投稿者情報
ニックネーム:xxxx885
東京海洋大学/大学院海洋科学技術研究科/海運ロジスティクス専攻/21年

選考企業情報
企業名(正式名称):株式会社トプコン
職種:技術職
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:4月下旬

提出方法:マイページ上

質問:希望職種

回答

GNSS技術を利用したICTコンストラクション、IT農業向けサービス、IoTサービスの研究開発、商品企画、ソフトウェア開発。

質問:志望理由

回答

GNSS製品のメーカーとして貴社に興味を持ちました。特に他社と異なり、受信機を製造・販売するだけでなく、ICTコンストラクションにおいて測量から完成後のメンテナンスまで全てをカバーするといった、総合ソリューションサービスの提供に力を入れている点に魅力を感じました。私はこういった総合ソリューションサービスを提供するためにはハードウェアだけでなくデータ解析・管理用ソフトウェアやクラウドサービスが重要だと考え、自分のRTK・PPP・GNSSデータ解析・GISといった知識や経験がこれらの業務に役立てると考え貴社を志望します。

質問:志望業界・企業

回答

GNSS関係研究機関、建設機械メーカー、GNSSスタートアップ企業

質問:研究テーマとその内容

回答

卒業論文:低コスト受信機のRTK測位性能の改善

修士論文:GNSSにおけるSpoofing対策技術の開発

GNSSの欠点であるジャミングやスプーフィング(衛星のなりすまし)への対策アルゴリズムを研究しています。特にスプーフィングについては黒海などで実際に船舶運航への影響が発生している、攻撃されたGNSS受信機から誤った位置情報を出力するという点で位置情報を利用したシステムの誤動作を引き起こす可能性がある、ロードプライシングなどでの課金逃れ手法となってしまう、などの問題が予想されるため重点的に対策案を考えています。

現在は2偏波アンテナを利用してスプーフィング信号のマルチパス特性を利用した検出手法と、Moving-base RTKにおける基線長解析と内部クロック・AGCモニタリングを利用した検出手法の2つを研究しています。

質問:加入学会、学会発表

回答

測位航法学会

日本航海学会

日本航空宇宙学会

電子情報通信学会

市販GNSS受信機のspoofing耐性の評価、2019宇宙科学連合

Performance evaluation of QZSS CLAS/PPP service on a ship in the coastal area 、ANC2019

Improved Integration Method of Wide-area RTK/PPP with IMU and Odometer、IONITM2020

GNSSコンパスの原理を利用した安価なスプーフィング検出装置の開発、2020電子情報通信学会(予定)

学部時代に測位航法学会、ISGNSS2016、電子情報通信学会の3件

質問:海外生活

回答

ベルギー Septentrio N.V. 2019年8月~9月 約1か月 共同研究兼インターンシップ

質問:ボランティア、アルバイト

回答

日本とタイで行われたインターナショナルGNSSスクールにて講演、レクチャーなどの補佐をしました。

質問:専門技術

回答

GNSSを利用したアプリケーション開発。

自動データ処理、解析ソフトウェアの作成。

質問:性格長所

回答

作業の計画を建てた上で集中して取り組むことが得意です。

質問:譲れないこと

回答

私の自慢できることは期日までに余裕をもって課題を完遂できることです。なぜなら、私は課題解決に必要な情報収集や学習、作業の計画を建てた上で集中して取り組むことが得意なためです。研究室では毎週進捗報告会がありますが、自主的に研究アプローチと解決するべき課題を設定しアウトプットを提示することで、教授に指示される前に期待されている研究成果を出せています。また、ギリギリの状態で作業することが嫌いなため、学会発表や外部講演用資料の作成や実験準備などは1~2日の余裕を持って準備しています。

各質問項目で注意した点:自分の専門分野をアピールした

結果通知時期:1週間以内

結果通知方法:マイページ上

本選考体験談

 選考概要             

選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?          

製品を研究で使用していたため

どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?           

GNSS製品のメーカーとして貴社に興味を持ちました。特に他社と異なり、受信機を製造・販売するだけでなく、ICTコンストラクションにおいて測量から完成後のメンテナンスまで全てをカバーするといった、総合ソリューションサービスの提供に力を入れている点に魅力を感じました。

他の企業:GNSS関係研究機関、建設機械メーカー、GNSSスタートアップ企業

他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?          

グローバルなところ

選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?

事務職と技術職

選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。    

一次面接にて希望分野の確認有り、二次面接にて希望業務(GNSSアプリケーションのソフトウェア開発)の調査有り

あなたが受けられた選考フローについて教えてください。    

一次面接→二次面接→最終面接

この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。 

自分の技術が活かせることを大学で取り組んだ研究プロジェクト、海外での実験・生活、学会発表などの実例を通してアピールした。

ハードウェアではなくIoTをベースとした将来的に存続できるサービスの開発に携わりたいことをアピールした。

各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

なし

この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。          

研究内容と希望する業務内容について詳しく聞かれます。

 参加したイベント            

イベント名:会社説明会

実施時期:3月下旬

時間:3時間

内容:会社説明、見学、先輩写真へのQ&Aコーナー

注意した点・感想:

海外赴任のタイミング、内容について詳しく聞いた。残業の程度やパワハラの有無、勤務時間の柔軟さについて聞いた。

社内の清掃、設備などで経費をケチっていないか確認した。

若手社員とその上司の会話で職場の雰囲気が悪くないか確認した

 WEBテスト/筆記試験     

テスト方法:筆記試験

実施時期:4月下旬

実施場所:企業オフィス(本社)

試験時間:2時間

形式:企業オリジナル

試験科目:数学、小論文

各科目の問題数と制限時間:数学大問5問、小論文1問

対策方:

数学は大学センター試験レベル

小論文は会社の事業に関する課題解決方法の提案

結果通知時期:1週間以内

結果通知方法:電話

 一次面接             

面接名:一次面談

実施時期:5月初旬

面接時間:20分

面接会場:企業オフィス(本社)

面接官の人数:7人

面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):人事部、各技術部部長

学生の人数:1人

会場到着から選考終了までの流れ:待機室で採用担当と雑談しながら順番に

結果通知時期:2~3日以内

結果通知方法:電話

 二次面接             

面接名:二次面談

実施時期:5月

面接時間:20分

面接会場:WEB

面接官の人数:5人

学生の人数:1人

結果通知時期:2~3日以内

結果通知方法:電話

 最終面接             

面接名:最終面談

実施時期:5月下旬

面接時間:20分

面接会場:WEB

面接官の人数:3人

面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):役員、部長

学生の人数:1人

質問内容:研究テーマのプレゼン

結果通知時期:2~3日以内

結果通知方法:電話

 内定後  

内定時期:5月下旬

承諾検討期間:1ヶ月

承諾/辞退:承諾

承諾/辞退理由:経営戦略・ビジョン

承諾/辞退理由の詳細:承諾した

内定後の課題の有無:なし

内定後の拘束:なし

内定後の研修など:なし

内定者の数:不明

自分以外の内定者の所属大学:不明

自分以外の内定者の属性(体育会、学生団体、留学、長期インターン、ボランティアなど):不明

希望通りの職種や配属先でしたか?(選考中に確認があった場合):はい