投稿者情報

ニックネーム:カラムーチョ

大阪大学/工学研究科環境エネルギー工学専攻/21年

選考企業情報

企業名(正式名称):アルプスアルパイン株式会社

職種:総合職

インターン参加:参加していない

最終選考結果:1次選考通過

本選考エントリーシート

エントリーシート提出期日:5月中旬

提出方法:マイページ上

質問:学業・ゼミ・研究室で取り組んだテーマ、内容についてお書きください。(300字以内)

回答

自身の研究で、3次元遠隔コミュニケーションシステムの開発に取り組んだ。従来の平面ディスプレイを用いるビデオ会議では、相手の存在感の欠如や3次元情報の共有が困難であるといった課題があった。これらの課題を解決するために、デプスカメラでリアルタイムに取得する点群と、仮想環境を現実環境に統合するMR(Mixed Reality)を用いて3次元情報の伝達を可能とした。遠隔地で取得された点群がMRにより可視化され、ユーザーは3次元表現を用いて遠隔地の様子を確認できる。また、ユーザーはハンドジェスチャーを用いることにより、点群の移動操作を行うことができ、よりインタラクティブなコミュニケーションを可能とした。

質問:学生時代に最も力を入れたことをお書きください。(300字以内)

回答

研究活動で行ったシステム開発に最も力を入れて取り組んだ。卒業研究で、遠隔コミュニケーションシステムを開発した際、所属する学科が情報系ではなかったため、当初はプログラミングに関する知識がほとんどない状態だった。しかし、日頃の勉強に加えて、研究室の教授や先輩等とのコミュニケーションにより得た知識を活かしてシステム開発に取り組み、最終的には研究当初に自分が想定していたシステムを開発することができた。自身の成果を外部の方々に伝えることが重要であると考えて、英語による学会発表や論文の執筆、また、システムのデモンストレーションを精力的に行った。これらにより、プレゼンテーション能力を向上させることができた。

質問:自己PRをお書きください。(300字以内)

回答

私は新たな挑戦にポジティブに向き合うことができるという強みを持っている。大学入学後、新たな挑戦を行いたいと考えて、泳げない状態から体育会水泳部に水球選手として入部した。周囲は泳げる人ばかりで、周囲よりも能力が劣っている状態から活動が始まったが、如何に効率よく周囲に追いつけるのか、追い抜けるのかを考えて練習・勉強を行った。個人練習も精力的に取り組み、最終的には公式戦に出場できた。これは自分が成功した姿を想像することにより、常にモチベーションの高い状態を保つことができた結果である。どのような状況に対しても最終的なアウトプットを明確に想像することは仕事を行う上でも重要な能力であると考える。

各質問項目で注意した点:自身の経験が企業の貢献分野にも適用できる点を強調した点。

結果通知時期:当日中

結果通知方法:メール