投稿者情報
ニックネーム:あんぱん
東京農工大学大学院/生物システム応用科学府生物機能システム科学専攻/ 21年

選考企業情報
企業名(正式名称):ヴイエムウェア株式会社
職種:システムエンジニア
インターン参加:参加していない
最終選考結果:1次選考通過

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:4月上旬

提出方法:メール

質問:強みと弱み

回答    

私の強みは、挑戦への貪欲さです。高校 1 年生の時、私は人見知りであった自分を変えるため、人と人の距離が近いブラジルへの留学を決意しました。到着後、はじめはコミュニケーションが取れず、うまくいきませんでした。しかし、ただ留学に行くという一度の挑戦に甘んじて待っているだけでは何も進まないことを学び、自らコミュニケーションを取るため行動することができるようになりました。この経験を経て、現在に至るまで大学編入や街づくり企画の立ち上げなど様々なことに挑戦しています。

一方で私の弱みは、優柔不断な部分があることです。そのため最近は、意思決定の際に制限時間を設けるなど工夫をすることで、スピード感をもって物事を決める努力をしています。

質問:企業・仕事選びであなたが一番重要だと思うポイント

回答    

重要視している軸は2つあります。1つ目は、「自分自身に価値を付加しながら仕事ができるか」です。2つ目は「共に挑戦しようと思える、または目標にしたいと思える魅力的な社員がいるか」です。

質問:当社を志望する理由

回答    

近年は第四次産業革命の到来と言われているように、ITが社会を支えています。そこで私は、IT に支えられる側ではなく、IT によって社会を支える側に立ちたいと思い当業界を志望します。中でも、貴社を志望する理由は、ITインフラ業界の仮想化においてトップシェアであり、さらにクラウド製品にも挑戦していることです。これらの技術は効率性やセキュリティを追求するために必要不可欠な技術になりつつあります。このような状況で、貴社は圧倒的プレゼンスを誇っているため、顧客に自信をもって提案できると考えています。また、ソフトウェアメーカーとして時代の移り変わりにいち早く対応する姿勢である貴社には、私の強みである「挑戦への貪欲さ」が活かせる環境があると強く感じています。

質問:あなたが弊社で志望する職種は何ですか、どのようなところに興味がありますか。また、その職種で何をしたいですか。

回答

システムズエンジニア職を志望します。私はシステムズエンジニアとして技術を理解し、扱えるようになった上で、顧客に製品を提案をしていきたいと思っています。また、顧客にただ「YES」と言って従うのでなく、問題解決に繋がる根拠のある「NO」を言える存在になりたいです。この職種では、顧客のヒアリングを基に、ニーズの抽出や問題の解決をしていくと思います。その中で知識面の問題や、時には、自分一人では対応できない難しい問題に直面することがあると思います。そこで私の強みである「挑戦への貪欲さ」を生かします。周囲の人々と協力して貪欲に問題に挑戦し、乗り越えることで顧客の課題解決に貢献します。

質問:学生時代にもっとも力をいれたことを記入してください。 (目指していた目標・目的とその理由やあなたが感じたことを、具体的な取り組みを交えて)

回答    

中学校から大学まで、10 年間バレーボールを部活として続けたことです。高専 2 年生の時に、高専の全国大会へ出場しました。しかし、最上級生引退後は今まで勝てていた相手にも勝てず、成績は地区大会優勝から最下位へ落ちました。主将となった私はこのままではいけないと思い、上級生と現状を話し合いました。すると、目標が曖昧になり、チームの士気が低下していたことが分かりました。私自身は地区大会で優勝し、先輩たちと成しえなかった全国大会でのメダル獲得を目標としていましたが、私以外に全国大会へ出場したメンバーがいなかったため、チームと意識の差がありました。そこで全体ミーティングを行い、自分たちが何を目指すのかを明確にし、地区大会優勝という最終目標と、「先ず一勝」、「サーブ成功率の向上」などの短期目標を掲げました。そして練習前に毎回全員が個人目標を発表することで、自分の立てた目標を超えるよう発破をかけさせました。また、私自身は練習後に社会人のバレーボールサークルへ行き自身の技術を磨きました。その結果、チームの士気と技術が向上し、私自身はチームの得点源となることが出来ました。地区大会では 2 位の成績となり、優勝はかないませんでしたが、ただ熱中するだけでなくチームで問題解決をするという経験を得ました。このように自ら課題を見つけ、周囲を巻き込んで解決することができます。

質問:学生時代にもっとも力をいれたことを通じて、学んだことや教訓は何ですか。

回答     

上記の経験を通じて学んだことは、チームの方向性が合っていないと、パフォーマンスを出し切れないということです。メンバーそれぞれは他チームに負けない実力を持っていても、方向性がばらばらになってしまうと、一つの目標に団結したチームに勝つことは難しい場合があります。これを教訓として、市に提案したまちづくり企画を実行に移す際は、学内で企画に関するプレゼンをし、企画の理念に共感してくれるボランティアを集めました。そして、企画を無事成功させ、参加者にもボランティアにも楽しんでもらうことが出来ました。

各質問項目で注意した点:

企業研究がしっかりとできている上で、自分の強みとやってきたことがいかに入社後役立つかイメージできるよう記入した。

結果通知時期:2~3日以内

結果通知方法:メール