投稿者情報
ニックネーム:Y.M.
大阪府立大学大学院/工学研究科/21年

選考企業情報
企業名(正式名称):マクセルホールディングス株式会社
職種:研究開発職
インターン参加:参加していない
最終選考結果:1次選考通過

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:5月11日

提出方法:マイページ上

質問:趣味。特技

回答

・趣味

カラオケ(一人で行ってストレス発散をすることや、仲の良い友達と遊びに行くことが多いです。)

サイクリング(数駅ほどの距離であれば、自転車でよく出かけます。)

百人一首(実力は未熟ですが、頭を使うスポーツとして楽しんでいます。)

・特技

早起き(一人暮らしをしている現在も生活リズムを整えるために、朝早くに起きて活動することを心掛けています。)

質問:長所(強み)・短所(弱み)

回答

私の長所は、「目的を意識した継続力」です。私はカラオケ店でのアルバイトを4年間続けて接客スキルを磨いてきました。ただ続けるのではなく、目的を意識して継続することで、貴社でもスキルを磨くことに活かしていきたいです。一方、自分で努力して目標を達成しようとする所があり、一人で問題を抱えてしまうことが短所として挙げられます。そのため、困難な課題に直面した際は積極的に他人を頼ることを意識しています。

質問:志望理由(当社へ⼊社してやり遂げたいことなど)を教えてください

回答

貴社の、「挑戦に積極的な姿勢」に魅力を感じたため、志望しました。私には、モノづくりを通して人々の生活を支えていきたいという目標があります。その中で、高い技術を駆使することにより、独自の新しい付加価値を世の中に提供していきたいと考えています。貴社は、「アナログコア技術」を活かして、アルカリ乾電池やカセットテープといった人々の生活に寄り添った製品を提供されてきました。そして、その優れたモノづくり力を活かしてニッチな領域で、未来の暮らしに感動をもたらすような製品の創造に挑戦されています。そのように、高い技術力を有して、ニッチな領域を切り開くことを得意としている貴社で、私は目標に向かって挑戦していきたいと強く感じました。また、挑戦し続けていく中で私自身も成長していきたいと考えています。私自身の未来から豊かにしていくことで、未来の暮らしに寄り添った新しい価値の実現に繋がると考えるためです。以上のことから、貴社のような環境で挑戦し、人々の生活を支える製品を提供していくことで、未来の暮らしに寄り添っていきたいです。

質問:希望職種の選択理由を教えてください

回答

私は、製品に直接携われる場所で活躍していきたいと考えており、その中でも製品の創出に携わるこ とが出来る開発設計職を希望します。その理由は、人々の暮らしに寄り添った製品を自らの手で創り 出すことで大きなやりがいを感じられると考えたためです。開発設計職の中でも、電池関連や粘着関 連の製品の開発設計に興味があります。特に、あらゆる場面で用いられる粘着関連製品の開発設計を 志望します。布テープなどのようにそのまま用いられる製品だけでなく、自動車分野やエレクトロニ クス分野などのように幅広い分野の製品に携われる点も魅力的だと感じました。また開発設計を進め ていく中で、失敗が続き思うようにいかない時でも、私の長所である「継続力」を活かして粘り強く 挑戦していきたいと考えています。以上より、私は貴社で粘着関連の開発設計職に就き、未来の人々 の暮らしに寄り添っていきたいです。

質問:学⽣時代に最も⼒を⼊れて取り組んだことを教えてください

回答

私は学園祭実行委員会に所属しており、学園祭を成功させることを目標に活動していました。私の担当は、企画の宣伝物の管理を務めることで、学園祭の事前運営において重要な役割を担っていました。宣伝物に表記される、日時・場所・内容などの情報はいずれも、その企画の重要な情報で、完璧な精度が求められていました。そこで私は、2つの手段を取りました。1つ目は、宣伝物のチェック事項を項目ごとに分けたリストを作ることで、誤りの見落とし防止を図りました。実際にこのリストの存在によって、誤りに気づきやすくなり。また確認の効率も上がりました。2つ目は、その企画には無関与の他の委員にもチェックしてもらうようにしました。精度の向上だけでなく、その企画に詳しくない人が確認することで、客観的に宣伝物を眺めることができ、よりよい宣伝物の作成にも繋がりました。その結果、当日は多くのお客さんに来て頂き学園祭を成功させることができました。この活動を通して私は、1つの大きなモノを成功させる際における自分の役割を果たすやりがいと協力していくことの重要性を学びました。

質問:ゼミまたは研究テーマ(ゼミが必須でない場合は学業への取組み)について教えてください

回答

照明などへの応用が期待される、蛍光体材料について研究しています。蛍光体は、一般的にレアアースと呼ばれる物質が用いられるのですが、環境への負荷や資源供給の不安定さといった観点から、レアアースを用いない蛍光体が求められています。そこで、銀をゼオライトと呼ばれるイオン交換材料に導入した、銀導入ゼオライトがレアアースフリー蛍光体として注目されています。ゼオライトは、1nm以下の非常に微細な細孔を多量に有しています。その細孔の大きさや形、組み合わせなどによって、200以上もの種類に分類されているのですが、この蛍光体としての機能が報告されているものはわずか数種類ほどです。そこで私の研究では、細孔が小さいPHI型ゼオライトを用いることで、新規な銀導入ゼオライト蛍光体の調査を行っています。その結果、細孔の大きさが異なるゼオライトを用いることで、異なる蛍光特性を有する蛍光体が得られることが分かりました。

各質問項目で注意した点:

志望理由と希望職種に力を入れて、挑戦していきたいことを強調しました。

結果通知時期:1週間以内

結果通知方法:メール