投稿者情報
ニックネーム:ほかと
大阪大学/基礎工学研究科/ 21年

選考企業情報
企業名(正式名称):旭化成株式会社
職種:技術系総合職
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:4月上旬

提出方法:マイページ上

質問:学生時代最も注力したことについて自由にお書きください。

回答     

私が学生時代最も注力したことは研究です。私は高専5年(大学2年)から研究活動に励んでいます。私は研究成果を出すために国際発表をすること、論文発表会で賞を獲得することの2つを目標としています。現在に至るまで2つの目標は達成できていませんが、「日本機械学会」、「日本高専学会」といった国内発表会へ積極的に参加しました。今後は国際会議「BIOROB」、「EMBC」での発表を計画しており、目標達成のため研究および資料作成に力を注いでいます。また、私は今まで3つの研究室に所属してきました。こうした経験から論理的な思考力、知識・技術を積極的に学ぶ姿勢、成果を出すために自発的に行動する力を身に付けてきました。

質問:< 科学・輪・アプリ・挑戦・元素・能・人工・森・令和 >の中から3単語以上を使い自由作文してください。物語、詩、自分の考えなどどんな内容、表現方法でも結構です。

回答     

挑戦とものづくりをすることが私の生きがいです。令和元年末、私は年内で生涯に残る思い出は無いなと感じました。そこで、大阪から福岡までヒッチハイクで帰りました。この経験は生涯記憶に残ると思います。また、小学生の頃から科学が好きで、課外クラブやサークルに所属してきました。しかし、私ひとりでは良いものは作れませんでした。そのため、能力を持った人と輪を形成してものづくりをしたいです。

質問:就職活動あるいは日々の生活において大事にしている軸は何ですか?

回答     

生涯挑戦できること。ものづくりの知識を増やすこと。人の笑顔を作ること。この3点は日々の生活においの目標です。この目標を仕事でも達成していきたいです。

質問:現在の研究内容でA4用紙2枚の研究概要を作成してください。

回答     

「短距離・長距離ランナーの定常走行中における下肢仮想軌道の推定」という題で2ページの研究概要を作成した。まず、研究の緒言を書き、なぜこの研究が必要なのかを表記した。そして、どのような手順でどこまで結果を残せているかを書いた。最後には今後どのように研究を発展させていくのかを書いた。

各質問項目で注意した点:

ESの段階ではどのような人間なのかを理解されるのではないかと思った。特に志望動機を聞かれていないため、どのような学生生活を送り、研究活動に従事してきたかが重点的にみられると思う。特に研究の概要を提出する必要があるため、なぜ今行っている研究の必要性を理解し、自分の力でどのように進めてきたか、どのように発展させていく予定なのかをしっかり考えておく必要があると感じた。

結果通知時期:2週間以内

結果通知方法:電話

本選考体験談

 選考概要

選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?          

大企業かつ、自分の意向が通りやすい企業と感じたから

どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?           

私の長所であるチャレンジ精神を生かせる場所を基準に選んだ。そのため、不動産や銀行など幅広い業界の面接を受けた。最終的には面接官に魅力的な人がいること、また志望動機を聞かれた際に、深堀してこないことを基準に企業を選んだ。

他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?          

自分で仕事内容を選ぶことができるところ

選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?

エンジニアリング部門、技術営業部門、繊維部門など

選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。    

1次面接と最終面接どちらも確認された。

あなたが受けられた選考フローについて教えてください。    

ES提出、1次面接、最終面接

この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。 

どれだけ研究活動に従事してきたかが重要だと感じた。ES提出の際に、2枚の研究概要も提出する必要があるため、研究者としての経験を見られると感じた。そのため、自身の研究を見直し、明確な研究計画を建てるように心掛けた。

各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

研究計画を立てておくこと

この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。          

きちんと研究計画を立てておくことが大切かと思います。しっかり研究しておきましょう。

 一次面接             

面接名:個人面接

実施時期:2020年4月中旬

面接時間:30分

面接会場:WEB

面接官の人数:3人

面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):人事

学生の人数:1人

質問内容:       

なぜこの企業を受けようと思ったのか。研究はどのようなことをやっているのか。いままでどのようなことを勉強してきたか。今まで一番頑張ったことは何か。どのような職種につきたいか。こういう職種もあるが興味はないか。将来どのようになっていたいか。

雰囲気:和やか

注意した点・感想:       

志望動機はあまり聞かれず、なぜ企業を受けたか聞かれただけだった。また、面接の大半は研究および所属していたものづくりサークルについて多く聞かれた。理系職ということもあり、技術に関する話題で盛り上がったため、面接というよりも、会話という感じだった。

結果通知時期:当日中

結果通知方法:電話

 最終面接

面接名:個人面接

実施時期:2020年4月下旬

面接時間:30分 

面接会場:WEB 

面接官の人数:4人

面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など):人事、役員

学生の人数:1人

質問内容:

まず、1分間の自己紹介と9分間の研究プレゼンテーションをパワーポイントで行い、それについての質疑応答となった。主に研究内容の質問が飛び交い、研究発表会のような形式となっていた。その後はどのような職についてみたいか、それに対して営業職のほうが向いているのではないかと言われた。

雰囲気:和やか

注意した点・感想:

研究のプレゼンテーションを行うにあたり、自身の研究に従事していない人がどうすれば理解できるかを考えなければならないと感じた。また、企業の研究従事者からの質問もあるため、それなりに質問対策をしておかなければならないと思う。

結果通知時期:2~3日以内

結果通知方法:電話

 内定後  

内定時期:2020年4月下旬

承諾検討期間:2020年4月下旬から5月末まで

承諾/辞退:辞退

承諾/辞退理由:配属勤務地