登録者情報
ニックネーム:S
千葉大学大学院/先進理化学専攻/21年
選考企業情報
企業名(正式名称):ディスコ株式会社
職種:総合職
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:2次選考通過
インターンシップ体験談
エントリーシート提出の可否:不要
インターンシップ名 :ディスコを知る1dayインターン
インターン参加企業を知ったきっかけは何ですか
将来性のある半導体業界を調べたことがきっかけです。
どういった基準でインターンを選びましたか。また他にどんなインターンを受けていましたか。
まずは、半導体業界という将来性のある企業の説明を聞きたいために、参加しました。それに加えて、特徴的な社内制度が多くあります。
willシステム、ディベートなどを導入しているため、それを体験しに行きました。
このインターンを受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
半導体業界でも、特に切る削る磨くに特化している企業なので、材料系がどのような活躍場所があるかしっかりとインターンシップを行いながら考えました。
更に、独自の社内制度の良さ、効率化をしっかりと考えました。
インターンを受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
特にないと思います。
実施日程:11月下旬
実施場所:本社
インターンの形式:実務体験
インターン期間:1日間
参加社員数:3人
参加学生数:50人
参加学生の属性:理系だけでなく文系も多くいました。
インターンで取り組んだ課題・業務の具体的な内容:独自の社内制度に関するインターンがメインでした。はじめに、ディスコのメインとなる半導体事業の説明がありました。その後ディベートを行いました。ディベートは、課題を解決しそれをプレゼンし、社内通貨で評価をしあうものでた。
具体的な手順:ワークは、具体的な業務の中の問題を提示されます。その問題に対して、5人チームで課題の解決方法を考案します。その解決方法を一枚の紙にまとめ発表します。発表後独自の社内通貨で評価をしました。
インターンの感想・注意した点:インターン中に苦労したことは、答えのない課題に対して、ある一つの解決方法を提示しなければならなかったことです。更にその解決方法をわかりやすくプレゼンしあい、隣のチームと対戦しなければならないことです。
インターンシップ参加による、本選考での特典(一部選考免除)などがありますか。
ないです。
インターン中の社員との交流(技術系社員や人事など、どんな職種の社員かも併せて書いてください)
インターン中には5名ほどの社員の方とお話ししました。そのうち、3人は人事の方で面接でもお世話になりました。2人は技術系の方でした。実際の業務のタイムスケジュールや独自の社内制度に対するお話を聞くことができました。
インターン前の企業・業務・社員に対するイメージ:積極的な方
インターン後の企業・業務・社員に対するイメージ:やさしい方、積極的
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:12月下旬
質問:研究テーマ
回答
私は、光両性物質発生剤と天然物由来の高分子を用いて、環境に調和した3Dプリンター材料の創生を目指す研究を行っています。
光両性物質発生剤とは、光を照射することで水素イオン指数(pH)が塩基性から酸性へ変化する材料です。
このpH変化により強度が変わる高分子を用いることで、3D造形物を作ります。
課題として、光両性物質発生剤の反応生成物に環境毒性があったため、官能基を導入し、より環境に調和した新規光両性物質発生剤の合成を行いました。
天然物由来の材料と新規光両性物質発生剤を用いることで、従来の3Dプリンター材料と比較して環境に調和した材料の開発が実現できると考えています。
質問:ディスコへの志望理由
回答
私が貴社に応募した理由は二つあります。
一つ目は、貴社のWillとPIMと呼ばれる独自の制度を導入して、効率的に業務を行う姿勢に共感したからです。
私は現在、野球場で飲食販売のアルバイトをしています。
短時間に多くのお客様に商品を提供する必要がある環境で、運搬や会計などを迅速に行うことを常に意識した経験は、他社にはない制度で業務の効率化を図る貴社で活かせると考えました。
二つ目は、次世代の産業を担う半導体事業に貢献したいと考えたからです。
薬品へ半導体を付け、遠隔地から服用状態を管理する研究を知り、半導体の可能性を感じました。
そこで、私はウェーハという半導体の製造における根幹技術に力を注いでいる貴社であれば、半導体事業の進化に貢献できると考えたからです。
貴社で私は、薄く強固なウェーハを作り、世界最小の半導体基板で社会を快適にしたいと考えています。
質問:夢は何ですか?夢の実現に日々行っている事
回答
私の夢は、二つあります。
一つ目は、微細加工のプロになることです。
私は大学で、画像形成装置の内部構造だけではなく、フォトリソグラフィーなどの精密な微細加工プロセスなども学びました。
そこで、微細加工が機器の小型化や省電力化と強く紐づいていることを知り、将来は精密な微細加工技術で社会に貢献しようと考えています。
現在は研究を通して、より精細な3D造形物を作るために、高感度で応答性の高い材料を目指して日々検討しています。
二つ目は、金銭的不安のない生活送ることです。
これから社会が進むにつれて、年々悪化する年金問題をはじめ、様々な金銭的な不安要素があります。
そこで私は、既存の貯金額を増やすために、少額投資非課税制度(NISA)に取り組みました。
大学の専攻とは関わりのない知識が必要で、初めは経済指数や投資指標の意味を知らずに売買を行っていました。
しかし、無知の状態では将来の金銭的不安を解消するには程遠く、更なる知識が必要と考えたので、現在も貪欲に学んでいます。
各質問項目で注意した点:物理系の方が多かったので、研究内容をわかりやすく書きました。特に夢の設問は書きにくいなと思いながらも、職業に関連するような内容を書きました。
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:メール
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
将来性のある半導体業界にも興味がったから。
どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?
事業や業界の将来性と日本が落ち込む中海外売上比率が高いほうがいいと考えて、選びました。
特に、競争の激しい半導体業界でトップクラスの特許を保有しているところに非常に魅力を感じました。勤務地も品川で魅力を感じていました。
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
特許を多く持っていること。占有していること。
選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分けれていましたか?
総合職、技術職、事務職
選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。
エントリーシート提出の際に記入
あなたが受けられた選考フローについて教えてください。
エントリーシート、テスト、1次面接、2次面接、最終面接
この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。
工夫した点は、大きく分けて2つあります。
1つ目は、独自の社内制度について理解した点です。非常に効率的な制度が多くあります。
2つ目は、効率を重視している会社なので、話すときは簡潔にわかりやすく手短に話すことを意識しました。
各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。
独自制度の内容理解
この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。
将来性のある魅力的な会社です、頑張ってください。
参加したイベント
イベント名:ディスコを知る1dayインターン
実施時期:11月下旬
時間:1日間
内容:独自制度、事業内容の説明
注意した点・感想:注意した点は、独自制度の理解を深めることです。本当に珍しい制度が多いので、なぜこのような制度を行っているのかを理解して、面接での態度や話す内容を考えていってもいいと思います。
更に、社内の雰囲気を直に触れることができるのでお勧めです。
WEBテスト/筆記試験
テスト方法:筆記試験
実施時期:2019年12月下旬
実施場所:企業オフィス(本社)
試験時間:1時間
形式:TG-WEB
試験科目:計算、国語
各科目の問題数と制限時間:どちらも、60問ほど
対策方法:TG-web対策
結果通知時期:2~3日以内
結果通知方法:メール
グループディスカッション(GD)
実施時期:2019年12月下旬
面接時間:1時間
面接会場:企業オフィス(本社)
面接官の人数:3人
学生の人数:100人
会場到着から選考終了までの流れ:会場到着後、テストを受け、エントリーシートを出して、GDが始まります。
GDのテーマ・お題:現在の大学の教育制度について
雰囲気:人数が多かった。