投稿者情報

ニックネーム:ゆー

熊本大学大学院/自然科学教育部 材料・応用化学専攻/21年

選考企業情報

企業名(正式名称):イビデン株式会社

職種:理系技術

インターン参加:参加していない

最終選考結果:最終選考通過(内定)

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:3月12日

提出方法:マイページ上

質問:自分がどのような人間かわかるように自己PR

回答

私は、自身が他人のために人一倍頑張ることのできる人間であると考えています。朝早くから夜遅くまで友人のサンプル測定を行うことや、友人の実家が被災した際にはボランティア活動に参加したりと、自分の力が人のためになることに対しては積極的に行ってきたつもりです。しかし反面、一日中サンプル測定した際は翌日の自分に負担がかかってしまうことや、ボランティア活動の際はテスト期間であったこともあり学習スケジュール管理の見直しなどのことがあり、自分のことが後回しになりがちであるという欠点も自覚しています。しかし、私は自分のこのような長所により周囲の方と良好な関係を築くことができているのだとも考えています。貴社に入社させていただいた際には、自分のこのような長所を活かし、周囲の方と信頼関係を築いていけるよう努力していきたいと考えています

質問:研究内容について200文字以内

回答

私は、微細パターン基板への銅めっき方法の探索について研究しています。最も重点を置いていることは添加剤フリー溶液でのボイドフリー達成という点で、そのために電流・電圧条件や溶液濃度などの条件振りを行っています。また、シミュレーションを用いることでの方針の妥当性の確認や磁場・静電場などの外部応力を加えることでの影響を濃度可視化することで確認しています。

質問:他社の選考は受けているか、またその中での志望順位

回答

1位 DOWAホールディングス株式会社 2位東京エレクトロン株式会社 3位イビデン株式会社

質問:学生時代打ち込んだこと

回答

私は、中学生のころから今に至るまでテニス部もしくはテニスサークルに所属してきました。特に中学生から高校生までは競技としてテニスに打ち込んできました。もともと喘息を患っていたこともあり、体力づくりのためにと始めたのですが、喘息を克服するにつれテニスそのもののおもしろさに気づき熱中していきました。中学生の時には、自主練習や練習メニューの見直し、友人との意見交換を積極的に行い、上達を図りました。その甲斐もあり、小規模の大会ではありますが、優勝するにまで至りました。高校生では、軟式と硬式とのギャップに悩まされ中々すぐには上手くなれませんでした。友人や顧問の先生からのアドバイスや雑誌等からの情報の研究と反復練習を日々重ね、できることを一つ一つ積み重ねていきました。その結果、なんとか勝利をすることができるようになりました。この経験から今の私は、日々の積み重ねを重視するようになりました。

質問:趣味・特技

回答

居酒屋アルバイトから派生し、居酒屋めぐりや料理をするようになりました。自身のアルバイト先や食事に行ったお店のメニューを家で再現することをよく行っています。友人との家での飲み会や実家に帰省した際にふるまうようになりました。

各質問項目で注意した点:

です、ますを使うなら使う。使わないなら使わない。 文字数内でなるべく具体的なエピソードにする

結果通知時期:2~3日以内

結果通知方法:電話

本選考体験談

 選考概要

選考先に興味を持ったきっかけは何ですか?

自身の現在の研究と非常に合致していたため

どういった基準で企業を選びましたか?また他にどんな企業を受けていましたか?

エントリーをする際には、第一に家族関係の福利厚生がしっかりしていること。次に自身の研究が生かせること(無機専攻なので、有機は選ばなかった程度)。選考を進めていく上では、人事の方の対応もかなり重視しました。受けた他社さんは、半導体系もしくはめっき系の企業さんを選びました。

他社と比べてこの企業の魅力はどんなところだと思いますか?

歴史の長い企業なので、地域と深く根付いていること

選考応募時に職種別選考になっていましたか?どのような職種別に分かれていましたか?

文系採用(事務、営業系)と理系採用(技術職)

選考中に配属先等の希望について確認するプロセスはありましたか?タイミングと希望項目について教えてください。

なかったです

あなたが受けられた選考フローについて教えてください。

TECH OFFERさんを介してマイページの紹介→ES提出(TECH OFFERさん経由なので必ず突破)→1次面接(人事面接)→2次面接(技術面接)→最終面接

この企業を受けるにあたり特に工夫したことはありますか。

2次面接以降は自分の研究について特に気を付けました。自身の研究内容が企業での業務と非常に合致しているため、うまく説明できれば強いアピールに、逆にうまく説明できなければ落ちると考えました。他社を含め全選考がWEB面接だったので、理論から勉強し直す時間を取れたことが大きかったと考えます。

各選考を受けるにあたって事前にやっておけばよかったと思うことがあれば教えて下さい。

各面接の最後に聞かれる、「何か質問はありますか」に対する質問を作っておく

この企業の選考を受ける後輩の皆さんへのメッセージをお願いします。

ひいき目なしにしても、いろいろなサポートをしてくれるいい企業だと感じます。また情勢も相まって業績が伸びているそうなので、受ける企業の一つくらいに思っていただければ幸いです。皆さんの成功を願っています。

 WEBテスト/筆記試験

テスト方法:WEBテスト

実施時期:3月上旬

試験時間:テスト1時間程度 + 適性検査

形式:不明

試験科目:数的、国語

各科目の問題数と制限時間:30問ずつくらい

対策方法:SPIの勉強と同じ

結果通知時期:その他

結果通知方法:その他

 一次面接

面接名:一次面接

実施時期:3月下旬

面接時間:45分程度

面接会場:WEB

面接官の人数:1人

面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など)

入社10年目くらい 人事部採用チーム

学生の人数:1人

会場到着から選考終了までの流れ:

面接時間を事前に決め、WEBページへアクセス

質問内容:

自己紹介、自己PR、志望動機、どうやってイビデン株式会社を知ったか、志望企業内での順位、学生時代打ち込んだこと、部活動・サークル活動について、趣味・特技、基本的にESの深堀りと矛盾の有無の確認のように感じた。

雰囲気:

なごやか、若めの社員さんだったこともありかなり話しやすかった

注意した点・感想:

ESから嘘は言わないこと ESと面接とで矛盾を出さないために、嘘は書かず言わずを心掛けた。また深掘りされることを考えて、ESに書いたエピソードは文字数に収まらなかった内容を一度紙に書きだして思い出して面接に臨んだ。自分はイビデンを含めて数社程度しか面接を受けていないが他社と比べて話しやすい面接官の方という印象だった。

結果通知時期:4~5日以内

結果通知方法:電話

 二次面接

面接名:2次面接

実施時期:2020年5月上旬

面接時間:45分

面接会場:WEB 

面接官の人数:2人

面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など)

1次の人事の方に加えて40歳くらいの技術職の方 製造部の課長クラスの方だったはずです

学生の人数:1人

会場到着から選考終了までの流れ:

1次と同様

質問内容:

自己紹介、研究内容について、研究室での役割、研究に対する心構え ESの内容はほとんど聞かれず、この2次面接前に提出させられた自身の研究内容についてのA4二枚程度の紙を用いた面接でした。人事の方は司会進行程度で、ほとんど技術職の方との話でした。     

 

雰囲気:1次に比べると緊張感があったが話が弾み、なごやかに終われた

注意した点・感想:

研究内容が他社との共同研究なので、細かい値のデータは隠しつつも自分の内容が理解してもらえるような伝え方を心掛けた。そのため、主に研究の方針や理論の考え方を重点的に話した。技術職の方もデータに関する深掘りはほぼせずにいてくれたため、自分の用意した内容で済んだ。

結果通知時期:4~5日以内

結果通知方法:電話

 最終面接

面接名:最終面接

実施時期:2020年5月22日

面接時間:1時間

面接会場:WEB

面接官の人数:2人

面接官の特徴(役職・肩書き・入社年次など)

人事部採用グループ45歳くらいの方、電子事業の部長の方

学生の人数:1人

会場到着から選考終了までの流れ:今までと同様

質問内容:

自己PRを含んだ自己紹介を5分程度で、以前行った適性検査について、研究内容について、研究で行き詰った際にどうするか  ほとんどが自分の考え方に関する質問でした。他者との協調性や研究者としての在り方についてでした。

雰囲気:緊張感があった 今までとは違った

注意した点・感想:

1次2次に比べて非常に緊張感のある面接でした。事前に面接官の人数とその所属を教えていただいたので、ESと研究内容の確認を再度行いました。家族に面接してもらい、言葉遣いや表現に失礼がないかは注意しました。

結果通知時期:1週間以内

結果通知方法:電話

 内定後

内定時期:5月29日

承諾検討期間:2週間

承諾/辞退:承諾

承諾理由:社員の雰囲気

承諾理由の詳細:

承諾までの期間で工場見学の企画・実施を行ってくださり、そこで感じた雰囲気が大変良かった

内定後の課題の有無:

ないが、入社後すぐにTOEICがあるため各自勉強

内定後の拘束:なし

内定後の研修など:入社までなし

内定者の数:

大卒が50程度 その後高卒も採用予定

自分以外の内定者の所属大学:

岡山大学、山梨大学

自分以外の内定者の属性(体育会、学生団体、留学、長期インターン、ボランティアなど)

知りません