投稿者情報
ニックネーム:ひろぽん
京都大学大学院/医学研究科/ 21年
選考企業情報
企業名(正式名称): 株式会社じげん
職種:総合職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:3選考通過
インターンシップ体験談
インターンシップのエントリーシート
エントリーシート提出の可否:必要
エントリーシート提出期日:10月上旬
提出方法:マイページ上
質問: 学生時代に最も打ち込んだことについて教えてください
回答
私が学生時代に力を入れたことは「○○」というサイエンス活動についてです。
このイベントは1年に数回催され、ノーベル賞受賞者をはじめとした世界で活躍する研究者の方々と、世界中3000名を超える応募から選抜された30名の高校生とを「合宿・実習」を通してつなぐことで、今後のサイエンスの発展に貢献することを目的としています。かつて高校生の頃に参加したこの企画に、OBという形で今現在も関わっております。
この企画で、OB・OGは研究者の方々の補佐として実習を担当し、高校生を相手に最新のテーマについてかみ砕いた説明を行うこと、研究者の方々とのアカデミックなディスカッションを行うことが役割となっております。
研究者の方々からは今後の研究に対する様々な技術的・精神的なアドバイスを受け、そのうえでさらに建設的なアカデミックな議論をすることができました。また様々なバックグラウンドの研究者の方々との意見交流は、その後自分自身の視座をより高めることに繋がったと感じています。
一方で高校生には実習で単純に知識を教えるだけではなく、大学・大学院での研究をよりわかりやすく、興味を持ってもらえるような説明を行いました。自身の研究を俯瞰し、他人に分かりやすくプレゼンテーションを行うということは簡単なようで非常に困難で、試行錯誤を重ねながらも、実際に相手の興味や理解を得られた際にはこの上ない達成感と自身の成長を実感できました。
インターン参加内容
インターンシップ名:インターンシップ
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか
外資就活
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
専門性、事業内容が主な基準。インターンはコンサル中心にIBDやベンチャー、商社を受けていた。特に論理的思考力を活かすこと、短期的にプロジェクトを行うことができる事、さまざまな業界や企業との接触がある事が大きな軸であった。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
話を簡潔に構造化すること。論点を意識した話をすること。またチームメンバーをマネジメントする必要があったため、単純な仲の良さだけではなく業務割り振りにおいても、分かりやすく認識の齟齬が出にくいような振り分けを行った。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
ビジネスモデルの知識をもっと持っておく必要性
実施日程:11月
実施場所:都内の貸しオフィス
インターンの形式:グループワーク
インターン期間:2日間
参加社員数:5人ぐらい
参加学生数:20人程度
参加学生の属性:ベンチャーインターン経験者
交通費補助の有無:遠方者のみ
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
新規事業立案が主である。
特に新規ビジネスモデルの立案が最も評価されるポイントであり、そのビジネスの再現性と収益性についてはかなりペルソナ設定を緻密に行う必要性がある。
またモデルを選択する際にもなぜこの事業がよいのかという部分をかなりエモーショナルに熱意をもって決めなければならない。
ワークの具体的な手順:自己紹介の後にすぐにワーク
インターンの感想・注意した点:
「アツい」と称されるリクルート系の社員が非常に多いため、感情面での理由づけを行った。また、自身の論理的思考力としての強味は余すことなく発揮できるように議論は常にリーダーシップをもって行った。社員に対しても、気持ち的な部分をぶつけ本音で語り合う努力をした。
懇親会の有無と選考への影響:あり。選考への影響はなし。
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
本選考への優遇をもらえる。
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
中途はメガベンチャーや投資銀行出身者が多く非常に優秀。新卒についてはブラックボックスで何とも言えない現状なのではないかと感じる。中途出身者は基本的に会社の要職に就任していることが非常に多いため、中途としては非常に面白い良いキャリアが歩めるのではないかと感じた。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:ITサービス系のベンチャー
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:多くのビジネスモデルを創出して経営を行う成長性のあるベンチャー