はじめまして、理系就活情報局です。
今回は、理系で二浪をした学生の就職活動について解説していきます!

「浪人であることは就職活動において印象が良くない」「不利になる」と浪人をした時に言われたこともあるのではないでしょうか。

そこで、この記事では、「二浪は就職活動の際不利になるのか?」から「浪人生ならではのメリット」、「二浪で就職をする際の注意点」、「就職後で大事なこと」まで、解説します!

二浪は就職活動の際不利になるのか?

浪人を決めた時から「就活にも響くよ」と言われたことのある学生もいるのではないでしょうか?この話を聞き、二浪であることはもっと不利になるのではないかと考える人もいると思います。

しかし、実際は学生が思っているような不利になる事はありません!
企業の考え方は様々ですが、二浪をしているから不採用なんてことはありません。

二浪が不利にならない理由

二浪が不利にならない理由は、就職活動において見られている点が仕事ができるかどうかだからです。

企業が見ている点はスキルや人柄、仕事ができるかどうかを見極め、採用するかしないかを判断しています。

つまり、「浪人しているかしていないか」や「何年浪人したかどうか」という事がスキルや人柄、仕事ができるかどうかに直結しているわけではないため、二浪が不利になる事は基本的にないと考えて良いでしょう。

企業が見ている点

先程も述べた通り、スキルや人柄、仕事ができるかどうかを見ています。

技術職でスキルを求められる企業が多いですが、入ってから育てる企業においては学部学科不問の所が多いです。

そのような企業においては、入社後に学ぶ意欲や人柄を見ている事になるでしょう。

そのため、人柄を見るためにも「二浪をどのような決意でしたのか」、「なぜ浪人をしたのか」、「浪人してでもやりたかった事は何か」といった点を企業は注目します。

このような質問に対してきちんと答えられた場合、人柄が見えきちんと評価をしてくれます。

また、不利かどうかを気にするのではなく、浪人の時の自分を深堀りしていく方が有意義に時間を使えるでしょう。

浪人した時の自分の気持ちと当時の目標、苦労した点、工夫した点、学んだ事を中心に自己分析をすると面接でも答えられるようになると思います。

浪人生ならではのメリット

不利にならない理由を伝えてきました。次にメリットを紹介します。

浪人をしたという事は、現役で合格した人達より様々な経験をしている事となります。
これを是非、就職活動でプラスに活用していきましょう!

努力を評価してもらえる

二浪経験をした学生は、二年間ずっと受験勉強といった生活を乗り越えたわけです。

その根気強く努力し続けたという事実は評価されるでしょう。
そのため、きちんと努力をしてきたという姿勢をアピールする必要があります。

受験勉強をしている間、計画→実行→評価→改善といったサイクルを自然と繰り返し、勉強の成果を高めるよう努力しています。
こうしたサイクルはPDCAと呼ばれており、このサイクルにのっとって仕事の成果を創出できる人は企業側から評価される傾向があります。

是非このあたりを文章に出来るように、また面接でも具体的に話せるようにし、アピールしていくと良いでしょう。

落ち着きを認めてもらう

二浪して入学すると、周りの学生より2歳年上となります。
つまり、就職活動においても周りより2歳年が上になります。

2年多く過ごしてきているからこそ、大人な対応、落ち着きがある人と見られることが多いでしょう。このような内面的要素は人柄として見られます。

客観的に見る事ができる人を欲しがる企業は沢山あります。
チームで開発や作業を行う仕事が多いため、その時に客観的な視点を持てる人はかなり大事な存在となります。

自分の企業で働いてくれたら力を発揮できそうだという印象を与えられればかなりプラスの評価となるでしょう。

同級生に就職活動の話を聞ける

現役で大学に入学し、学部卒で就職した人達は、二浪の学生が就職活動を本格化したタイミングで新卒1年目を終えることになります。

つまり、就職活動に関する悩みを相談できるだけでなく、実際に働いている社会人として話が聞けるわけです。

OB、OG訪問をわざわざしなくても業界の動きや企業についての情報、社会人としての話を気軽に聞けるのは現役や一浪にはないメリットです。

一浪の友達は就活を終えているため、一浪の友達に頼ることも出来ます。

就職活動において気軽に相談できる相手がいるというのはとても心強いです。

オンライン面接と対面面接の両方を体験してきている人達となります。それぞれ注意した方が良いこと、ポイントなどが聞けます。

また、自分が受けたい企業と友達も受けていた場合、雰囲気や面接で聞かれた質問内容などを気軽に聞けることになります。

2年分、中学や高校の友達にどんどん頼っていきましょう!

苦労した経験として話せる

就職活動において、「今までで最も苦労した経験は何ですか?」や「挫折経験を教えてください」と聞かれる事がよくあります。

2年の浪人というエピソードはこの質問に対する答えとして使えるでしょう。

何か壁にぶつかっても乗り越えようとする人と見られます。そのような根気は必ず評価してくれます

また、「浪人の経験から何を学ぶことができたか」、「何を得られたか」までを自己分析しておくと、面接の時に深堀をされてもすらすらと答えられるでしょう。

また、精神的に辛い時も多くあったかと思います。
そういった時にどう乗り越えてきたのかという事も聞かれる場合もあるため、こうした質問にも答えられるようにしておくと良いでしょう。

選考の際目立つ人となる

就活生の多くは現役入学の学生です。そのため、浪人をしたという学生は印象に残りやすいでしょう。

何千人、何万人と応募してくる中で二浪という学生は目立ちます。
有利になるという事はありませんが、覚えてもらえるきっかけ、面接でも話のきっかけに出来ます。

面接官に覚えてもらっているということは、選考でも印象に残るということになります。その点は他の就活生より有利といえるでしょう。

内定を勝ち取る事が目的なので、これくらい前向きな気持ちで選考に臨んでいって良いでしょう。

二浪で就職をする際の注意点

二浪経験のある学生にしかないメリットをいくつか紹介してきました。

しかし、注意点もあるため、その紹介をしていきます。

同期の人と年齢が合わない 

学部卒の人たちとは2年ずれる事になります。
同期ではありますが、歳がずれます。

結局は本人が歳のずれを気にしないに限るため、負い目を感じないようにすれば良いでしょう。

積極的にコミュニケーションを図ることで、年齢差は気にならなくなります。

また、大学院を卒業した人とは同い年です。
これは一浪の人ではなかなか同い年の人と同期になれないため、二浪ならではです。

以上のことを踏まえると、気にしないことが一番の解決策となります。

面接の際聞かれることも

企業にもよりますが、浪人について聞かれる事もあります。

エントリーシートに浪人経験を書いていたら、より聞かれる可能性が高くなります。

なぜ二年も浪人をしたのかという理由や、どのように浪人時代を過ごしていたのかという深堀りです。このようなエピソードについてはまだ答えやすいでしょう。

しかし、その経験から何を反省し何を学んだのかまで聞かれることも多いです。

一つ一つエピソードを振り返っては、その時の気持ち、考えを深堀りし、自己分析をしっかりとしておきましょう。

就活、就職後で大事なこと

これまでに二浪が不利になる事なないということ、メリットと注意点を挙げてきました。

これらを総じて頭に入れた今、改めて大事な事を伝えます。

自信をもつ

何事も自信をもつことです。

就職活動において、不安そうにしている様子は面接で伝わります。
どの企業においても、堂々とした態度の方が魅力的にみえるでしょう。

二浪を気にせず、自信をもって就職活動に臨みましょう。

また、これは就職後にもいえることです。
就職活動の時だけ堂々としていても意味がありません。

ありのままの自分で就職をしましょう。

年齢を気にしない

これは特に入社後の話です。

もしも浪人した本人が年齢を気にしていると、同期の年下の方が気を遣います。

大学生活を通し、身をもって体感しているとは思いますが、本人が気にしていないのであれば、同期として接してくれるでしょう。

また、企業によっては年齢ではなく実力を見るところが増えています。

そのため、年齢よりも気にすることが沢山出てきます。
そちらの方に目を向け、社会人として過ごしていく方が有意義だと思います。

まとめ

この記事では「理系二浪は就職活動に影響する?浪人生ならではのメリットも紹介」について解説してきました。

重要なポイントをおさらいします。

・二浪が不利になることはない。

・むしろメリットになる事がある。

・浪人時代について深堀りをしておく。

・二浪ということは気にしない。