投稿者情報
ニックネーム:色えんぴつ
東邦大学/理学研究科/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):田中貴金属グループ
職種:技術開発・生産部門
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:2次選考通過
インターンシップ体験談
インターン参加内容
インターンシップ名:老舗企業に学ぶ~永続の条件~
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。
自分の行っている研究テーマにおいてレアメタルを頻繁に使っており、どういった企業が取り扱っているのか気になりインターネットを用いて調べたことがきっかけです。
就活情報サイト「リクナビ」を閲覧していた際、どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
企業についてHPを見て調べていたところ、老舗企業であり人情味のあふれる会社であったため、実際に社員の方と話をしてみたいと思い選考に進むことにしました。私自身、他社にない特異性を持っている会社に興味がわくため、そういった制度や取り組みを実施、取り入れを行っている企業の選考を受けるようにしています。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
今回のインターンシップは人事部の社員の方が登壇してパワーポイントを用いて進行しており、通り過ぎたスライドについて話を聞きづらいであろうと考えたため、インターンシップの内容を分かりやすくノートにまとめ、あとで振り返りがしやすいように努めました。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
事前にHP等で会社について調べておくと話についていきやすいと思いました。
実施日程:10月下旬
実施場所:本社ビル
インターンの形式:講義
インターン期間:1日
参加社員数:5人
参加学生数:25~30人
参加学生の属性:GMARCH
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
会社が持っている職種の紹介などの基本的なことについての理解を深めるというものでした。また、インターンシップのタイトルにあるとおり、どういった企業を老舗と呼び、長い時代を生き抜いてきた企業はこういったことを行っていた、等の話がメインでした。
ワークの具体的な手順:人事部の方が登壇し、話をする。
インターンの感想・注意した点:
インターンシップ中に人事部の方が「顔を覚えてもらうことが大事」だとおっしゃっていたので、クリティカルな質問をすることを意識してインターンシップに参加しました。
懇親会の有無と選考への影響:無
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
参加していない人よりは優遇したいとおっしゃっていた。
インターン中の社員との交流:
元々技術系の社員の方はおらず、私の聞きたかった質問はできないであろうと思っていたが、人事部の社員の方が気を使って下さり、当日ビルにいる技術社員を呼んでいただきました。社員さんには働き方、目標、なぜその職種を選んだかなどの質問をしました。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:誠実、人情味
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:
誠実、人情味(自分1人のために技術系社員を呼んでくださったため。)
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:2月10日
提出方法:マイページ上
質問:選択した部門を志望された動機(理由)をお聞かせください。250文字以内でご記入ください。
回答
私が技術開発・生産部門を志望する理由は2つあります。1つ目は◯◯を行う仕事に共通点を感じたためです。私は大学研究で◯◯法、◯◯法を用いた◯◯・◯◯作りを行っていました。◯◯方法に対し前知識があることは、仕事を始める上で非常に有利であると考えます。2点目は自分の知らない未知の技術を用いて技術開発に携われると感じたためです。私はチャレンジ精神があり新しく何かを始めることを厭わない性格をしています。この性格で貴社とともに社会変革に貢献したいと考えています。以上の2点から貴社を志望します。
質問:学生時代(大学・大学院)に成長できたと思う点をお聞かせください。250文字以内でご記入ください。
回答
私の成長できたと思う点は目標達成能力が身についた点です。これを特に強く感じた場面はウェイトトレーニングです。去年の◯月からジムに通い始め、年内にフリーウェイト◯種類で合計◯kgを達成するという目標を掲げてトレーニングを行っていました。当初は激しい運動に体がついていかず、嘔吐してしまうことが何度もありましたが、目標を達成するためには何としても継続する必要があったので努力し続けました。結果として◯/◯に ◯◯◯kg、◯◯◯kgを上げることができ、◯種目で目標を達成することができました。
質問:自覚している性格
回答
私の長所は「チャレンジ精神」と「高い目標達成能力」を持っている点です。これらが特に活かされている活動としてウェイトトレーニングがあります。いつ迄に何kg上げるという目標の達成のために日々トレーニングを行っています。
また短所は他人に配慮しすぎたり、気を使いすぎる点です。これは周囲の人と上手くやっていきたいという気持ちが強いことが原因だと考えています。ちょうどよい距離感を維持できるように深入りする際には特に注意を払うよう心掛けています。
質問:免許、資格
回答
英語技能検定2級
普通自動車第一種免許
剣道2段
質問:趣味、特技
回答
ウェイトトレーニング(最近デッドリフトが150kg上がるようになりました。)
ベースを弾くこと(ソロベースが特に好きです。)
写真を撮ること(カメラは旅行時は然り、外出する際にはほとんど持ち歩いています。)
各質問項目で注意した点:
文字数制限があったため、どの項目にも気を使った。特に志望動機においては自分の研究等の内容を如何にして簡潔に纏められるかを注意した。
結果通知時期:4~5日以内
結果通知方法:マイページ上
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
自分の行っている研究テーマにおいてレアメタルを頻繁に使っており、どういった企業が取り扱っているのか気になりインターネットを用いて調べたことがきっかけです。
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
インターンシップに参加したところ、事前に調べていた通り人情味のあふれる会社であったため、選考に進むことにしました。私自身、他社にない特異性を持っている会社に興味がわくため、そういった制度や取り組みを実施、取り入れを行っている企業の選考を受けるていました。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
個を見てくれる、誠実。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?
総合職採用を行い、職種の希望によって選考内容が変わっていました。
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
ESを提出する際に希望配属先を聞かれました。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
インターンシップ⇒1次選考(SPI)⇒2次選考(技術者面接)⇒3次選考(最終面接)
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
自分を大きく見せても長く会社に勤めることを考えると後々後悔するため、ありのままの自分で勝負することを特に意識しました。そのため、特に自分をよく見せようとすることなく、面接に臨みましたが、役員面接では正直に質問に応えすぎてしまい墓穴を掘りました。
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
面接で対応してくださるであろう社員さんの情報を調べておきたかったです。
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
自分を偽らずに面接に望むことだと思います。しかし、本音と建て前は分けて考えてください。面接はエピソードを深堀りされるため論理建てて話をできるようにしておくと吉です。
参加したイベント
イベント名:説明会
実施時期:2020年2月8日
時間:13:30-15:30
内容:選考フローの確認
注意した点・感想:
コロナで厳重に感染対策が行われていたため、マスクや消毒液を忘れないように前日にカバンに入れておくようにしていました。また説明会はインターンシップ同様に人事の方が登壇されてパワーポイントのスライドを用いて説明をしていたため、ノートをとることを心がけました。
WEBテスト/筆記試験
テスト方法:WEBテスト
実施時期:2/11
実施場所:専用試験会場
試験時間:1時間くらい
形式:SPI
試験科目:言語、非言語、性格診断
各科目の問題数と制限時間:言語(15分)非言語(20分)性格診断(30分)
対策方法:特になし
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:メール
一次面接
面接名:技術者面接
実施時期:2/18
面接時間:40分
面接会場:企業オフィス(本社)
面接官の人数:2人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):人事部と技術部の社員1人ずつ
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ:
学生待機室で待機
↓
面接室まで案内される
↓
技術面接
↓
終了
質問内容:
自分の大学で行っている研究内容をA4三枚で発表する。制限時間は8分。この発表内容について掘り下げられる。発表後、通常の面接に切り替わる。自己PR、趣味、志望理由などエントリーシートをもとにいくつか質問をされた。
雰囲気:かなり柔らかいイメージを感じた。
注意した点・感想:
自分の研究内容をいかにしてわかりやすく伝えることができるかという点を見られているように感じた。発表時間に追われることを考えるのではなく、丁寧に丁寧に解説をすることを心がけた。面接官の方たちは優しそうな人だった。
結果通知時期:2週間以内
結果通知方法:メール
最終面接
面接名:最終面接
実施時期:3/19
面接時間:40分
面接会場:企業オフィス(本社)
面接官の人数:3人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):全員最高責任者(部門長クラス)
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ:
待合室で待機
↓
面接室に案内される
↓
面接
↓
終了
質問内容:
自己PR、趣味、志望理由、失敗をした経験、研究内容が役立つかどうか、志望度、持病等あるかどうか基本的にエントリーシートをもとにいくつか質問をされた。クリティカルに質問が飛んで聞くるため、きちんと質問に対して答えを用意した。
雰囲気:圧がすごかった。マスクを着けていたこともあって汗が止まらなかった。
注意した点・感想:
雰囲気に呑まれてしまい100%の自分を出すことができなかった。非常に悔しい思いをしたが面接の対策の仕方の参考になる機会であったと強く感じた。1つの質問に対してなぜ、なぜ、なぜ…を突き詰めて質問の答えを用意しておくことが非常に重要である。
結果通知時期:2週間以内
結果通知方法:メール