投稿者情報
ニックネーム: ふっかちゃん
東京理科大学大学院/基礎工学研究科/生物工学専攻/21年
選考企業情報
企業名(正式名称): 日本放送協会
職種: 技術系・放送技術研究
インターン参加: 参加していない
最終選考結果: 1次選考通過
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日: 4月27日
提出方法: マイページ上
質問:働く場としてNHKの志望理由と、NHKでやってみたい仕事(第1)を具体的に書いてください。 400字
回答
伝えることにチームで取り組むNHKでこそ、強みの実行力と関係構築力を活かし、様々な視点をもつ技術者として貢献できると考えます。
NHKは公共放送を通じ、「様々な人の想いや姿を、公平に全国に伝えること」ができると感じ惹かれました。この思いには、偏見の目で見られる自閉症の兄の存在があります。障害を扱う番組は、障害を知ることに着目する中、バリバラは、障害に関わらず共に楽しみ、考える姿勢を感じました。NHKで、3Dテレビとユニバーサルサービス技術の研究に携わり、視聴者のハンデに寄り添った視聴体験を届けたいです。例えば、年齢や障害により体を動かすことができない方にも、臨場感を届けたいです。
また3Dテレビ内に親戚や友人を出現させ、一緒に視聴しているような体験ができれば、人との繋がりを感じ、生き生きと過ごすことができると考えます。将来的には、ダイバースビジョン推進の一翼となる技術を創造したいです。
質問:学生時代に取り組んだことについて書いてください。 400字
回答
大学の勉強において、「試験を突破して単位を取得する」という目標を掲げ、力を入れました。
私は高校で物理を学び、知識の幅を広げるため、生物工学科に入学しました。大学1年次、北海道で共同生活を送りながら、単位取得が難しく留年率が高い状況の中で、仲間との関係構築と留年への不安がありました。
仲間と共に勉強しようと、積極的に声をかけました。生物の専門科目には物理を扱うものがあり、多くが苦手としていました。私は得意であったため、過去の試験問題を全て解き、わかりやすくまとめました。勉強会を開いて解説し、代わりに他の科目を教えてもらいました。
仲間の長所を最大限に活かし、高め合う関係を築いた結果、生物の知識が増えて、次々と単位を取得することができました。この経験で培った、「実行力」と「関係構築力」を活かして、部署を問わず連携し、困難を乗り越えたいと考えます。
質問:自由記述欄 400字
回答
私は放送技術研究において、実行力と関係構築力を活かし、独創性を発揮することで、ダイバースビジョンの実現に向け、挑戦し続けます。
研究では測定における課題に対し、文献や論文から知見を集め、仲間に手法を確認し、教授へ質問する機会を多く作りました。様々な角度から考えることで、解決策を生み出すことができました。また、幼い頃から、誰もやらないようなことをして、周りの人を笑顔にしたいと考えていました。留守番電話の履歴に芸人さんの真似を残して、家族に驚きと笑いを提供していました。
研究を通して、「困難を乗り越えるために分析し、解決策を探る力」と、そのための「実行力」、仲間との「関係構築力」が培われました。また、幼い頃から変わらない「独創性」があると自負しております。これらの特性は、他部署と連携して公共メディアへの変換という目標を達成する中で、活かすことができると考えます。
各質問項目で注意した点:
研究志望であったが専門外の分野であるため、質問への回答で「勉強に対する熱意」を伝えた。自由記述欄では、現在の研究への取り組み姿勢と、少しユニークな印象をもっていただけるようなエピソードを記述した。
結果通知時期: 1か月以内
結果通知方法: メール