投稿者情報
ニックネーム:カズ
京都大学工学研究科/化学工学専攻/ 21年
選考企業情報
企業名(正式名称):カルビー株式会社
職種:技術職
インターン参加:参加していない
最終選考結果:最終選考通過(内定)
本選考エントリーシート
エントリーシート提出期日:3月中旬
提出方法:マイページ上
質問:自分について
回答
言葉の上では本当に当たり前ですが、全ての基本は人と人だと考えています。何かを実行するときも始まりは絶対に人であり、その人に対してどれだけの配慮と先回りをできるかが成功のカギだと感じています。その上で、“どうありたいか、どうなりたいか”を実現できるものを大事にしてきました。もちろん求められて作った志にはあまり意味はなく、自分が本当に必要だと思った時に考えればいいのだと考えるようになりました。だからこそ、今この瞬間何に興味あるのか、大切にしたいものを大切にできているのか、そのためのコミュニケーションは取れているのか、などが自分の中の大きなテーマに変わりました。そこで得られた一つの結論があります。それは“ものづくりを通して「お返し」を作れる人間になりたい”というものです。大学生活を通して、本当に多くの方にお世話になりました。自身の得意分野を利用して何か「お返し」を作れる人間になれたらと考えています。
質問:志望動機
回答
私が、貴社を志望する理由はおかしづくりを通して人々の生活をより豊かなものにしたいと考えたからです。特にかっぱえびせんや、ポテトチップスは私が幼稚園生のころから現在までずっと食べ続けており、我が家にとっても毎日のお菓子として欠かせない製品でした。今振り返ると、この経験から消費財が生活をより豊かにすることをこどもながらに認識していたのではないかと思います。貴社では研究・技術開発において力を入れており、特に環境に配慮した包材を生み出したり、新製品を次々と発売したりと、他の会社にはない革新的な技術や価値の高い商品が生まれていることに大変魅力を感じました。さらに貴社では化学の知識が基盤研究および生産技術といった幅広い分野で使われています。私は、基盤研究や生産技術といった幅広い分野で活躍し、良きモノづくりをすることで人々の生活をより豊かなものにしたいと考えたため、志望させていただきました。
質問:将来やりたいこと
回答
一年後は現場の現状分析を徹底的に進め、人と作業をしっかりマネジメントできるようになりたいと考えています。また、現場の方とも密にコミュニケーションをとり、緊急事態が起きた場合でも素早くかつ的確な判断がつくエンジニアになるつもりです。また、10年後またはその先になるかと思いますが、経営にも携わりたいと考えています。私は現在、戦略マネジメントゲームという、経営を体験型で学べるものがありその講師として活動させて頂いております。現金出納長や決算シートの書き方はもちろん、どのように経営すれば利益が出るのか、市場の状況をどのように把握すればいいのか、など実際の経営をシミュレーションで顧客の方に体験して頂くものです。私自身、実際の経営を行った経験はないため、日々新たな学びを得ながら講師をしています。その中で、将来実際に経営に携わってみたいという気持ちが芽生えており、現場のことを理解した経営者になりたいと考えております。
本選考体験談
選考概要
選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?
普段食べているお菓子を作っている会社と言うこともあり,学部時代から興味は持っていました.また,最先端の技術開発に取り組んでいることもニュースで見たので,さらに興味を持ちました.
他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?
カルビーさんは,自分で作っているおかしに誇りを持っておられてしかも開発を欠かさず行っているところが魅力の一つだと思います.ポテトチップス一つにしても1つの味にこだわるだけでなく,各都道府県でどの味が好まれるか,それを開発するには何が必要か,その製品の最適な生産プロセスは何か,ということを毎日研究されていることも知り,より好きになりました.また,他の会社に先駆けてリモートワークをされているのも魅力の1つだと思います.
最終面接
質問内容
"面接を受けるにあたり連絡ミスがあり,リモートでの面接なのにも関わらず,東京駅直結の本社に行ってしまいました.常駐しておられる社員さんに会議室を開けて頂き,そこで面接をうけました.なので,せっかくなので本社を見学していってねという話から面接がスタートしました.そんな雰囲気だったので,終始笑いが絶えない面接でした.質問内容としては,志望理由,自分には自信があるほうかどうか,働いたらやってみたいこと,お菓子会社はほかにもあるがどうしてカルビーを選んだのかを聞かれました.
結果通知時期:当日中
結果通知方法:電話