登録者情報
ニックネーム:あきえもん
香川大学大学院/工学研究科材料創造工学専攻/21年

選考企業情報
企業名(正式名称):全国酪農業協同組合連合会
職種:研究開発(酪農生産資材)
インターン参加:参加していない
最終選考結果:書類選考通過

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:2020年5月31日

提出方法:マイページ上

質問:趣味

回答
趣味は読書です。特に推理小説が好きで、赤川次郎の「幽霊シリーズ」、「三毛猫ホームズシリーズ」を愛読しています。 化学系研究室に配属されてからは友人の薦めで喜多喜久の「化学探偵Mr.キュリー」も読み始めました。

質問:自己PR

回答
私の実家は酪農家であり、子供のころから牛と触れ合いながら大きくなりました。
大学の長期休暇には実家に帰り、両親の仕事を手伝っています。中には人懐っこい牛も居り、こちらの作業中に寄って来る牛も居たりします。
生き物を扱う職業故に機械の故障・牛のケガや病気・子牛の出産など毎日様々なことが起こりました。
その中で印象的だったのは、2018年の1月1日、出産を控えた牛が居たので真夜中に父と二人で交代しながら牛の様子を見守り、無事出産を終えたことです。
途中で母牛のみでの出産が難しいと判断し、二人で出産の介助に入りました。無事出産を終え、母子ともに健康なことを確認した後、父が「よく頑張ったな」と母牛に語り掛けていた姿を今でも覚えています。

質問:学生時代の取り組み

回答
学生時代に打ち込んだことは実験・研究です。配属が有機化学系の研究室だったためほぼ 毎日大学で実験を行っていました。
担当教官が発表の際の資料にかなりこだわる方でした ので資料作りは大変でしたが、そのおかげか「資料を作っても相手に伝わらなければ意味 がない」という考えを持つようになりました。
また、研究室の先輩方も研究に不慣れな自 分を大変にサポートしてくださり、分からない事を聞いた時にも快く時間を割いて教えて 頂きました。
そのおかげもあってか、大学卒業の際の卒業論文発表では優秀賞に選ばれました。
最優秀賞は惜しくも逃してしまいましたが、修士論文の発表会でのリベンジを狙っています。

質問:全酪連を志望した動機と、入会してどのようなことにチャレンジしたいかお書きください

回答
酪農家の方の力になりたいと考え志望しました。私の両親は酪農業を営んでおり、私は子供のころから牛と触れ合いながら大きくなりました。
大学は工学部を選択し、農業を専門に学ぶことはしませんでしたが、卒業後は酪農業を支えられるような仕事をしたいと考えています。
今、酪農業界は変化の中に居ると考えています。家族経営の小規模酪農家の減少、それに合わせた会社経営の大規模酪農家の増加。
メガファームと呼ばれる酪農家の生乳生産の一極集中化。指定生乳生産者団体制度の廃止論。
変化の中に居る酪農家の方の生乳生産の最大化のために、農業の生産に関われるような仕事がしたいと考えていました。
どのような環境で酪農をする方で も、環境に左右されずに牛乳の生産に力を入れることが出来るように、酪農家の方の力になりたいと考え志望しました。
また、入会してからチャレンジしたいこととして、「ジャージー牛乳のさらなる普及」を考えています。
とある牧場にお邪魔した際にジャージ種の牛乳を飲ませていただいたことがあるのですが、ホルスタイン種の牛乳とはまた違う濃厚な味わいが印象的でした。
少子高齢化の影響で生乳の消費量が低下する中、付加価値を付けた「日常でのちょっとした贅沢な」乳製品の存在感が増してくると考えています。

各質問項目で注意した点:自分が何故ここを受けようと思ったのかをしっかりとアピールすること。
自分の場合は実家が酪農業を営んでいたというのが大きな理由であったが、そうでなくとも酪農業に興味があることをしっかりと書く。

結果通知時期:1週間以内

結果通知方法:マイページ上