投稿者情報

ニックネーム:あ

神戸大学大学院/工学研究科/21年

選考企業情報

企業名(正式名称):出光興産株式会社

職種:技術系総合職

インターン参加:短期インターン参加

最終選考結果:書類選考通過

インターンシップ

 インターンシップのエントリーシート

エントリーシート提出の可否:必要

エントリーシート提出期日:11月下旬

提出方法:マイページ上

質問:インターンシップに参加を希望する理由をお書きください。

回答

産業の根幹を支えるエネルギー業界に強く関心を持っているため、志望した。貴社は、壮大な石油事業をグローバルに展開するほか、環境負荷の少ない潤滑油開発やクリーンエネルギーの推進によって持続可能な社会の実現を目指しており、強い関心を持った。貴社のインターンシップを通して、エネルギー事業について深く理解すると共に、社員の方々と議論する過程で自分に不足している能力や知識を発見し、今後の成長の糧にしたい。

質問:自己PRをご記入ください。

回答

私の長所は「達成力」だ。大学合唱部の最後の演奏会において「最高の歌を来場者に届ける」という目標を立てた。そのために、曲をただ練習するだけでなく、その歌詞の意味、作曲者の心情や時代の背景について考え、またボイストレーナーの先生にヒアリングを行い、曲に対する理解を深めた。その結果、自分の出来る最高の表現で歌うことができた。このように私は目標達成に必要な事は何かを考え、行動に移し、実現することが出来る。

各質問項目で注意した点:

しっかりと応募先の企業の要素を盛り込み、読みやすい文章構造になるように気を使った。また、内定者に添削してもらった。

結果通知時期:1週間以内

結果通知方法:マイページ上

 インターン参加内容


インターンシップ名:技術系1dayインターンシップ               

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか

ガソリンスタンドを見ていたから昔から知っていた。給料の良さは四季報で知った。

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。

メーカーもしくはインフラのような生活に必要不可欠な企業の選考を受けていた。特に、環境の変化を受けにくい川上産業を多く受けていた。自分の適性が最後まで見極められないため、事務系と技術系の両方で選考を進めていた。それ以外に、スカウトを受けた企業のインターンに行っていた。

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

第一志望群であったため、特に力を入れて受けていた。たとえばグループワークを積極的に回したり、社員の方への質問も一工夫して、仮説の部分も付け加えることで本当に企業のことを知りたがっているということを相手に伝わるようにしていた。

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

本選考のESの設問、そして面接の設問をあらかじめ復習してからインターンに臨めばよかったと思う。

実施日程:12月下旬

実施場所:お台場オフィス

インターンの形式:グループワーク

インターン期間:1日

参加社員数:全体で10名程度

参加学生数:50名程度

参加学生の属性:理系院生、学歴は聞いていないが上位私立や国公立が多いと思う

交通費補助の有無(有の場合のみ記載):全額支給

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:

新しい設備を導入するのにいくらかかるか計算せよ、これからの2020年以降において弊社がどのように事業展開すればよいか考えよといったものだった。その前に人事の方から丁寧に事業説明と中期経営計画の説明があるから全く思い浮かばないということはないはず。

ワークの具体的な手順:

一般的なグループワークと同じだと思って差し支えない。大量の資料が配られるので、その内容を参考にしつつ、これからの事業展開を考えるというもの。自分が他に得た知識があればそれを自由に使ってよい。しかし、スマホで調べるのはダメ。

インターンの感想・注意した点:

レベルの高い理系院生が多かったため、グループワークはスムーズにいった。また、社員座談会では社員の方が他の会社よりも本音ベースで業務内容を語ってくださり、非常に人の温かさを覚えた。より志望度が高くなった。

懇親会の有無と選考への影響:

懇親会はあるが選考への影響はない。

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。

限定インターンへ招待される。ちなみにインターンに全部参加しても本選考のESは落とされる人が出てくるので注意。

インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください):

技術系社員の中でも、生産技術、研究、技術の商品企画、知的財産の方などバリエーションに富む職種の社員の方が呼ばれていた。座談会の時に質問がいいと言われ、一人の社員の方から名刺を頂いた。そして限定インターンならウチの課に来ませんかと声をかけられた。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:規模が大きく社員の方は熱い

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:熱いというよりは温厚

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:3月9日

提出方法:マイページ上

質問:弊社を志望いただきありがとうございます。志望理由についてご記入ください。

回答

私の夢は自らのアイデアで他者の可能性を広げる事です。それ故に巨大な規模を持つ石油業界ならば、生活の根幹を支える縁の下の力持ちとしてより多くの人の可能性に触れられると考え、強く惹かれました。その中でも貴社を選んだ理由としては、「人間尊重」の理念の下、「誠意をもって他者と向き合う」義理人情の文化に心を打たれたからです。私は3度貴社のインターンシップに参加しました。その中で「相手に寄り添い、良さを最大限に引き出そうとする」社員の方の姿に惹かれました。まさに私が目指す理想の社会人像です。私は現在50名以上の就活生に対してSPIを指導しております。この活動の原動力は「第一志望を試験で諦めてほしくない」という想いです。実際に多くの方から感謝の声が寄せられ、他者の夢を支えられた事に喜びを感じております。この経験に裏付けられた提案力、他者に発揮するホスピタリティーを貴社の業務で発揮したいです。

質問:学生時代に最も注力した取り組みについて、背景やきっかけ、どのような行動を取ったのかについて教えてください。

回答

合唱部のテノールパート内で、サブリーダーの立場から練習メニューをアレンジした事です。1年生の時、練習中に先輩5人に「周りと声が合っていない」ことを指摘されたことがきっかけです。合唱に必要な「皆で一つの歌を作り上げる」意識が自分に足りない事に気づきました。その日から合唱について研究し続け、合唱に要求される姿を「心技体」でまとめました。心:「声を一つにする意識」。技:「強靭でしなやかな声」。体:「歌唱に耐えられる身体づくり」。そして指導できる力量がついてきた3年生の時に、パートリーダーと協力し「集団の発声練習」の比率を上げたプログラムを実行し、「心技体」を強化しました。団結力を高めるため、練習中は絶えず後輩にはほめて伸ばすスタイルを貫きました。この練習を4か月継続し、万全の状態で発表会に臨みました。本番が終わった後、会場は大盛況。技術指導の先生方全員に「歴代最強のテノール」と講評を頂きました。

質問:入社して携わりたい業務について教えてください。

回答

他者に寄り添った提案を考える業務に携わりたいです。私は個別指導の形で50名以上の目標達成に関わってきました。その経験の中で何よりも嬉しかったのは、「自らの考えで他者の目標の実現を支えられた」ことです。入社直後もその信念を糧に貴社の技術営業職としてお客様本位の課題解決に向き合い、新たな可能性の創出を支援していきたいです。また将来的にはマーケティング職として根元から他者の考えを支える存在になりたいです。

各質問項目で注意した点:

しっかり自分の想いと共に、説得力のある文章を書くように心がけた。また社員の方にメールでES添削してもらった。

結果通知時期:1週間以内

結果通知方法:マイページ上