投稿者情報
ニックネーム:カズ
京都大学工学研究科/化学工学専攻/ 21年

選考企業情報
企業名(正式名称):味の素株式会社
職種:化学工学
インターン参加:参加していない
最終選考結果:2次選考通過

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:3月中旬

提出方法:マイページ上

質問:あなたが現在従事しているゼミ、研究等が社会にどのようなインパクトを与える可能性があるのか説明してください。(300文字以下)

回答     

近年, カーボンナノチューブやバイオマス由来のナノセルロースなど, 数~数百nmサイズの「ナノフィラー」を添加した, 高分子ナノコンポジット材料に関する研究が進んでいる。ナノフィラーは高分子に対する機能性添加剤としての役割も期待されている。本研究ではポリプロピレンにセルロースナノファイバーやかご型シルセスキオキサンと呼ばれるナノフィラーを添加し、より高い成形性をもつPP複合材料の開発を行っている。ナノフィラーの高分子中での挙動を体系的に整理することができれば、従来は着目されていなかった材料の物性のみからの結晶化挙動をシミュレーションすることが可能になるため、成形加工の現場への応用が期待される。

質問:あなたが学生時代に1番力をいれたことを教えてください。(200文字以下)

回答     

外国人観光客向けの京都のガイドサークルの代表として活動した。これまで延べ80組の方をガイドさせていただく中で、多種多様な方々と接する機会を得ることができた。ガイド中は外国人との会話を楽しみつつ、日本の魅力を伝えることに喜びを感じた。また、一日のガイドが終わる頃にはまるで家族になったような気分になり別れるのが辛くなるほどだった。また外国と日本の文化や考え方の違いを知ることで、自身の価値観を再構築することができた。

質問:あなたの人生を4字熟語で表現してください。

回答     

これまで納期が迫っているなかでやり遂げるべきことが数多くあった。その中でもやるべきことをリストアップし、優先順位をつけて素早く実行し積極的に行動することで、周りの協力も得ることができ、結果を出してきたから。

質問:あなたは苦手と感じる方とチームワークを発揮しなければならない場合、どのようなことを意識していますか。
もし具体的な過去の事例があればそれを交えて説明してください。(300文字以下)

回答     

私は苦手と感じる人とでも柔軟に接しながら物事を進めることを意識してきました。ガイドサークルでは応募が月に100件近く来るため,自動化するべくNECの方と協力しながらネット上の予約自動システムを作ることを部員に提案しました。しかし、前例のない挑戦だったため,提携する際は部員から,私たちが利用されているだけではないか、と猛反発をされました.しかし,導入することによるメリットやデメリット、これまで要していた作業時間が大幅に短縮されることなどを一つ一つ丁寧に説明し,それでもまだ不安が残る部員に対しては個別に対応するなど柔軟に対応した結果,先輩も含めた部員の理解を得ることができました。その結果、今では月500件を越える応募を自動で処理できるまでになりました,

結果通知時期:1週間以内

結果通知方法:メール