投稿者情報
ニックネーム:ひろぽん
京都大学大学院/医学研究科/ 21年
選考企業情報
企業名(正式名称): 株式会社リンクアンドモチベーション
職種:経営コンサルタント
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:4選考通過
インターンシップ体験談
インターン参加内容
インターンシップ名:HEAT
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか
外資就活ドットコムよりGD一回のみでの優遇が来たため
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
専門性、事業内容が主な基準。インターンはコンサル中心にIBDやベンチャー、商社を受けていた。特に論理的思考力を活かすこと、短期的にプロジェクトを行うことができる事、さまざまな業界や企業との接触がある事が大きな軸であった。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
論点整理や話の簡潔化は当然行っていたが、人事戦略ということではあるので、なるべく定性的側面やインタビューなどの1次情報からそのまま考えることをっ心がけた。またアウトプットにおいても人間関係の円滑化に大きく気を遣った。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
特にはなし。
実施日程:9月下旬
実施場所:東京オフィス
インターンの形式:グループワーク
インターン期間:2日間
参加社員数:6人程度
参加学生数:30人程度
参加学生の属性:東大京大早慶MARCH
交通費補助の有無(有の場合のみ記載):交通費実費分支給
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
エクセレントブライダル社という仮想企業をクライアントとした、人事戦略の策定を行った。参考資料は紙媒体の形で配られる。主に企業における課題を発見し、解決策を策定させるわけだが、その解決策の心理的ハードルをどう下げるかという部分にもっ気を回さなくてはならない。
ワークの具体的な手順:
リンクアンドモチベーションの軽い説明の後すぐにグループワーク、最後にはコンサルタントの前で最終発表
インターンの感想・注意した点:
議論の収束に最も力を入れると良い。エネルギッシュな参加者が多い以上議論は非常に発散しがち。シンプルに考えてみることで意外とうまくいくことが分かった。さらに発表に際してはパワーポイントを使用する。多くのコンサルのジョブに行ったが、このパワポの出来が美しければ美しいほど評価は高い傾向が強い。(自分たちの情報をきれいに伝えられているため)
懇親会の有無と選考への影響:あったが、選考への影響は特になし
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
そのまま本選考に乗ることができる
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
グループワークの間はほとんど口出しはしてこない。基本的に壁打ちの際においてのみコンサルタントの方々とはコミュニケーションをとることができる。運営における社員とは最後の懇親会の間においてのみ関わる事ができるのだが、基本的には熱い話にたいしてうなづいておく必要がある。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:何をやっているのかよくわからないがコンサル
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:定性的な人事側面を定量的に評価しようとする画期的企業
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
外資就活ドットコムからのメール
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
専門性、事業内容が主な基準。インターンはコンサル中心にIBDやベンチャー、商社を受けていた。特に論理的思考力を活かすこと、短期的にプロジェクトを行うことができる事、さまざまな業界や企業との接触がある事が大きな軸であった。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
人事などの定性的側面を定量化し、分析を行おうとしているという部分。普遍的にこの手法が素晴らしいのかどうかはおいておいて、一定の需要は今後も存在すると思われる。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?
職種別、コンサルタント採用
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
なし
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
エントリー→GD→インターン→面談→面談→部長面談
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
話を簡潔に構造化すること。論点を意識した話をすること。またチームメンバーをマネジメントする必要があったため、単純な仲の良さだけではなく業務割り振りにおいても、分かりやすく認識の齟齬が出にくいような振り分けを行った。
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
リンクアンドモチベーションの本をあえて読んでおくこと
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
基本的にFit度がかなり求められるので注意
リクルーター/OB・OG面談
面談の種類:リクルーター面談
経緯:インターン1週間後
実施時期:10月から12月
面談会場:企業オフィス(支社)
企業側の人数:1人
学生の人数:1人
会場到着から面談終了までの流れ:
アイスブレイクの後にインターンの反省点、今後受験する企業群についてフランクに話していく。また就活の軸などもこの際に練ることができる。
面談内容(質疑応答等):
・インターンで得られた学びは何か
・インターンをもう一度行うなら何に気を付けるか、どう行うか
・これから先受ける企業を順位付けして、理由も伏せて教えてください
・現在の就活の軸を洗える範囲で出してみてください
雰囲気:かなりフランク
注意した点・感想:
基本的にその場でメンターと一緒に考える必要性があった。しかし彼らよりも速いスピードで議論を持っていくこと、さらにはその理由づけなども臨機応変に変えることができたため、非常に好印象で面接自体を進めることができたと感じている。
結果通知時期:当日中
結果通知方法:その他
グループディスカッション(GD)
実施時期:7月上旬
面接時間:3時間
面接会場:企業オフィス(支社)
面接官の人数:1人
学生の人数:6人
会場到着から選考終了までの流れ:
アイスブレイク→GW→グループ面接→リンクアンドモチベーションの講義
GDのテーマ・お題:ある企業の人材戦略の策定
GDの手順:
該当企業の社員におけるアンケート結果が載せられた資料がある。しかし、その社員の属性や立ち位置が違う中で誰の意見をどう採用していくかが見られているポイント。会社としての方向性も考えながら、適切な人の意見を吸い取り、独自性のある解決策に導けるかが大切。
GDが始まる前のアイスブレイクの有無:5分程度、社員なしで自由に
プレゼン時間の有無:口頭で1分程度
選考官からの質疑応答の有無:ほぼなし
選考官からのフィードバックの有無:ほぼなし
雰囲気:かなりフランク
注意した点・感想:
基本参加者のレベルはかなりばらばら。京大阪大上位レベルのファシリテーターもいたが、そうでない方も多かった印象。彼らの意見もどう拾っていけるか、またどう活かしていくかという点もかなり見られていたのではないか。
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:メール
ジョブ選考
ジョブ選考名:HEAT
実施時期:9月下旬
面接時間:2日間
面接会場:企業オフィス(本社)
面接官の人数:6人程度
学生の人数:30名程度
会場到着から選考終了までの流れ:
リンクアンドモチベーションの軽い説明の後すぐにグループワーク、最後にはコンサルタントの前で最終発表
ジョブで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
議論の収束に最も力を入れると良い。エネルギッシュな参加者が多い以上議論は非常に発散しがち。シンプルに考えてみることで意外とうまくいくことが分かった。さらに発表に際してはパワーポイントを使用する。多くのコンサルのジョブに行ったが、このパワポの出来が美しければ美しいほど評価は高い傾向が強い。(自分たちの情報をきれいに伝えられているため)
ワークの具体的な手順:
人事戦略であるので、誰がどう影響を与えているのかをマッピングした。さらにそこで与える影響についてもリンクアンドモチベーションの資料を見ながら定量化して結論まで運んだ。
雰囲気:かなりフランク
注意した点・感想:
非常にレベルが高い人、そうでない人でばらつきのあるインターンであった。かなり熱量が多い人が一定数いるため、彼らの意見をどう組み込むかが勝負の別れどころであると感じている。また自身もしゃべる際にはエネルギッシュなしゃべり方をするように心がけた。
懇親会の有無と選考への影響:あるが、選考には影響しない
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:その他
一次面接
面接名:面談
実施時期:10月上旬
面接時間:1時間
面接会場:企業オフィス(支社)
面接官の人数:1人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):中堅社員
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ:アイスブレイクの後にすぐに講義→質問
質問内容:
基本的にまずはリンクアンドモチベーションの社内体制や業務内容についての講義がある。
このさいの質疑応答をこの講義j中に考えておくべきである。
また学生時代力を入れたこと以外にも就職活動の軸を執拗に聞かれた。
雰囲気:やや厳か
注意した点・感想:
論理的に述べることは当然であったが、講義に対して質問する際は、業務内容のみならず、それによって起こりうる問題や可能性についてのディスカッションという意識を強く持っていた。学生時代における経験などは過去の原体験レベルまで落とし込んだ。
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:電話
二次面接
面接名:部長面談
実施時期:11月中旬
面接時間:1時間
面接会場:企業オフィス(支社)
面接官の人数:1人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):部長
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ:到着後すぐに面接
質問内容:
学生時代に頑張ったことを幼少期から深堀りされる。(事前提出したモチベーショングラフをみながら)
・何を頑張ったのか、そのモチベーションは何か
・モチベーションんグラフの変曲点における自身のモチベーションの維持方法
雰囲気:かなり厳か
注意した点・感想:
質問が矢継ぎ早で飛んでくるため、あらかじめ自身の中で回答ができていることが必須であった。少し悩んだ様子を見せると、かなり顔をしかめていたこともあったため、目を見て相手が質問している最中に先にその回答を予想する必要性がある。
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:メール