投稿者情報
ニックネーム:あ
神戸大学大学院/工学研究科/ 21年

選考企業情報
企業名(正式名称):大和工業株式会社
職種:技術系系総合職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:1次選考通過

インターンシップ体験談

 インターン参加内容

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか    

Offer Boxからオファーを頂き、知った。

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。          

インフラ・メーカーなど工学部生との親和性が高く、知識集約型である企業。また、その中でも学歴を活かしたいと思ったので大手の人気企業を受けるようにしていた。その他にも労働条件を調べて全社的にブラックな企業は避けるようにしていた。

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。    

インターン慣れしていないインターン生が多かったため、グループワークでは役割分担をしたり、定期的に話を振ってみるなどの配慮を心掛けるようにしていた。また、説明には根拠を示し、順序よく話すようにしていた。

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。          

他の金属業界の企業も見ると、この会社の良さをより具体的に知れたと思う。

実施日程:8月中旬

実施場所:姫路本社

インターンの形式:グループワーク

インターン期間:1日

参加社員数:7~8人

参加学生数:10人程度

参加学生の属性:関関同立、地方国立、京阪神

交通費補助の有無:全額

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:

工場にどの機械を導入するかを検討するワーク。場所も考える。予算やスペースは関数電卓や図形の型紙で計算する。それを模造紙にまとめて、プレゼン。簡単な質疑応答があった。また、面接官の体験もでき、現役人事から質問する側、される側にフィードバックがあった

ワークの具体的な手順:

機械導入検討は、資料にコスト表や計算すべきものが載っていた。それに従ってワークを進めた。面接官体験の方は机を向かい合わせにして、いくつか質問をしあうといったものだった。

インターンの感想・注意した点:

工場見学があったが、日本製鉄ほど大きくないものの色んな機械があった。かなり暑かったので実際の業務はこの暑さの中行うんだろうと想像がついた。また、重いものを軽く運べる機械を触らせてもらえた。面接官体験も楽しく、就活序盤のキックスタートとしていいインターンシップ体験が出来たように思える。

懇親会の有無と選考への影響:懇親会はない

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。           

優秀者は2ndインターン(非公開)に進める。また、そこから1月内定の早期選考ルートに乗れる。

インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)    

社員さんとは昼食の時間を使って1対1で話す機会があった。それぞれの人が程よい感じで話しかけてくれてなかなか働きやすそうだと思った。技術系の中でもいろいろな製造の部署の社員がいた。人事とはずっと話せる。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:知らなかったのでイメージなし

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:ユーモアセンスがある。

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:面接のときに渡す

提出方法:その他

質問:自己PR【学業】(200文字)

回答    

私が学業における強みは「学びへの執念深さ」だ。講義を聞くとき、板書に加えて先生の口頭の説明をノートに取り、自分の言葉に直して理解するようにしていた。また、その内容が正しく理解できているかどうかを確かめるために、講義後に専攻の同期に対して説明し、間違いを指摘されたらその都度ノートを修正するといったサイクルを回していた。この習慣のおかげで学習内容の定着度を高めることができ、現大学に下位20%で入学した自分は、上位30%の成績で卒業することが出来た。

質問:自己PR【学業以外】(200文字)

回答    

私の長所は「達成力」だ。目標の実現のために、取る行動にはとことんこだわる。大学合唱部の最後の演奏会において、「最高の歌を来場者に届ける」という目標を立てた。そのために、曲をただ練習するだけでなく、その歌詞の意味、作曲者の心情や時代の背景について考え、またボイストレーナーの先生にヒアリングを行い、曲そのものに対する理解を深めた。その結果、自分の出来る最高の表現で歌うことができた。このように私は目標達成に必要な事は何かを考え、行動に移し、実現することが出来る。

質問:当社への志望動機(270文字)

回答    

国内電炉メーカーの中でもトップの経営力と技術力を持った貴社に魅力を感じた。私の「地球温暖化対策に一役買いたい」という目標を貴社で叶えられるのではないかと考えたからだ。貴社の製品は、CO₂排出量の少なさ、地産地消といった特性を持ち環境との親和性が非常に高いため、世界シェアをさらに高めることが環境問題の解決につながる、と私は考える。有効な戦略を立てるには、緻密さと粘り強さが必要である。そこで私が大学の学業や部活動で身に付けた目標への執念深さを発揮し、ブレイクスルーしていきたい。

質問:今までで一番挫折したことは何ですか

回答    

私の挫折は演奏会パンフレット冊子の編集長を務めていた時に経験したものだ。製本された冊子は表記ミスの嵐で客演の先生からもクレームを受けた。頑張りが成果に出ず、ショックを受けた。しかし原因を振り返ってみると明確だった。周りと協力せずに、一人で頑張ろうとしたことである。自分を常に客観視して「1人」ではなく「チームで」取り組むという合唱の練習で常に求められている簡単な事に気づけていなかった。

各質問項目で注意した点:

相手には、出来事の情景が浮かぶように、そして物事を本当に経験していることが伝わるように文を書くようにした。

結果通知時期:2週間以内

結果通知方法:電話