投稿者情報
ニックネーム: ほかと
大阪大学/基礎工学研究科/21年
選考企業情報
企業名(正式名称): 株式会社朝日新聞社
職種: 技術職
インターン参加:参加していない
最終選考結果: 最終選考通過(内定)
本選考エントリーシート(ES)
エントリーシート提出期日: 3月中旬
提出方法: マイページ上
質問: あなたのアピールポイントを教えてください。
回答
私はチャレンジ精神が旺盛である。多くの物事に挑戦し、苦労して新たな知識や知見を身に付け自己向上することで生涯学び続けることが私のビジョンである。
これまでに国際会議、国際的アイデアソン、ベトナムでの国際交流、ヨーロッパでのバックパック旅行、ヒッチハイクを経験してきた。その中で、自身の未熟さや成果を出す難しさを知ったり、困難に立ち向かう度胸を身に付けたりすることができた。
質問: あなた自身の好きなところと、好きでないところは何ですか。
回答
私の好きなところはストイックさである。一度目標を決めるとそれに対して一生懸命努力する精神力を持っている。
研究や勉強で理解できない点に直面すると、そのことに関して一日中考え抜く経験を多々してきた。また、私の好きではないところは詳細な計画を組むことである。
研究やアルバイトの大まかな計画を立てることはできるが、計画に支障が出たときに焦燥感に駆られるため、短期間に詳細な計画を立てるのが苦手である。
質問: 今、一番の関心事は何ですか。(就職活動以外で)
回答
今、一番の関心ごとはNHKがテレビ番組をインターネットで地上放送と同時に視聴できるサービスを試行的スタートさせた事である。
私は普段、朝夜に自宅でニュース番組を見ている。しかし、サービス開始後は自宅外でも視聴可能となり、最新情報をリアルタイムで入手可能となった。
私は最近、コロナウイルスに関する情報に敏感になっており、空き時間に映像として情報収集ができるこのサービスは安心できる存在となっている。
質問: 朝日新聞社の技術者を志望する理由を教えてください。
回答
私はおしゃべりである。なぜなら、様々な人と話し、コミュニケーションをとることが好きだからだ。人と話す上で、きっかけというものが必要になる。
私はそのきっかけとして情報量が多い新聞記事が有益だと感じている。したがって、私は仕事をする上で新聞を活用し、人々がコミュニケーションをとるきっかけを作っていきたいと考えている。
また、私は向上心が高く、生涯学び続けたいというビジョンがある。貴社の少人数説明会に参加した際、情報技術を活用して自由に新しくチャレンジできる環境が整っていることを知った。
こうした点から、老若男女問わず有益な情報を提供し、高い情報技術を活用している貴社で今後、学び続けたいと考えている。
質問: "朝日新聞社はデジタル技術の活用に力を入れています。この取り組みに生かせるあなたの技能やアイデアを教えてください。"
回答
私には数値解析技術とアイデアを生み出す技能がある。まず、これまでの研究でセンサを通して膨大なデータを処理してきた経験。
次に、アイデアソンに参加し、チームのリーダーとして賞を獲得した実績から技能があると言える。
これら技能は新聞閲覧者に関する情報の統計データの処理や、デジタル化社会において多くの人々に情報を発信するアイデアの創出に役立ち、デジタル技術の活用に貢献できると考えられる。
各質問項目で注意した点
自分の良さを企業に合わせるのではなく、本来持っている自分の長所を書くようにした。
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: メール
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
逆オファーサイトから連絡があり、少人数説明会に参加。その後、企業の魅力を知ったため。
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
私の長所であるチャレンジ精神を生かせる場所を基準に選んだ。そのため、不動産や銀行など幅広い業界の面接を受けた。
最終的には面接官に魅力的な人がいること、また志望動機を聞かれた際に、深堀してこないことを基準に企業を選んだ。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
ビジネスにおける知識が得やすいところ。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?
ビジネス、記者、技術職に分かれていた。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
ES提出。1次面接。2次面接。最終面接。
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
まず自分の強みが何なのかを分析した。ESにも自身の今後活かせるであろう技術やアイデアを問う質問があったので、これまでに経験してきたことをどのように役立てることができるかを考えるようにした。
自分の強みをビジネスにどう活かすかが大事なのではないかと思う。
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
今まで培ってきた技術を出し惜しみなく表現してください。そして、個性を強調するのも大事なのではないかと思います。
参加したイベント
イベント名: 少人数説明会
実施時期: 2020年2月中旬
時間: 1時間
内容: 会社説明および質疑応答
注意した点・感想:
少人数であるため、自分の意見や質問を発言できる時間が多くある。また、メールや電話での対応もしてくれると思うので、説明してくれる方の名前や説明内容などをきちんとメモを取っておくといいのではないかと思います。
一次面接
面接名: 個人面接
実施時期: 2020年3月下旬
面接時間: 15分
面接会場: 企業オフィス(支社)
面接官の人数: 3人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など): 人事
学生の人数: 1人
会場到着から選考終了までの流れ:
会場到着後、若い社員に連れられ、面接会場まで案内、終了後エレベーターまでお見送り
質問内容:
どうしてこの企業を受けようと思ったのか。今までどのようなことを勉強してきたのか、またこれまで一番頑張ったことはなにか。面接を受けるのは初めてか。どういった業界を見ているのか。勤務地は大丈夫か。質疑応答。
雰囲気: なごやか
注意した点・感想:
自分本心で答えるように心掛けた。面接官3名皆から質問をされたため、人によって質問の内容が異なるのではないかと思った。
また、少人数説明会で会った人事の方もいたのでその内容も含めた話をしたほうが都合がよいのではないかと思った。
結果通知時期: 2~3日以内
結果通知方法: 電話
二次面接
面接名: 個人面接
実施時期: 4月上旬
面接時間: 30分
面接会場: WEB
面接官の人数: 3人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など): 人事、技術部の方々
学生の人数: 1人
質問内容:
どうしてこの企業を受けようと思ったのか。今までどのようなことを勉強してきたのか、またこれまで一番頑張ったことはなにか。
今ある知識をどうやって活かせるか。どうしてこの業界を見るようになったのか。研究内容がマッチしないが大丈夫か。質疑応答。
雰囲気: 厳しめ
注意した点・感想:
自分本心で答えるように心掛けた。これまで培ってきた知識をどうのようにして活かせるかを重点的に聞かれたように感じた。
今まで研究でやってきたデータ解析の技術をビジネスにおいて顧客のデータ整理に役立てることができるのではないかと、自分の考えをしっかり述べるようにした。
結果通知時期: 2~3日以内
結果通知方法: 電話
最終面接
面接名: 個人面接
実施時期: 2020年中旬
面接時間: 15分
面接会場: WEB
面接官の人数: 4人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など): 役員
学生の人数: 1人
質問内容:
これまでの学生生活でどのようなことを行ってきたか。また、どのようなことを頑張ってきたか。
今まで培ってきた技術を今後どのように活かしていけるか。デジタル新聞においてなにかいいアイデア持っていたりしないか。
雰囲気: 和やか
注意した点・感想:
和やかな面接であったので、笑顔を大切にして面接に挑むように心掛けた。自身の体験談(研究やサークル、勉強)などをいろいろ聞かれたので正直かつ分かりやすい説明にするように心掛けた。
自身のアイデアなどはないかといった、自分の長所にかかわるような質問もくるので、あらかじめ準備をしておくとよいのではないかと思った。
結果通知時期: 2~3日以内
結果通知方法: 電話
内定後
内定時期: 4月中旬
承諾検討期間: 特になし
承諾/辞退: 承諾
承諾/辞退理由: 社員の雰囲気
内定後の課題の有無: 無し
内定後の拘束: 特になし
内定後の研修など: 特になし
内定者の数: 約60人(技術部門4人)
自分以外の内定者の所属大学: 東京大学、京都大学、電気通信大学