投稿者情報

ニックネーム:カラムーチョ

大阪大学/工学研究科環境エネルギー工学専攻/21年

選考企業情報

企業名(正式名称):パナソニック株式会社

職種:技術職

インターン参加:参加していない

最終選考結果:書類選考通過

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:5月11日

提出方法:マイページ上

質問:現在取り組まれている研究内容について簡潔にご記⼊ください。(研究テーマが未定の⽅は、今後取り組みたい研究内容)

回答

従来の平⾯ディスプレイを⽤いるビデオ会議で課題となる、相⼿の存在感の⽋如や3次元情報の共有が困難である点を解決するために、3次元遠隔コミュニケーションシステムの開発に取り組んでいる。 (100⽂字以内)

質問:上記の研究の中で、ご⾃⾝が独創性を発揮した部分(従来とは異なる⼿法、新たなチャレンジ等)を中⼼に具体的な取り組み内容をご記⼊ください。(研究テーマが未定の⽅は、これまで⼒を⼊れて取り組んできた技術分野やものづくり等)

回答

3次元モデリングソフトで作成した3次元モデルはあらかじめ設計される必要があるため、リアルタイムでの変化を反映することが困難である。開発システムでは、ビデオ会議で⽤いる⼀般的なWebカメラではなく、深度データの取得も可能なデプスカメラを使⽤してリアルタイムに点群を取得する仕組みとした。また、遠隔地での出⼒は仮想空間を現実空間と統合するMR(MixedReality)を⽤いることにより、相⼿があたかもその場にいるような感覚を提供することができる。さらに、MRでハンドジェスチャーによるオブジェクトの移動を可能とし、インタラクティブなコミュニケーションを可能とした。 (300⽂字以内)

質問:学⽣時代(⼤学・⼤学院)に主に取り組んだことを3つご記⼊ください。併せて取り組みの⽐重(割合)をご記⼊ください。(全体で100%になるようにしてくだい)

回答

取り組んできたこと(1)
当初は泳ぐことができなかったが、新たな挑戦をするために体育会⽔泳部に⼊部し、⽔球選⼿として公式戦に出場した。 (60⽂字以内)
取り組んだ⽐重(1)40 %
取り組んできたこと(2)
プログラミングに関する知識が無かったが、研究室配属後の精⼒的な勉強により、研究活動の中で⼀つのシステムを開発した。 (60⽂字以内)
取り組んだ⽐重(2)40 %
取り組んできたこと(3)
ハルビン⼯業⼤学(中国)と共同で⾏ったワークショップの学⽣リーダーを務める等、英語での意思疎通を意識的に⾏った。 (60⽂字以内)
取り組んだ⽐重(3)20 %

質問:ご⾃⾝の強みを簡潔にご記⼊ください。

回答

新たな挑戦にポジティブに向き合えること。 (20⽂字以内)

質問:上記を表す学⽣時代(⼤学・⼤学院)の具体的なエピソードをご記⼊ください。

回答

⼤学⼊学後、新たな挑戦を⾏いたいと考えて、泳げない状態から体育会⽔泳部に⽔球選⼿として⼊部した。周囲は泳げる⼈ばかりで、周囲よりも能⼒が劣っている状態から活動が始まったが、如何に効率よく周囲に追いつけるのか、追い抜けるのかを考えて練習・勉強を⾏った。個⼈練習も精⼒的に取り組み、最終的には公式戦に出場できた。また、研究室配属時にはプログラミングの知識が無い状態であったが、⽇頃からの調査に加え、⾃宅での開発を通して、研究活動の中で⼀つのシステムを開発した。これらは⾃分が成功した姿を想像することにより、常にモチベーションの⾼い状態を保つことができた結果であると考える。 (300⽂字以内)

質問:組織やチーム(複数⼈での活動)などにおいて、あなたが新たに提案し実⾏した取組み等についてご記⼊ください。

回答

ハルビン⼯業⼤学(中国)と共同で⾏ったVRによる都市設計をテーマとしたワークショップで学⽣リーダーを務めた際、コミュニケーションの仲介役を精⼒的に引き受けた。当初はお互いが初⾒であることや英語の使⽤等、コミュニケーションを取る上での障壁が⼤きかった。そこで、⾃分が⾷事の計画や簡単なゲームを企画して、お互いの学⽣の親睦を深められる環境を作った。最終的にワークショップの成功に貢献できたと考える。 (200⽂字以内)

質問:パナソニックでチャレンジしたい仕事あるいは実現したい夢について具体的にご記⼊ください。

回答

⼈々がより良い暮らしを⾏えるような技術開発を⾏いたい。⼈⼝減少社会において、⼀⼈当たりの労働⽣産性の向上は必須であり、如何に効率良く作業を進められるのかが重要になる。ヒトを対象としたリアルタイムセンシングにより、取得したデータを活⽤することで動作の無駄を削減することができる。そのヒトが何を⾒て、次にどのような動作をするのか、はアイトラッキングやモーションセンサにより取得したデータをAIを⽤いて解析することによって推定できる。それらの推定精度を向上させる技術を開発することができれば、より良い暮らしに直結すると考える。また、海外での事業にも積極的に参加し、企業の原動⼒の⼀つになりたい。 (300⽂字以内)

各質問項目で注意した点:自身の学業および研究活動等について、向上心を持ちながら取り組んできたことをアピールした点。

結果通知時期:2週間以内

結果通知方法:メール