はじめまして、理系就活情報局です。

今回は、理系採用の最新動向や理系学生の強みについてご紹介します。

理系の採用と言えば、システムエンジニアやAR技術者といった職業を思い浮かべる方が

多いのではないでしょうか。

実は近年IT化が進み、理系学生が意外な職種で活躍する例が増えています。

そこで、この記事では、理系新卒採用の現状と課題、理系採用の最新動向、理系学生の強みを解説します。

そして最後に、理系就活を効率的に進めるために、人材紹介やオファー型サービスを使うメリットについて紹介します!

就活の準備を進めている理系学生の方は是非参考にしてみてください!!

理系新卒採用の現状と課題

まずは理系新卒採用の現状と課題について、理系学生の視点と採用側の視点から紹介していきます。

理系学生の減少

「理系学生」の採用を困難にしている要因として、新卒採用を希望する理系学生が文系学生と比べると全体的に少ないということが挙げられます。

また大学卒業後は大学院への進学や、大学やゼミの教授からの指定校推薦で進路を決めたりする学生も多いです。

したがって、採用市場においては理系人材のニーズは拡大しているにも関わらず、理系人材の獲得はさらに困難になっている状況です。

理系学生が大手企業に集中


「「就職先として希望する企業規模」については、文系では「できれば大手企業に行きたい」が最多で49%、次いで「企業規模は問わない」が24%、「絶対大手企業に行きたい」が14%などとなっており、理系でも「できれば大手企業に行きたい」が最多で59%、次いで「絶対大手企業に行きたい」が20%、「企業規模は問わない」が19%などとなっている。」

引用元:HR総研×就活会議 2021年卒学生の就職意識調査結果報告【3】


この調査結果から、8割近くの理系学生が大手企業を志望していることが分かります。

理系学生が大手を志望する理由としては充実待遇や福利厚生、またブランドのイメージが影響していると考えられます。

また幅広く企業をリサーチする時間が限られていることも関係していると思います。

就活の開始時期が遅くなる

ほとんどの理系学生は3年生の後半から希望した研究室やゼミに所属して、それぞれの専門分野に関する研究を始めていきます。

しかし基本的に就活スケジュールは文系学生とほとんど変わらず、就活と研究を両立しながら進めて行かなければいけません。

したがって夏や秋冬インターンのESを準備をしたり実際に参加する時間が限られていきます。

昨今は採用を検討している学生に対して、オンライン面接を実施したり選考プロセスやスケジュールを調整するといった柔軟に対応する企業が増えつつあります。

理系採用の最新動向|企業のニーズが変化している


次に、理系学生の活躍する分野に変化が起きているということについて、説明していきます。

理系人材といえば、研究室で専門の研究や要素技術開発・製品開発に黙々と取り組み、就職後その分野を極めていくというイメージが持たれていました。

しかし現在では理系人材のキャリアの方向性が多様化しつつあります。

ここでは理系学生の採用が増えている市場について紹介します。

多様な職種で理系人材が活躍

近年IT化や企業が作業効率化を目指した動きで、DX化(デジタルトランスフォーメーション)がトレンドになっています。

またIoTやビッグデータを使用したデジタルマーケティングを行う企業も増えており、数字に強く専門的な知識も兼ね備えている理系学生は重要視されています。

このようにこれまで理系人材が活躍するイメージがなかったマーケティングや財務管理の分野における雇用が拡大していくことでしょう。

語学力が求められている


文系就職で求められていると思われがちな語学力ですが、理系学生に対しても同様にTOEICのように語学力を証明する資格が必要とされています。

理由としては、TOEICのスコアが入社後の昇格時に必要となってくるケースが多いからです。

したがって入社の時点で一定のスコアを持っておくと採用する企業から好印象を抱かれます。

また理系学生が文系学生と同じ業種に応募した場合、「専門知識を持っている」+「語学力がある」ということで、他の学生と差別化することができます。

理系学生の強み

ここまで示してきたように、理系学生の減少にも関わらず、理系学生のニーズは多様化しています。

このように非常に人気がある理系学生の魅力とは何なのでしょうか。

理系学生の特徴・魅力を3つ紹介してきます。

専門的知識を備えており、数字に強い

理系学生は授業や課題で数字を用いて思考する機会が多く、企業運営における財務的な管理においても戦力となる可能性があります。

また、作業効率を数値的な観点で分析できるスキルを持っていれば、人事や労務、経営企画といった職種で活躍できます。

したがって理系学生は、分野に固定されず数字を扱うあらゆる職種において必要とされています。

論理的思考力に長けている

理系分野の研究において理系学生は日常的に「課題分析」「仮説」「検証」「考察」といったプロセスを繰り返し行っています。

また研究の結果が思ったようにいかないときにはどの部分が原因であったか仮定を立て、一つひとつの要因を検証していきます。

このように学生時代から「PDCAサイクル」のような思考方法を常に行っているため、複雑な課題に対して論理的に考察する力が身についていると言われています。

精神的にタフである

理系学生の多くが、所属する研究室で自身の研究課題と向き合い、1つの目標に向かって最後までやりとげるといった強い精神力と継続力を備えています。

また与えられた課題に対して結果が出るまで試行錯誤を行う集中力の高さを持っています。

このように理系学生は大学時代から社会人にとって必要な「精神力」「継続力」「集中力」を磨く機会が多いことが分かります。

したがって入社後難しい仕事に直面する場合があったとしても、大学時代に培った強い精神力が発揮されるでしょう。

【時間がない学生の方におすすめ】オファー型と人材紹介を使うメリット

これまで紹介してきたように理系学生はスケジュールに余裕を持って就活を行うことが難しい状況に立っています。したがって限られた時間で効率的に就活を行うために従来のリクルートサイト以外に他の媒体を使うことも選択肢として考えておくことが重要です。ここでは人材紹介とオファー型の特徴について紹介していきます。

オファー型

自分の専門分野とマッチした企業と出会うことができる

オファー型就活サイトは、採用担当者が一人ひとりのプロフィール情報をもとに、興味を持った学生やマッチする学生に対してオファーを送っているため、書類選考や面接の突破率は高くなります。したがって一般的な応募より選考通過の可能性が高く、効率的に就活を進めることができます。

このように自分の専門分野とマッチした企業だけではなく、プロフィール情報から人物重視でオファーを送る企業もあるため自身で調べるだけでは見つからなかった企業と出会えるチャンスがあります。

研究や課題と並行して就活することができる

理系学生は課題や研究が忙しく、満足に就活の時間を取ることが難しいと思います。

そういった場合にオファー型の就活サイトに登録しておくだけで、自分がリサーチせずとも希望業種の企業からオファーが届くため、「勉強」と「就活」を両立して行うことができます。

このようにオファー型就活サイトは、大学生活が忙しく就活の時間が取れない理系学生におすすめのツールです。

人材紹介

Webテストや模擬面接といった選考の対策ツールを利用することができる

人材紹介型では就活生が無料で模擬面接やWEBテスト対策ツールといった就活専用ツール

を無料で利用することができます。したがって独学で勉強することが不安な方や、自分の実

力を数値で確認したい方にとってはぴったりです。また適性診断テストや自己分析シートと

いった就活まで余裕がある方が有効活用できるコンテンツも揃っていることが特徴です。

自分に合った企業を紹介してくれる

人材紹介サービスには専門のアドバイザーが常駐している場合が多く、自分が希望する業界や条件を提示すれば、希望や適性が合致した企業を紹介してくれます。自分に適している企業をプロが判断してくれるので、安心して就活を進めることができるでしょう。

これだけは知っておきたいポイント(まとめ)

この記事では、「【理系の大学生必見!】理系新卒採用の現状と、人材紹介を使った効率的な就活方法」について解説してきました。

重要なポイントをおさらいします。

・理系採用の現状としては、理系学生の減少と大手企業に集中することが原因でBtoBのような大手就活媒体で出てこない企業の理系学生採用が難しくなっている

・企業のDX化によって、理系学生が活躍する業種が増えている。

・理系学生の強み

 ➀専門的知識が備わっておりや数字に強い

 ②論理的思考力が高い

 ③強い精神力

・オファー型を使うメリットとしては、自分の専門とマッチした企業と出会うことができる点と研究や課題と並行して就活することができる点が挙げられる。

・人材紹介サービスを使うメリットは、無料で就活ツールを使える点とプロのキャリアアドバイザーから自分にあった企業を紹介してもらうことができる点が挙げられる。

このように採用市場で需要が高まっている理系学生ですが、就活のために十分な時間を割け
ないといった悩みも抱えていることが理解できました。そのような学生のために企業は柔軟に就活スケジュールを対応したり、オファー型就活サイトが多くの学生に認知されることが必要であると考えます。