投稿者情報
ニックネーム:匿名
山梨大学/ 21年
選考企業情報
企業名(正式名称):株式会社日立社会情報サービス
職種:総合職(SE)
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)
本選考エントリーシート
質問:なぜこの業界か。
回答
SE職を志望する理由は二つあります。第一に、IT技術の面から社会貢献に携わりたいと考えます。今日、IT業界の技術は急速な発展を伴うものであると認識しています。SE職は、クライアントの要望に応えるために、これらの発展に臨機応変に適応する必要があります。IT技術の面から私たちの社会をより便利かつ快適にすることを目的とする点に、魅力を感じました。第二に、これまでの経験から得た強みを活かせると思いました。SE職として従事する上で大切なことは、個人の専門性のみならず、他者とのコミュニケーションであると考えます。研究室活動を通じて、チームで研究することが多く、コミュニケーション力の重要性を感じました。現在までの経験を活かし、スペシャリストとして活躍したいと思います。以上の理由からSE職を志望します。
質問:自己PR
回答
私の強みはチームワーク力を強化する存在となれる点です。具体的には高校時代の学祭での経験が挙げられます。私たちのクラスでは、催し物としてアカペラを行いました。当時、学級委員であったことと、楽器の経験もあったことから、私はリーダーの一人として指揮することになりました。積極的に参加する学生とそうでない学生がいること、学際までの期間が限られているという、様々な問題が生じました。そこで私はもう一人のリーダーと話し合い、具体的な計画を立てること、積極的でない学生に興味を持ってもらう方法を考えました。特に後者については、私たちから積極的に話しかけ、コミュニケーションを図りました。結果、クラス全員が自主的に練習に参加をするようになりました。学際当日は皆で楽しむことができ、校長賞まで頂けました。チームでの目標達成に貢献することができ、仕事においても、チームワーク力を強化する存在として活躍したいと思います。
質問:志望理由
回答
貴社を志望する理由は二つあります。第一に公共、通信、金融といった社会全般の分野に対して、デジタルソリューションを提供できる点が挙げられます。特に公共分野に特化している点に関心があります。公共分野は多くの人が利用し、私たち国民の生活に直結するものであり、我々の生活を支えるという強い使命感とやりがいを持って仕事に従事することができると考えます。第二に教育制度が充実している点に魅力を感じました。入社前の内定者教育をはじめ、新入社員研修を通じて、SE職に必要な知識やスキルを習得可能なので、安心して業務に取り組むことができると思いました。さらに、自己啓発支援制度の充実により、情報技術関連の資格取得や語学の向上に努めやすい環境であると感じます。入社後は自主的に学ぶことを怠らず、自身のスキルアップに努めるとともに、貴社のSEとしてより豊かで健全な生活の実現に貢献したいと思います。
結果通知時期:4~5日以内
結果通知方法:メール
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
システムエンジニアの中でも公共事業に特化している点
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
システムエンジニアを中心に企業選択をした。その中でも特に、私が意識していることとしては、社会貢献性ということに注目をし企業選択をした。他に受けた企業としては、システムエンジニアの中でも金融に特化している企業など、理系の素養が就職後も生かせるような職場を中心に企業研究をした。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
公共性に特化している点・日立グループの教育制度の充実
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?
総合職(SE・営業)といった区分で合った。
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
興味のある分野は質問されたが、配属については言及がなかった。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
一般公募
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
企業研究をしているうえで、システムエンジニアの職として重要なことは、他者とのコミュニケーション、論理的思考力が必要とされ、企業側もこれらを注目して選考していると感じた。従って、私は、過去から現在までの経験について、自己分析をし、コミュニケーション力と論理的思考力についてアピールすることを心掛けた。
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
インターンへの参加
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
可能であれば、インターンシップや早期選考会などに積極的に参加したほうが良いと思う。一般公募でも、自身の経験などと、今後働いていく上で生かしたいことを照らし合わせながら面接に臨むことができれば、良い結果が望まれると思います。
WEBテスト/筆記試験
テスト方法:WEBテスト
実施時期:2020年2月下旬
実施場所:自宅
試験時間:約2時間
形式:玉手箱
試験科目:数学・国語・英語
各科目の問題数と制限時間:各40分程
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:メール
一次面接
面接名:一次面接
実施時期:2020年3月中旬
面接時間:約30分
面接会場:企業オフィス(支社)
面接官の人数:1人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):人事部
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ:
エントランスで受付をし、オフィスのあるフロアへ行く。そこで再度受付し面接開始。
質問内容:
最初に自己紹介をするようにと言われた。その後の質問内容としては、研究紹介について。現在の研究内容について簡潔に答えた。その後、一般的な質問としては、志望動機、なぜこの業界なのかを聞かれた。自己分析に関する質問としては、今まで辛いことに当たったことはあるか、またその場合の対処法はどうしたか、周りからどのような人であると言われるか、といった流れであった。最後に逆質問の時間もあった。
雰囲気:穏やかであった。
注意した点・感想:
コロナウイルス感染が爆発的に拡大する前の状況であったので、対面での面接であった。一方で説明会はWEBでの開催であった。WEB説明会は何度でも見返すことができるので、企業研究は比較的しやすい状況であった。なので、面接前などは、企業研究を入念行い、日立社会情報サービスがどのような公共分野を扱っているのかを理解し、面接に臨めば大丈夫であると思われる。
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:メール
最終面接
面接名:最終面接
実施時期:2020年3月下旬
面接時間:約30分
面接会場:企業オフィス(本社)
面接官の人数:1人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):人事部
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ:一次面接と同様であった。
質問内容:
一次面接と同じく、最初に志望動機いついて聞かれた。次になぜこの業界なのか、また理系出身でシステムエンジニア以外の選択肢もあると思うが、なぜシステムを志望するのかといったことを聞かれた。最後に、自身のコミュニケーション力と論理的思考力について10点満点で評価すると何点か。
雰囲気:穏やか
注意した点・感想:
一次面接と同様に企業研究には重点を置いた。WEBの説明会を一回目の面接後も視聴し、企業に対する理解を深めた。最終面接といっても、非常に硬い雰囲気ではなく、人事の方が親切であったため、特に緊張せずに面接に臨むことができた。
結果通知時期:当日中
結果通知方法:その他