投稿者情報
ニックネーム:あ
神戸大学大学院/工学研究科/ 21年
選考企業情報
企業名(正式名称):東京海上日動システムズ株式会社
職種:ITエンジニア
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:2次選考通過
インターンシップ体験談
インターン参加内容
インターンシップ名:1dayインターンシップ
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか
就活カフェからスカウトされた
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
素材化学メーカー・食品・部品・インフラ(エネルギー)・ITなど技術の中でも根幹に関わる部分の企業を受けていた。日系大手・優良中小企業を中心に受けていた。オファー経由でインターンに参加した企業はだいたい本選考に参加した。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
スカウトは受けた者の先着順だったのでほぼ何も調べずに参加した。他のIT企業と区別さえできればよいと思い、IT業界全体の企業研究くらいはしていた。しかし全部説明してくれるスタンスなので結果的に必要なかったと思う。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
特になし。むしろ受けてからの本選考への準備の方が大事。
実施日程:11月上旬
実施場所:大阪の会議室
インターンの形式:グループワーク
インターン期間:1日
参加社員数:1人
参加学生数:10人
参加学生の属性:私立国立理系文系ごちゃまぜ
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
東京海上が出している自動車保険の販売促進の立案を行う。ヒントはあまりなく、話し合いで全て決める方針だったように思える。制限時間が1時間もなく、なかなか厳しいが早期選考に呼ばれないという可能性はないので大丈夫。
ワークの具体的な手順:話し合って模造紙にまとめる
インターンの感想・注意した点:
販売促進の案としてありがちな「SNSで呼びかける」というやってはいけない案を出してしまった。そこからさらに独自性をつけるのがグループワークなのに具体的な案まで落とし込めなかったのは心残りだった。しかし企業のことはかなり知れた。
懇親会の有無と選考への影響:なし
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
早期選考ルートに乗れる。
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
人事採用の方一名しかいないが、非常にユーモアで親切な方なので何でも答えてくれると思う。インターンシップ終了後、30分程度は残ってくださるので質問がある場合はどんどん遠慮せずに質問していこう。ちなみに面接官は採用とは関係ないITエンジニアです。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:優しい
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:優しかった
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:1月下旬
提出方法:マイページ上
質問:学業・ゼミなどで取り組んだことは何ですか。200文字以下
回答
研究テーマは「長時間粉砕SiO2のメカノケミカル反応がもたらす物性の分析」。SiO2を長時間粉砕したものの解析を行うことにより、その構造と機能性、用途を研究している。この長時間粉砕によって他の製法では得られない独自のSiO2の構造を得られることが先行研究によって判明している。このSiO2をさらに解明することにより、メカノケミストリーの体系化が期待されている。手掛かりの少ない中、日々試行錯誤を繰り返している。
質問:自己PRをしてください。200文字以下
回答
私の長所は「達成力」だ。目標の実現のために、取る行動にはとことんこだわる。大学合唱部の最後の演奏会において、「最高の歌を来場者に届ける」という目標を立てた。そのために、曲をただ練習するだけでなく、その歌詞の意味、作曲者の心情や時代の背景について考え、またボイストレーナーの先生にヒアリングを行い、曲そのものに対する理解を深めた。その結果、自分の出来る最高の表現で歌うことができた。このように私は目標達成に必要な事は何かを考え、行動に移し、実現することが出来る。
質問:学生時代に最も打ち込んだことは何ですか。200文字以下
回答
合唱団で、団員の声をまとめ歌の完成度を高めることに尽力した。きっかけは、「皆で歌を作り上げる」意識が団員に足りていない事と考えたことだ。そこで、テノールの練習においてサブリーダーとして「集団の発声練習」の比率を上げたメニューを実行し、チームワークを養った。この練習を3ヶ月続けた結果、テノール全体に声の団結感が生まれた。この団結感が他のパートにも伝播し、演奏会本番は大盛況。アンケートで95.8%の満足度を記録した。
質問:今までで一番挫折したことは何ですか。200文字以下
回答
私の挫折は演奏会パンフレット冊子の編集長を務めていた時に経験したものだ。製本された冊子は表記ミスの嵐で客演の先生からもクレームを受けた。頑張りが成果に出ず、ショックを受けた。しかし原因を振り返ってみると明確だった。周りと協力せずに、一人で頑張ろうとしたことである。自分を常に客観視して「1人」ではなく「チームで」取り組むという合唱の練習で常に求められている簡単な事に気づけていなかった。
質問:挫折の中で学んだことは何ですか。200文字以下
回答
自分の仕事の進め方に対して「これが最適な方法か」を常に問い続けることの大切さ。仕事が進まない時、そもそもやり方が悪い可能性がある。自分のせいだと自責思考になるのではなく、原因としっかり向き合うことによって、根本的な解決に繋げられる。また、向き合って悩みぬいた経験はこれからのトラブルを打開する糧となる。今回の経験をきっかけに、「失敗」に関しては仮説を立て、戦略を組みなおす習慣を身に付けた。
各質問項目で注意した点:読み手に情景がそのまま伝わるかどうかを意識して書いた。
結果通知時期:2週間以内
結果通知方法:マイページ上