投稿者情報

ニックネーム:りんご

電気通信大学/情報理工学研究科機械知能システム学専攻/21年

選考企業情報

企業名(正式名称):石油資源開発株式会社

職種:開発職

インターン参加:短期インターン参加

最終選考結果:最終選考通過(内定)

インターンシップ体験談(ES)

 インターンシップのエントリーシート

エントリーシート提出の可否:必要

エントリーシート提出期日:12月末

提出方法:マイページ上

質問:研究内容

回答

〇〇の最適化を研究している。東南アジアでは相次ぐ、自然災害を受けて、〇〇の需要が高まっている。これらは〇〇という問題がある。そこで、私の研究では〇〇という方法を用いて、この問題を解決しようと試みている。私は、その最適な〇〇を目的としている。またこの設計に用いる、トレードオフの関係にある複数の目的を同時に最適化する多目的最適化アルゴリズムとそのプログラミングの勉強を行っています。

質問:自己PR

回答

壁にぶつかってからの粘り強さです。と語る。壁にぶつかった時に“ここが踏ん張りどころ”と努力を続けると、ある時壁が消えて目の前が開けると考え、物事に取り組んできた。大学時代、初心者で〇〇に入部した私は、なかなか結果に結びつかずとも自主練習を続け、最後は関〇〇で入賞した。また、浪人時代は、先の見えない不安に何度も襲われたが、諦めずに勉強を続け、第一志望に合格した。仕事をする上では幾多の困難もあろうが、この強みを活かし成長してゆきたい。

質問:インターン参加理由

回答

私は将来ものづくりを通してより良い社会の実現に貢献することが技術者に課せられた使命だと考えており、それを通じて自分を成長させたいと考えています。特に、近年叫ばれる脱炭素社会の実現に向けてエネルギー産業が負う責任は非常に大きいと感じています。貴社は石油・天然ガス事業で人々の生活を安定的に支えるだけでなく、持続可能な社会を見据え、再生可能エネルギーやCCS技術の分野にも事業を展開しており、総合エネルギー会社を目指すところに魅力を感じます。その中で、大学で学んだ工学の知識を活かし、世界を牽引するエンジニアになりたいと考えています。インターンでは、これまで蓄えた知識をいかにして組み合わせ、プロジェクトを遂行して行くのかを肌で感じたいと思います。また、第一線で活躍されている社員の方々から仕事に取り組む姿勢を学ぶと共に、今後の就職活動に向けて、自分の描く将来のキャリアを明確化したいと考えています。

結果通知時期:1週間以内

結果通知方法:マイページ上

 インターン参加内容

インターンシップ名:1日インターンシップ

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか

プラントエンジに興味を持っており、エネルギー業界をみていく中でJAPEXやINPEXなどの資源の開発という企業を知った

実施日程:2月上旬

実施場所:千葉

インターンの形式:その他

インターン期間:1日

参加学生数:40人

参加学生の属性:地質学科、工学部などの理系と文系

インターンの感想・注意した点

資源開発の会社は私たちの生活にはなじみのない会社であり、特に工学部出身のものが開発職として何をするのか分からなかったので座談会では積極的にお話しを聞くようにした。特に選考要素はなかったが、できるだけ社員の方に覚えて頂けるように質問するようにした。


懇親会の有無と選考への影響:なし

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

特にないが、1次面接で聞かれるので熱意のアピールにはなるはず

インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)

開発,探鉱,文系の3種類の社員の方が参加し,自分で興味のあるところを訪れ30分程度お話を聞く時間が設けられていた.また,来年度の新入社員となる方(先輩)も数人参加しており,就職活動に関するお話を聞く時間も少しだけあった。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ

スケールが大きい、社会貢献度

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ

社会貢献度が高い、かなり堅い会社、スケールが大きく海外展開もある

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:一月中旬

質問:研究内容

回答:〇〇の最適化を研究している。東南アジアでは相次ぐ、自然災害を受けて、〇〇の需要が高まっている。これらは〇〇という問題がある。そこで、私の研究では〇〇という方法を用いて、この問題を解決しようと試みている。私は、その最適な〇〇を目的としている。またこの設計に用いる、トレードオフの関係にある複数の目的を同時に最適化する多目的最適化アルゴリズムとそのプログラミングの勉強を行っている。

質問:学生時代最も力をいれたこと、困難な場面をどのように克服してきたか、結果を出すためにどのような工夫をしてきたかを含めて具体的に教えてください

回答:〇〇の活動。大学1年の〇〇の大会で降格して以来、部の成績は低迷しており、私は皆で勝利を目指したいとの強い思いで主将に立候補した。まず新チーム発足に際し、皆で部の弱みや個々が抱える不満を徹底的に洗い出した。気づいたことは、部員の主体性の欠如だ。年1度の大会に向けて自ら長期的な計画を立て、モチベーションを維持することは難しく、特にレギュラーと実力差の大きな選手達は明確な目標がないまま練習に臨んでいた。そこで、私は部員全員が練習成果を発揮する場を定期的に作ろうと近隣の大学と交渉し、月1回の練習試合を組んだ。また、試合毎に個人の課題と目標を全員で共有する場を設けた。中でも、部員が一丸となって活動に取り組んでこそ成せる勝利だと考え、部内の連帯感を強めるために、お互いのコミュニケーションを密にすることに一番力を入れた。モチベーションの異なる部員を一つのベクトルにまとめることは容易ではなかったが、相手の考えを尊重しながら粘り強く話し合いを続けることで乗り越えた。その結果個々に主体性が生まれ、一丸となって勝利を目指す集団へと成長を遂げ、〇〇大会優勝に繋がった。問題解決に向けて自ら踏み出す行動力が周りをも巻き込み、大きな変革に繋がることを学んだ。

質問:自身の長所、短所

回答:長所は、粘り強さである。「壁にぶつかった時に“ここが踏ん張りどころ”と努力を続けると、ある時、壁が消えて目の前が開ける」と思い、物事に取り組んできた。中学時代○○で大怪我をし、1年間復帰できなくとも必死でチームでの役割を見出し、最終的にはレギュラーに入った。また、浪人時代は、先の見えない不安に何度も襲われたが、諦めずに勉強を続け、第一志望に合格した。そして、大学時代、初心者で〇〇部に入部した私は、なかなか結果に結びつかずとも自主練習を続け、最後は大会で3位に入賞した。仕事をする上でも幾多の困難もあろうが、この強みを活かし成長してゆきたい。短所は計画性が足りないことだ。好奇心が先走りして、思い立ったらすぐ行動に移してしまうところがある。このような場当たり的行動による失敗を防ぐ為、研究活動や日常生活でPDCAを意識し実行するよう心掛けている。

質問:志望動機

回答:私は、常々スケールの大きな仕事を通じて社会に貢献したいと考えてきた。東日本大震災では、それまで毎日利用してきたエネルギーの重要性を消費者として痛感した。また、貴社のインターンシップに参加した際、資源の乏しい日本にとって、産業を支えるエネルギーの「安定供給」は国家の最重要課題であり、それを最上流で担う貴社の使命の重さと社会的貢献度の大きさに心打たれた。特に貴社は、CCSやメタンハイドレートなど持続可能な社会実現に向けた技術開発にも積極的であり、今後益々存在感が高まると思う。また、グローバルな事業展開も魅力的だ。私は現在、〇〇で留学生と共に宇宙機の打ち上げプロジェクトに参加している。価値観や専門分野の異なる人々と協力して1つのものを作り上げることは苦労も大きいが、やりがいもある。エネルギーの資源開発も様々な人々と協力してこそ実現できる仕事だと思い、今後もそのような環境の下で成長を続けたい。

結果通知時期:1週間以内

結果通知方法:メール

本選考体験談

 選考概要

選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?

エネルギー業界に興味を持ち、調べていく中で資源開発の上流部門があると知った。

どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?

"海外にいきたい、スケールの大きな仕事がしたい、社会貢献度の高さからエネルギー業界の元売り、上流を受けていた。また、仕事内容は異なるが、エネルギー業界を支える役割を担うプラントエンジニアリングを受けていた。

他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?:日本にエネルギーを届けるという大きな使命感を感じながら仕事にかかわることができる点

選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?:開発、探鉱、事務

選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。

ESを提出する際に開発、探鉱、事務の希望を出す。それにそって1次面接から分類される。

あなたが受けられた選考フローについて教えてください:1.2.3.4次面接

この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。

面接回数が多く、採用人数が少ないためとにかく熱意を伝えること、仕事内容や企業の立ち位置をしっかりと理解することが重要だと思います。

 WEBテスト/筆記試験

テスト方法:WEBテスト

実施時期:2020年3月中旬

実施場所:自宅

試験時間:1時間程度

形式:不明

試験科目:非言語、言語

結果通知時期:1週間以内

結果通知方法:メール

 一次面接

面接名:一次面接

実施時期:2020年3月下旬

面接時間:1時間

面接会場:WEB

面接官の人数:2人

面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):開発職の社員

学生の人数:1人

質問内容:インターン(1日)での会社の雰囲気はどうだったか、他に興味のある企業はあるのか、学生時代頑張ったこと、自分の長所、短所とどのようにして克服しようとしているのか、研究内容、この会社でどのようなことをしたいのか、基本的にESに沿った質問

雰囲気:和やか、説明会のような感じ

注意した点・感想

学生1人の面接にも関わらず、1時間と時間が長く非常に緊張した。最初に社員の方がスライドで会社の概要や仕事内容を説明してくださり、その後通常の面接という流れだった。熱意を示すために説明中にメモをとり、質問をたくさんするよう心掛けた。

結果通知時期:2~3日以内

結果通知方法:メール

 二次面接

面接名:二次面接

実施時期:4月中旬

面接時間:40分

面接会場:WEB

面接官の人数:5人

面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):開発系社員の部長4人と人事1人

学生の人数:1人

質問内容:自己紹介、志望動機、他に興味のある企業はあるのか、プラントエンジや石油元売りとどう違うと認識しているか、学生時代頑張ったこと(ESに書いたこと以外で)、自分の長所、短所、研究内容、この会社でどのようなことをしたいのか、今世の中にはないがあったらいいなと思うものはありますか

雰囲気

面接官の人数が多く、厳粛な感じだった。質問の量も多く、次々と答えていく必要があった。

注意した点・感想

面接官の人数が多く緊張した。特に、「今、世の中にはないがあったらいいなと思うもの」や「ESに書いたこと以外のガクチカ」など少し捻った質問が飛んできて混乱するところもあった。前者に関してはいいアイデアを発表するというよりは学生の起点を見ていると思うので、黙らずに何が何でも答えるという気持ちが重要だと感じた。

結果通知時期:当日中

結果通知方法:メール

 三次面接

面接名:人事部長面接

実施時期:2020年4月下旬

面接時間:30分

面接会場:WEB

面接官の人数:1人

面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):人事部長

学生の人数:1人

質問内容

志望動機、他に興味のある企業はあるのか、プラントエンジや石油元売りとどう違うと認識しているか、学生時代頑張ったこと(ESに書いたこと以外で)、自分の長所、短所、研究内容、この会社でどのようなことをしたいのか、大学時代の成績についてどう思うか、TOEICの点数

雰囲気

和やかな感じ

注意した点・感想

通常は3次面接が役員面接で最終となるが、コロナで全てがオンラインとなったため、学生と企業の相互理解を深めるという目的で新たに人事部長面接が組まれた。2次面接まででほぼ評価は決まっており、補助的な面接の立ち位置なように感じた。

結果通知時期:当日中

結果通知方法:電話

 最終面接

面接名:最終面接

実施時期:2020年4月下旬

面接時間:20分

面接会場:WEB

面接官の人数:3人

面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):役員

学生の人数:1人

質問内容:自己紹介、志望動機、他企業の選考状況、ここでの仕事を理解しているか、今後エネルギー業界はどのようになっていくと考えているか、自分の長所、短所、研究内容、この会社でどのようなことをしたいのか、INPEXとの違い(その中でJAPEXを志望する理由は?)、内定を出したらすぐ承諾を決められるか。

雰囲気:厳粛な感じ

注意した点・感想

役員の方との面接で非常に緊張した。最終面接では、内定を出したら承諾するか、JAPEXが第一志望かということを聞かれるので、熱意のアピールが重要になると思った。INPEXとの違いを明確化することは難しいが、自分のキャリアを含めて何故ここを選ぶのか自分の中でまとめておくことが大事。

結果通知時期:当日中

結果通知方法:電話

 内定後

内定時期:4月下旬

承諾検討期間

内々定の連絡の時点で決断を迫られるが、その後推薦書の提出が求められるので、そこまでは悩むことができる

承諾/辞退:辞退

承諾/辞退理由:経営戦略・ビジョン

承諾/辞退理由の詳細

海外に行きたいという思いがあったが、7年目以降になるとのお話を聞いて、別の業界に決めた。

内定者の数:1桁