投稿者情報
ニックネーム:NAOKI
大阪大学大学院/基礎工学研究科/ 21年

選考企業情報
企業名(正式名称):株式会社日本総合研究所
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:インターンのみ参加

インターンシップ体験談

 インターンシップのエントリーシート 

エントリーシート提出の可否:必要

エントリーシート提出期日:12月上旬

提出方法:マイページ上

質問:今後、学部・院において研究したい専門テーマとその理由をご記入ください。400文字以下

回答     

専門テーマは「歩行機能回復支援に有効なリハビリテーション法の検討」です。脊髄損傷等の運動障害を伴う患者や高齢者の運動機能、特に歩行機能回復に有効なリハビリテーション法として、機能的電気刺激と下肢外骨格ロボットを併用した新しい介入法の提案と、その生理学的メカニズムの解明を目指して研究しています。今後は医療・介護機器、ロボットによるリハビリテーション支援が社会に与える影響も含めて研究したいと考えています。理由は、現在、日本は超高齢社会における「健康寿命延伸」の実現を目指しており、社会における需要は非常に大きいと考えるからです。その取り組みに貢献することで社会のニーズを汲み取り、その解決策を見出す力を鍛えることが出来ると思います。また、歩行解析は人間の生理学的や制御的要素等、幅広い知識が必要です。幅広い知識を持った上で、最善の提案が必要とされるコンサルティングにも活かせると考えています。

質問:現在力を入れていること(研究、部活、学外連携、社会活動等)をご記入ください。400文字以下

回答     

現在力を入れていることは、途上国へのスタディツアーを運営する学生委員会の、組織運営です。活動し始めた頃は、軸となるテーマを掲げていたものの、メンバー間で時間の経過とともに意識が薄れることがよくありました。それ故、活動や会議内容が本来の目的に合わないことや、メンバー内で各々の意見に納得のいかない状況がありました。そこで私は、「共通の軸」を常に意識することにしました。具体的には、掲げたテーマを常に会議中に発言すること、また、メンバーに問う機会を増やすことで、活動の際に常に軸を意識することを徹底する働きかけをしました。メンバー間で意見の衝突が起きた際も、共通の軸を常に意識することでみんなが納得いく案にまとまりやすくなり、メンバーの活動に対する満足度も向上しました。後述するような、参加者の過去最高の評価にもつながりました。今後も委員会の発展に貢献できるような組織運営に注力したいと思っています。

質問:自己PRをご記入ください。400文字以下

回答     

「自分のアクションで得たものが、本当の知識」。これは、一つ目の強み、「行動力」を発揮する際に意識していることで、目的達成のためには実際に行動を起こしています。フィリピンで、初めて経済格差というものを肌で感じ、自分の知る世界が如何に狭いかを実感した経験から「自分の世界を広げる」という目的を掲げ、ビジネスプランコンテスト出場や学内チューター活動等、様々な行動を起こしてきました。中でも最も注力したことが海外スタディツアーの引率です。現地での統率やフォロー、安全面の注意喚起等を行い、初対面の参加者に対して信頼関係構築が不可欠です。私は二つ目の強み、「初対面の人ともすぐに打ち解けられる力」を発揮し、参加者との信頼関係を迅速に築きました。ツアー後の評価も5点満点中4.93の過去最高評価にも繋がりました。初対面でもすぐに信頼関係を築くことは、様々な企業を相手に行うコンサルティングでも活かせると思っています。

質問:インターンシップに期待すること、試してみたいことをご記入ください。

回答     

ITコンサルティングという仕事を実際に自分で体験することにより、知りたいと思っています。また、職場の雰囲気を知ると共に、求めるスキルや知識がどのようなものであるかを実地の業務や社員の方々との交流を通して学びと考えています。そのことにより、自分の強みである行動力を活かして、残りの学生生活や研究活動に最大限に還元し、更なる成長につなげることが出来ると考えております。

各質問項目で注意した点

自分自身の考えをわかりやすく、簡潔かつ深く伝わるようにすること。

専門的な内容も初めて聞く人にも伝わるようにすること。

結果通知時期:2週間以内

結果通知方法:マイページ上

 インターン参加内容         

インターンシップ名:「IT戦略コース(企画・PM)」1dayインターンシップ

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか    

外資就活ドットコムのサイト

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。          

業界を知るため。

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。    

事業内容、会社規模の把握。どちらも、自分が働くとしたらどんな風に活躍することが出来るか想像しながら、考えた。

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。          

日本総合研究所の業務内容をもっと具体的に詳しく調べておけばよかった。人事の方の説明をきいて初めて知ったことが多すぎたから。

実施日程:1月中旬

実施場所:日本総研 土佐堀オフィス

インターンの形式:グループワーク

インターン期間:2日間

参加社員数:全体で5人

参加学生数:40人程度

参加学生の属性:様々

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:

会社概要、業務内容の説明を聞いた後、グループワークを通して業務体験ゲームを行った。

ワークの具体的な手順:

プロジェクトマネジメント、銀行、カード会社の3つの立場に分かれ、実際に過去に合った事例でロールプレイング形式で課題解決のためにグループでディスカッションしたり考えたりした。

インターンの感想・注意した点:

理解する資料が非常に多く、大変だった。

懇親会の有無と選考への影響:無し

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。           

無し

インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)    

座談会で、幅広い年代の社員さんのお話を聞くことが出来た。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:

業務:プロジェクトマネジメントは実際にどんな業務をするかイメージがわかない状態だった。

社員:厳しめで堅そうなイメージ

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:

業務:多くの情報を瞬時に整理し、様々な立場をつなぐ仕事、というイメージ

社員:想像以上に親しみやすい印象を受けた