投稿者
ニックネーム:ひかえめ
大阪府立大学大学院/工学研究科機械系専攻/21年
選考企業情報
企業名: 三菱重工業株式会社
職種 :技術系
インターン参加: 長期インターン参加
最終選考結果 : 最終選考通過(内定)
インターンシップ体験談(ES+体験談)
インターンシップのエントリーシート(ES)
エントリーシート提出期日: 6月中旬
提出方法: マイページ上
質問 : インターンシップを応募しようとした理由
回答 社会の基盤である工学という分野は、革新を続け常に技術の最先端を走ることにより、社会の進歩に貢献している学問であると私は考えています。
私は将来この工学分野をより発展させることにより、社会貢献ができるような技術者になりたいと考えています。
貴社は長年に渡り日本の工学分野の最先端をリードし発展させ、幅広い事業に携わることにより日本を支えてきた企業であると確信しています。
このような貴社のインターンシップに参加させていただくことで、日本の最先端技術や、それを支える技術者の方々の仕事に対する姿勢を肌で感じたいと考え応募させていただきました。
また、幅広い事業に携わる貴社のインターンシップを通して、自分の今扱っている専門分野に留まらない幅広い知識と視野を獲得し、今後の自分自身の成長に繋げたいと考えています。
以上の理由から、貴社のインターンシップを強く志望します。
質問:インターンシップを通してどういう経験をしたいか
私は貴社のインターンシップを通じて、日本の最先端技術を開発する技術者になるためには、実際の現場ではどのような能力や考え方が求められるのかということを勉強したいと考えています。
貴社は長年に渡り日本の技術をリードしてきた企業であり、そのような環境の中で働く技術者としての使命や、新しい技術を生み出す思考を、短い期間ですが一緒に働く中で感じ取りたいと考えています。
また、今回のインターンシップで自分の専門分野と異なる分野を志望することにより、新しい専門分野に挑戦したいと考えています。
その中で自らの力を最大限発揮し、今の自分と現場の技術者との足りない部分を理解し、今後の自分の研究や就職活動および社会人になる際に役立てたいと考えています。
インターン参加内容
インターンシップ名:MHI Summer Intern ship 2019
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか
先輩が勤めているため。
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
自分の興味のあることで選びました。
また、その興味のある中で自分の研究に少しでも近い分野を選択することで、応募の裏付けを強めることを意識しました。
MHI以外には,他重工系会社や関西本社の会社を主に応募していました。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
とにかくESのボリュームが多いので,提出期限の2週間前から取り掛かるようにしていました。また、MHIのインターンは面接がなくESのみでインターン参加の可否が決定するので、何度も推敲を重ね自分の伝いえたことをESで伝える努力をしました。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
特になし
実施日程: 8月下旬から9月上旬
実施場所: 各事業所(全国)
インターンの形式: 実務体験
インターン期間: 2週間
参加学生数: 私の配属された事業所は30名前後
参加学生の属性:旧帝大以上の学生が多かったです.
交通費補助の有無(有の場合のみ記載):全額
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容 :
初日と2日目は会社紹介や若手社員との座談会、また1日工場見学などをしました。
残りの日程は各課にインターンシップ生が数名配属され、そこで与えられた課題をこなす格好で業務経験をさせていただきました。
最終日にインターンシップ生や、人事の方々の前で課題の発表をして終わりました。
インターンの感想・注意した点:
課題を通してどのような業務を社員の方々が行っているのかを知ることができました。
また、社員の方々と実際にコミュニケーションをとることができるので、どのような方々がいらっしゃるのかも知ることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
懇親会の有無と選考への影響 :
懇親会自体はありましたが,選考への影響は分かりません.
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。 :
なし
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください) :
常に社員さんの方々と交流をすることで、与えられた課題をこなしていました。また,面倒を見ていただいていた社員さんのミーティング等にも同席させていただき、ミーティングの様子やどのような方々が働いているかを知ることができました。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:割と固い企業のイメージ
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:オンオフの切り替えが上手い方々が多いと感じた。
本選考エントリーシート(ES)
エントリーシート提出期日: 3月下旬
提出方法 : マイページ上
質問:三菱重工業の志望理由
回答:私の夢は「モノづくりを通じて世界の人々の生活を根底から支える技術者になる」ことです。
大学3年生の時、部の主務に任命されました。
裏方として多忙ではありましたが、当時の主将が「主務がいなければ、今の自分達は活動できない」と声を掛けてくださった時、私は感動し大きなやりがいを感じました。
この経験から上記の夢を抱き、以下の2つの理由から貴社を志望します。
1つ目は、様々な側面から世界を支え、人々にとって必要不可欠な企業だからです。
私は、貴社の陸海空それぞれを繋ぐ交通製品をはじめ、人々の生活を根底から支える発電所や環境・化学プラントに至るまで、どれをとっても人々にとってはなくてはならない一級品であることに魅力を感じます。
2つ目は、世の中を変える大きなプロジェクトに挑戦し続けているからです。〇〇〇の開発や、新規制基準に基づく〇〇再稼働など、世界に多大な影響を与えるプロジェクトを自らの使命と捉え、挑戦し続ける貴社に強く惹かれます。
それと同時に私も貴社の一員となることで、部活動で培った協調性や提案力を活かし、困難な課題の解決に貢献できると確信しています。
以上の2つの理由から貴社を志望します。
質問: その中でも強くマッチングを希望する配属予約先の志望理由
回答: 〇〇〇分野への配属を希望します。理由は2つあります。
1つ目は、世界中の人々へ安全なエネルギーを安定供給し続けたいからです。
私は、安定供給かつ脱炭素社会という世界的なニーズを満たすために、〇〇〇の安全面での発展が必要不可欠であると考えています。
そのために私は、国内の〇〇〇事業を牽引する貴社に入社し、〇〇の安全面の発展に従事することで、まず日本のエネルギー供給源として必要不可欠な原発の再稼働へ貢献したいです。
その後、最高峰の安全基準をクリアする貴社の原発を世界各国へ納入することで、世界中に安全なエネルギーを安定供給したいと考えています。
2つ目は、〇〇という一点物の製品を、様々なバックグラウンドを持つ人々と作ることができるからです。
貴社の夏季ISに参加させていただいた際、社員の方々が社内だけでなく、関連会社やお客様と密に連絡を取り合い、仕事を進めていく姿を間近で拝見し、そのようなたくさんの人と関わり合う仕事に魅力を感じました。
貴社の一員となることで、部の主将として身に着けた傾聴力やコミュニケーション力を発揮し、貴社に貢献できると確信しています。
以上の2つの理由から〇〇〇分野を強く志望します。
各質問項目で注意した点
MHIの志望理由と、配属先の志望理由が被らないように気を付けた。
結果通知時期: 1週間以内
結果通知方法: マイページ上
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
大きな商材に関わりたいと考えたため
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
自分の関わりたい商材を第一の基準にして企業を選択しました。
私は重厚長大な商材に関わりたいと考えたので、三菱重工をはじめ川崎重工・住友重機械などの重工業系の企業を受けたり、プラントエンジニアリング系の企業にもエントリーしたりしていました。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
他社に比べ規模が一番大きい。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?
技術系・事務系という分かれ方です。
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
一次面接から、配属先の方々と面談する形式です。
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
エントリー、ES、一次面談、二次面談、内々定
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
配属先によって面談形式が違うと思いますが、私が受けた配属先は、集団面接である一次面談でほぼほぼ結果が決まるいうと事前情報を得ていたので、集団面接で自分を目立たせられるように、端的にわかりやすく自分をアピールする練習をしていました。
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
どのような質問が来るかのリサーチ(すべての企業に通じますが。。。)
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
事前にどれだけ情報を得られるかが勝負だと思います。頑張ってください。
一次面接
面接名 :一次面談(オンライン集団面接)
実施時期: 4月中旬
面接時間: 約1時間
面接会場: WEB
面接官の人数: 10人以上(各課の課長さんが集結してました。)
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など): 課長
学生の人数: 5人
会場到着から選考終了までの流れ: 前日にWEBで案内され、当日決められた時間にオンラインで部屋に入りました。
質問内容:
基本的な質問を中心にされました。
自己紹介、学生時代に頑張ったこと(かなり深堀有り)、志望動機を全員が聞かれます。その後、面接官の方々が興味を持たれた学生個人or学生全員に向けて、個人的に質問をする時間が設けられます。
雰囲気: 和やかよりではある。
注意した点・感想:
とにかく1人の持ち時間が少ない面接でした。
その中で自分を端的に分かりやすく、また印象に残るような返答をすることを心掛けました。10人以上面接官がいる面接が初めてだったため、かなり緊張しましたが落ち着いて話すことを意識しました。
結果通知時期: 2~3日以内
結果通知方法: 電話
二次面接(最終面接)
面接名 : 二次面談
実施時期: 一次面談の一週間後
面接時間: 1時間
面接会場: WEB
面接官の人数: 3人
面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など) :
配属予定の課長、次長と人事の方
学生の人数:1人
会場到着から選考終了までの流れ : 一次面談と同様
質問内容:
一次面談と比較して、かなり私自身に関する質問が多かったです。
はじめは、お互い自己紹介から入り、学生時代に頑張ったこと、なぜこの事業所に興味を持ったか、など質問されました。
その後、入社してからの心配事はないかや、インターンの時印象的だった出来事など雑談に近い面談でした。
雰囲気:終始和やか
注意した点・感想:
個人的な質問が多かったため、自分の人となりが伝わるように笑顔や明るい声を交えながら、質問に返答することを心掛けました。インターンの時に担当してくださった社員の方が面談にいてくださったため、落ち着いて面談に臨むことが出来ました。
結果通知時期: 当日中
結果通知方法: 電話
内定後の流れ
内定時期: 4月下旬
承諾検討期間: 即日
承諾/辞退: 内定承諾
承諾理由: 配属職種
承諾理由の詳細: 自分のやりたいことが出来ると感じたから。
内定後の課題の有無: 無し
内定後の拘束: 無し
内定後の研修など: 無し
内定者の数: 不明(今のところ)
自分以外の内定者の所属大学: 旧帝大が多いと聞いている。
自分以外の内定者の属性(体育会、学生団体、留学、長期インターン、ボランティアなど)
様々でした。
希望通りの職種や配属先でしたか?(選考中に確認があった場合)
はい