投稿者情報
ニックネーム:NAOKI
大阪大学大学院/基礎工学研究科/ 21年

選考企業情報
企業名(正式名称):株式会社大和総研
インターン参加:参加していない
最終選考結果:書類通過

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:7月上旬

提出方法:マイページ上

質問:専攻分野もしくは力を入れた学業分野について教えて下さい。(150文字以下)

回答    

専攻は生体工学で、運動障害を伴う患者の歩行機能回復に有効なリハビリテーション法として、機能的電気刺激と下肢外骨格ロボットを併用した新しい介入法の提案と、その生理学的メカニズムの解明を目指して研究しています。

副専攻は公共圏における科学技術政策で、現代社会における社会課題の発見と解決を目指しています。(149)

質問:学業以外で力を入れて取組んだことについて教えて下さい。(150文字)

回答    

自分の世界を広げるための様々な挑戦をしてきました。海外研修や、ビジネスプランコンテストへの参加、学内のチューター活動、途上国へのスタディツアーの運営・引率等です。これらを通じて、多角的な視点で物事を捉えることや価値観の多様性を尊重することを学び、そのことにより自分の世界を広げることが出来ています。(149)

質問:趣味や得意なスポーツ、あなたの特技を教えて下さい。(全角記入)(150文字)

回答    

趣味は旅行で、今までに訪れたことのない場所に赴くことで自分の世界を広げることが出来ると思っています。特技は、初対面の人ともすぐに打ち解けられることで、年齢に関わらず人とコミュニケーションをとることが得意です。旅先でもこの特技に加え、強みである行動力も活かして、新たな出会いの機会を創出しています。(148)

質問:応募した理由を記載して下さい。(400文字)

回答    

応募理由は大きく3つあります。

1つ目は最先端技術を活かして課題解決を行うITコンサルに興味があるからです。ITを肌で感じ、現場に導入する方法を学びたいと思っています。

2つ目は貴社の、ITを使って社会問題を解決するというビジネスを学びたいからです。ミャンマーでの資本市場システムを対象としたブロックチェーン技術適用に関する実証実験にも非常に興味を持ちました。私自身、途上国に行った経験から、その発展に貢献したいと強く考えています。貴社の取組みを学ぶと同時に、私だからこそ出来る途上国への貢献の仕方を考えたいと思っています。

3つ目は実際の職場の雰囲気を知ると共に、求められるスキルや知識がどのようなものであるかを実地の業務や社員の方々との交流を通して学びたいからです。そのことにより、自分の強みである行動力を活かして、残りの学生生活や研究活動に最大限に還元し、更なる成長につなげることが出来ると考えております。(400)

質問:あなたが今までにチームの一員として取り組んだ事例を挙げてください。その経験からチームで1つのことをやり遂げるためにもっとも必要だと思う要素とその理由について述べてください。(400文字)

回答    

もっとも必要だと思う要素は「チームの共通の軸を常に意識すること」です。私は、発展途上国へのスタディツアーの運営を学生委員会の企画リーダーとして取り組みました。活動し始めた頃は、軸となるテーマを掲げていたものの、メンバー間で時間の経過とともに意識が薄れることがよくありました。それ故、活動や会議内容が本来の目的に合わないことや、メンバー内で各々の意見に納得のいかない状況がありました。そこで、掲げたテーマを常に会議中に発言すること、また、メンバーに問う機会を増やすことで、活動の際に常に軸を意識することを徹底する働きかけをしました。メンバー間で意見の衝突が起きた際も、共通の軸を常に意識することでみんなが納得いく案にまとまりやすくなり、メンバーの活動に対する満足度も向上しました。ツアー企画側の取り組みが参加者側にも良い影響を与え、ツアー後の評価も5点満点中4.93の過去最高評価にも繋がりました。(395)

質問:あなたの周りにあるITサービスを1つ挙げ、あなたなりの工夫を加え、さらに社会やユーザにとって便利で有用となる提案をしてください。(400文字)

回答    

ITサービスとして遠隔治療を挙げます。遠隔治療にVR技術を併用することで、さらに便利で有用なサービスの提供が可能になると考えます。遠隔治療は、患者の利便性の向上・地域の医療格差の是正のために注目されています。しかし、画像診断や情報通信端末で測定した生体情報(体温・血圧等)に限られており、触診を行うことが出来ません。それ故、医者側は、診断に正確性が欠ける等といった欠点が考えられます。そこで、ゲームに用いられる、センサーを内蔵した全身スーツのコントローラー“HoloSuit”のようなVR技術との併用を提案します。これは部位ごとの内蔵センサーによる体の動きの検出や、触覚フィードバックにも対応するものです。患者側による全身スーツの装着、医者側がそのフィードバックを体感し仮想触診をするという案です。前述の課題解決に繋がることや、患者側はまるで直接診断・治療をしてもらった感覚によるプラセボ効果も期待できると思います。(398)

各質問項目で注意した点

自分自身の考えをわかりやすく、簡潔かつ深く伝わるようにすること。

専門的な内容も初めて聞く人にも伝わるようにすること。

結果通知時期:1週間以内

結果通知方法:マイページ上