伝え方、言葉のチョイス、ニュアンスをどのように選択するべきかを学びました。主将を務めてチームを上昇させるというチャレンジをする中で、大学で部活に参画する意味を噛み締められたからこそ、得られた財産だと感じています。
各質問項目で注意した点:
文字数自由であるが、冗長的にならないよう心がけた。外資ではあるが、地に足ついた考えを述べるようにした。
結果通知時期:4~5日以内
結果通知方法:マイページ上