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INTERVIEW

TECH OFFERを利用して、内定を獲得した先輩の声を紹介します。

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INTERVIEW

【理系総合職・金属製品業界】 自分の専門に囚われない就活で、スピード内定を獲得

K.A.さん


就活に焦っていたが内定が決まったK.A.さん。オファーから内定先が決まったその方法とは...

ーこのインタビューでは、K.A.さんの学生生活や就職活動、さらにTECH OFFERを使用した感想についてお伺いしていきたいと思います!どうぞよろしくお願いします!
よろしくお願いします!
ー就職先も決まったとのことですが、最近は何をされているんですか?
内定を獲得してからは主に研究に専念しています。
ーどういった内容の研究を行っているんですか?
学部時代の授業で生化学が得意だったのもあり、動物細胞の時計遺伝子を利用した研究を行っています。動物細胞は医薬品に使われていますが、その中の体内時計を利用することでコストをかけずに細胞の増殖を改善することができ、将来的には医薬品の生産等で有効活用できるのではないかと思い研究を行っています。
同じ研究室のメンバー18人と教授3人で研究を行っています。
ー充実した生活を送っているんですね。就職は何から始めましたか?
就活を始めるのが遅かったので、特に企業研究は行っていませんでした。そのかわり、自分の知っている企業にESをたくさん提出していました。しかし就職活動が上手くいかず、大学院2年生の5月頃にTECH OFFERを本格的に使い自己分析や企業研究を始めました。
ーどのような業界に興味がありましたか?
BtoBの企業で、視座が高く様々な産業を支えられるような企業に興味がありました。その中でも様々な産業を支えている金属メーカーに惹かれていました。
ーインターンは何社くらい参加しましたか? 
大学院1年生の夏に1dayのインターンに3社参加しました。
ーインターンを通して得られたことは何ですか?
グループディスカッションを行う中で、自分の役割を果たすという経験を積めたことです。実際にその経験を就活で活かすことができました。
ーインターンに参加したことで、いろいろな刺激をうけることができたんですね。次に本選考のお話を聞かせてください。就活の軸は何ですか?
就活の軸は、幅広い分野に貢献できる企業・海外展開が盛んな企業・最後に離職率が低く着実に自分のスキルアップができる企業というこの3点を軸としていました。
スキルアップしてゆくゆくは海外で働くことにも挑戦してみたいと思っています。
ーESの提出数と通過数はどれくらいでしたか?
ESは30社提出しました。そのうち25社通過しました。
ーその後の選考フローはどのようなものでしたか?
ES通過後にSPIやウェブテストを行い、試験を通過すると一次面接に進みました。通過後は2次面接、最終面接という流れでした。
ー選考に関して何か困ったことはありましたか?
就職活動を始めたばかりの頃は企業研究を行っていなかったのもあり志望動機が浅く、なかなか二次面接に進めないことが多く、苦労しました。
ー研究ももちろんお忙しかったと思いますが、就活と研究はどのように両立していましたか?
就職活動は平日の昼間に行われることが多かったので、昼間は家で就職活動をして夜または休日に研究を進めていました。
ーしっかり両立できていたんですね。面接で心がけていたことはありましたか?
話し方を意識することです。志望動機や内容が良くても話し方が悪いと、自分の意見や伝えたいことが相手にしっかり伝わらないと思ったので話し方を意識して面接に臨んでいました。
ー内定を獲得したのはいつ頃でしたか?
大学院2年生の6月下旬に内定を頂きました。
ーいくつかの内定から、入社を決めた理由は何でしたか?
私の就職活動の軸にマッチしているという点と他の企業より自分のことを見てくれていると思った点が決め手でした。他の企業は一次面接でお会いしてから次の面接からは顔を合わせることがありませんでしたが、入社を決めた企業は一次面接から最終面接まで面接官として同行してくれました。その点がしっかり評価してくれていると感じ他の企業にはない魅力を感じ、入社を決めました。
ー入社後内定先でしたいことは何ですか?
まずは知識を身につけたいです。元々研究していた内容とは違う業界なので、他の人よりもたくさん勉強をしてスタートラインに立つことが第一だと思います。その後は身に着けた知識をもとに、ゆくゆくは海外でも仕事を任されるような人材へと成長したいです。また、開発に興味があるのでそのような部署に配属されたら嬉しいです。
ー内定先でも頑張ってください。TECH OFFERを使い始めたのはいつ頃ですか?
TECH OFFERを使い始めたのは、大学院1年生の3月頃に大学の部活の友人に教えてもらい、興味を持ち登録しました。本格的に使い始めたのは大学院2年生の5月です。
ーTECH OFFERからのオファーは適切なものが来ましたか?
はい。
自分の就活の軸にマッチしている企業からオファーは届きました。
ーTECH OFFERの良かったところは何でしたか?
自分の興味がある企業だけではなく、自分に興味を持ってくれている企業や今まで自分が知らなかった企業と出会えたことで、他業界にも興味を持つことができ就活の視野が広がったところです。
ーこれから就活を控えている学生の皆さんにアドバイスをお願いいたします。
就活がうまくいかない時は、業界・職種からの方向転換を考えることはアリだと思います。途中で方向転換することはすごく勇気がいることだと思いますが、私は方向転換することによって、視野を広げることができ新たな気づきを得られることができました。
何度挑戦しても自分が望む結果を得られない場合は、志望業界にこだわり続けるのではなく、方向転換しどんどんチャレンジしていって欲しいと思っています!
ー本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!
ありがとうございました!