投稿者情報
ニックネーム:xxxx885
東京海洋大学/大学院海洋科学技術研究科/海運ロジスティクス専攻/21年

選考企業情報
企業名(正式名称):公益財団法人鉄道総合技術研究所
職種:研究職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:1次選考通過

インターンシップ体験談

 インターン参加内容         

インターンシップ名:2/4~6:研究開発職インターンシップ

インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。

先輩の紹介

どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。          

日数と内容

このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。    

なし

インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。          

なし

実施日程:2月上旬

実施場所:国立研究所

インターンの形式:グループワーク

インターン期間:3日間

参加社員数:1チームあたり2人

参加学生数:20人程度

参加学生の属性:公立大学大学院

インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容 

3日間で3つの部署でグループワークを行った。部署紹介や見学のあと、その部署で行っている実務に関する課題を出され、4人ほどのチームで取り組んだ。

課題傾向は部署によってことなり、

・課題に対する解決策をスライドにまとめて発表

・計測器を使った通信デバイスの評価

・実験用デバイスの組み立て

を行った。

ワークの具体的な手順    

インターン学生の自己紹介、社員の自己紹介のあと課題について社員から説明があり、グループワークに取り組んだ。

インターンの感想・注意した点    

自分の専門分野が会社の業務に合っていることをアピールしようと試みた。

実務内容で知ったことについては面接等で例を上げられるようメモをした。

コミュニケーション能力が有ることを示すために積極的に他の学生と交流した。

懇親会の有無と選考への影響:

有。面接官をしていた部長クラスの人も参加。

インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。           

会社説明会参加の免除。

インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)

人事部、技術部の社員と交流。

グループワーク中は人事部の社員はいないため、技術部(平社員と部長の二人)の社員と交流。

自分の専門分野のうちがどういった部分が仕事に活かせるか、部署の将来的な技術開発・研究の方向性などを話すことができた。

インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:準公務員的

インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:勤務体型はフレキシブル

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:5月15日

提出方法:郵送

質問:所属学会

回答

電子情報通信学会

日本航海学会

測位航法学会

日本航空宇宙学会

質問:卒業論文・修士論文のテーマ

回答

卒業論文:低コスト受信機のRTK測位性能の改善

修士論文:GNSSにおけるSpoofing対策技術の開発

質問:志望動機

回答     

私はGNSSを始めとするセンシング技術・無線通信技術を利用した未来の鉄道の運行や管理システムを研究したいため貴研究所を志望します。これら技術の確実性やセキュリティなどの課題を解決し、より効率的で安全な鉄道インフラを支えたいと思っています。

質問:研究テーマ

回答

GNSSの欠点であるジャミングやスプーフィング(衛星のなりすまし)への対策アルゴリズムを研究しています。特にスプーフィングについては位置情報を利用したシステムの誤動作を引き起こす可能性があるため重点的に対策案を考えています。

現在は2偏波アンテナを利用してスプーフィング信号のマルチパス特性を利用した検出手法と、Moving-base RTKにおける基線長解析と内部クロック・AGCモニタリングを利用した検出手法の2つを研究しています。

質問:大学時代に最も力を入れたこと

回答

海外でのフィールドワークに積極的に参加し(7回、学会を除く)、自分の研究を海外での課題解決にどう活かせるかを体感しました。

また日本とタイで行われたインターナショナルGNSSスクールにて講演、レクチャーなどの補佐をしました。

質問:自己PR

回答

私の長所は期日までに余裕をもって課題を完遂できることです。なぜなら、私は課題解決に必要な情報収集や学習、作業の計画を建てた上で集中して取り組むことが得意なためです。スケジュールに余裕を持つことで創意工夫ができ、よりよい成果が出せます。

質問:学会発表

回答

市販GNSS受信機のspoofing耐性の評価、2019宇宙科学連合

Performance evaluation of QZSS CLAS/PPP service on a ship in the coastal area 、ANC2019

Improved Integration Method of Wide-area RTK/PPP with IMU and Odometer、IONITM2020

GNSSコンパスの原理を利用した安価なスプーフィング検出装置の開発、2020電子情報通信学会(予定)

学部時代に測位航法学会、ISGNSS2016、電子情報通信学会の3件

質問:趣味

回答

艦船や航空機等の模型製作を趣味としています。

各質問項目で注意した点:手書きだったので下書きをした。

結果通知時期:2週間以内

結果通知方法:マイページ上