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INTERVIEW

TECH OFFERを利用して、内定を獲得した先輩の声を紹介します。

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INTERVIEW

【岡山大学の理系学生】理想的な就職できた秘訣は技術キーワードにある

板野 竜也さん

岡山大学大学院
積水化学工業株式会社

岡山大学の理系学生板野さんの就職活動|技術キーワードに基づいた就活方法とは?

ー内定おめでとうございます!早速なのですが、就職活動はどのように行っていましたか?
就職活動自体は、研究室の友人と比べると早い方だと思いますが、大学院1年の4,5月頃に始めました。始めた頃は、自己分析を行ったり、エントリーシートではどのようなことを聞かれるのか、などを調べたりしていました。また、就職活動がどういうものなのか、まず知ることから入りました。
当初からTECH OFFERには登録していて、ほかにも
ナビサイトなどを使ってSPIの勉強をしていました。
ーTECH OFFERはどこで知っていただきましたか?
就職活動を始めようと考えていた時期に案内のチラシが研究室に届いていたので、それを見てその場で登録しました。理工系に特化しているところがいいなと思いました。
ーTECH OFFERを実際に使ってみてどうでしたか?
研究しているテーマに関連する技術キーワードに基づいた自分にマッチしたオファーをいただけたことが良かったです。理系学生の就職活動は研究と両立する必要があり、スケジュール的にもかなり厳しくなります。その点、企業側から興味を持って直接オファーしていただけるというのがとてもありがたいことだと感じました。
ーお役に立ててよかったです。就活するうえで板野さんが軸としていたことはありますか?
軸は3つありました。1つ目は、実家が岡山なので関西圏に勤務したいということです。
2つ目は、好奇心旺盛な自分が、アクティブに動いて活躍できる企業がいいということです。色々なことにチャレンジしたいと考えているので、インターンなどに参加して、私の就職活動の軸と企業の社風が合うかどうかを見ていました。3つ目は、福利厚生がしっかり整備されているかを重視しました。
ー内定先企業に入社を決めた理由を教えてください。
夏に、内定先である積水化学工業の1週間のインターンに参加したのですが、とあるテーマについて社員の方とたくさん討論して課題に取り組みました。社員の方々も真剣に学生と意見を交換してくださったことで、とても充実した時間になり、この会社なら自分の居場所があると思いました。
ー入社後にチャレンジしたいことはありますか?
自分は粒子流体プロセスを専門としていて、大学院ではモノをつくるプロセスの研究を行っています。これを生かし、製造プロセスの改善にチャレンジしたいです。
また、以前からいつかは海外で仕事をしてみたいという想いがあったのですが、インターンで実際にお会いした若い社員の方から長期の海外出張経験があるということを伺いました。若手にもそのようなチャンスがある会社だと知り、自分も海外に行って仕事をしたいと感じました。日系企業の一員として海外で相手が喜ぶ機会を提供できたら、とても達成感があるのではないかと思います。
ーありがとうございます。今後の入社が待ち遠しいですね。最後に、後輩就活生へメッセージをお願いします。
早めに動くことが大切だと感じます。夏の時期から複数社のインターンに参加して、色々な分野の会社を知ることで、自分の軸にあった企業に出会うことができると思います。