投稿者情報
ニックネーム:NAOKI
大阪大学大学院/基礎工学研究科/ 21年
選考企業情報
企業名(正式名称):京セラ株式会社
職種:開発職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:インターンのみ参加
インターンシップ体験談
インターンシップのエントリーシート
エントリーシート提出の可否:必要
エントリーシート提出期日:6月末
提出方法:マイページ上
質問:あなたの人柄、強み、思いを持って取り組んだことについて、自由に自己PRしてください。※理系の方は、研究以外(400字以下)
回答
「自分のアクションで得たものが、本当の知識」。これは、私の強みである「行動力」を発揮する際に意識していることです。何か気になることや自らの目的達成のためには実際に行動を起こすことによってそれらを得る、ということを指します。フィリピンに留学した時、初めて経済格差というものを肌で感じ、自分の知っている世界が如何に狭いかを実感しました。その経験から「自分の世界を広げる」という目的を掲げ、コンペやセミナー参加等、様々な行動を起こしてきました。その中でも最も自らの目的に繋がった取り組みが海外スタディツアーの運営・引率です。安全で充実した研修を参加者に提供するための企画や広報から、現地での統率やフォロー等、様々な使命があります。これらを通じて、多角的な視点で物事を捉える、価値観の多様性を尊重することを学び、そのことにより自分の世界を広げることが出来ています。目的達成のための行動力こそが私の強みです。(399字)
質問:京セラのインターンシップへの参加を希望される理由をご記入ください。併せてテーマ選びで重要視されることも(500字以下)
回答
希望理由は大きく2つあります。
1つ目は5月に大阪大学で行われたインターンシップ説明会でお話しを伺った際に、特に興味を抱いた3つの特徴、①一度も赤字になっていない②事業の多角化③人を大事にする、これらをいかにして実現しているのか体感するためです。「京セラフィロソフィ」と「アメーバ経営」の実践を肌で感じることによって、自分自身で確かめたいと考えています。
2つ目は実際の職場の雰囲気を知ると共に、求めるスキルや知識がどのようなものであるかを実地の業務や社員の方々との交流を通して学びたいからです。そのことにより、自分の強みである行動力を活かして、残りの学生生活や研究活動に最大限に還元し、更なる成長につなげることが出来ると考えております。
テーマ選びで重要視することは、医療・ヘルスケア関連ということです。その理由は大きく2つあり、1つ目は後述するように自身の研究が医療機器に関するからです。2つ目は日本に限らず先進国における高齢化に伴い、医療・ヘルスケア市場が今後、更なる拡大が見込まれるからです。貴社のセラミック技術を活かした人工関節のみならず、新たな製品・サービス創出に関わりたいと考えています。(498字)
質問:ご自身の保有する技術スキルをご記載ください。(簡潔で結構です)(100字以下)
回答
筋電計測器、機能的電気刺激装置、下肢外骨格ロボットの操作。
また、C言語によるプログラミング、MATLAB、GNU Octaveによる数値解析、gnuplotによるグラフの作成、シェルスクリプトによるプログラム実行。
筋電計、機能的電気刺激装置、下肢外骨格ロボットの操作。
C言語によるプログラミング、MATLAB、Octaveによる数値解析、gnuplotによるグラフの作成、シェルスクリプトによるプログラム実行。
各質問項目で注意した点:
自分自身の考えをわかりやすく、簡潔かつ深く伝わるようにすること。
専門的な内容も初めて聞く人にも伝わるようにすること。
結果通知時期:2週間以内
結果通知方法:マイページ上
インターン参加内容
インターンシップ名:ワーク実習型インターンシップ
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか。
学内説明会
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
興味のある企業
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
事業内容、会社規模の把握。どちらも、自分が働くとしたらどんな風に活躍することが出来るか想像しながら、考えた。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
創業者の本を読んでおくこと。
実施日程:9月中旬
実施場所:東京
インターンの形式:グループワーク
インターン期間:
2日間のグループワークと、別日程で1日、プロダクト&職種別合同セミナー
参加社員数:
グループワーク:1チームあたり1人、全体で6人
職種マッチングセミナー:各事業部2人
参加学生数:1チーム6人×8チーム
参加学生の属性:理系院生
交通費補助の有無:片道分支給
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:
新製品開発ワーク
ワークの具体的な手順:
京セラ製品、技術を活かした、社会課題を解決するための製品の検討
アプローチする社会課題は以下の通り。(※SDGsから抜粋)
・「すべての人に健康と福祉を」
・「質の高い教育をみんなに」
・「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
・「住み続けられるまちづくりを」
インターンの感想・注意した点:
アメーバ経営等の京セラの魅力を、実感することが出来た。赤字にならない経営についても知ることが出来た。
チームメンバーの仲を深めることで、新製品開発のワークにもとても良い結果を残すことが出来た。
懇親会の有無と選考への影響:無し
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
無し
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
プロダクト&職種別合同セミナーでは各事業部の仕事内容の詳細を1対1で聴くことが出来た。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:
企業イメージ:創業者が偉大。社員に優しい。堅実な経営。
業務イメージ:専門的技術のレベルが高い。
社員イメージ:創業者に共感して入った人が多い。
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:
企業イメージ:想像以上に徹底された堅実な経営。
業務イメージ:エンジニアでも経営者視点の要求が高い。
社員イメージ:親しみやすい。はっきりと物事を言ってくれる。社是である公明正大を常に意識してインターン生にもその姿勢で接して頂いた。