ーこのインタビューでは、S.Kさんの学生生活や就職活動、さらにTECH OFFERを使用した感想についてお伺いしていきたいと思います！どうぞよろしくお願いします！
ー就職先も決まったとのことですが、最近は何をされているんですか？
ーどういった内容の研究を行っているんですか？
企業との共同研究になってしまい具体的には言えないですが、作業員勤務表の自動作成システムの開発を企業と共同研究で行っています。主に最適化という「ある条件のもといくつかの選択肢から目標を達成するのに最適なものを探す」という手法を用いて研究を行っています。同じ研究室のメンバー2人で研究を行っていて、私はプログラムを主に担当し頂いたデータの処理やコードを書くことを行っています。
ー充実した生活を送っているんですね。就職は何から始めましたか？企業研究？自己分析？
自己分析から始めました。大学で開催されているセミナーの中で自己分析のやり方を学び自己分析を進めました。
次に企業研究を行い大学に来てくださった企業や自分が興味のあった企業を調べて、自分に合っているか判断しました。
ー昔からIT関係やゲーム業界に興味があったとのことですが、何かきっかけがあったのですか？
ゲームは昔から好きで、物心着いた頃からゲームをやっていたのでその頃からゲーム業界に興味を持っていました。
ーインターンは何社くらい参加しましたか？
１社だけ参加しました。
実際にインターンに応募したんですが、抽選に外れてしまい1社だけ地方の合同説明会で登録したものに参加しました。
ーインターンを通して得られたことは何ですか？
興味がある業界と全く別業界のインターンを受けたことで、知らなかった業界のことを知れたのが1番大きかったです。
ーインターンに参加したことで、いろいろな刺激をうけることができたんですね。次に本選考のお話を聞かせてください。就活の軸は何ですか？
自分がやりたいことを軸にして就活を進めていました。自分が人の役に立っていると認識できるような、またやり甲斐を感じられる仕事を軸にしていました。
ーESの提出数と通過数はどれくらいでしたか？
ESは13社提出しました。そのうち8社通過しました。
ーその後の選考フローはどのようなものでしたか？
ES通過後にウェブテストを行い、試験を通過すると面接に進みました。面接は多い企業だと3次面接までありましたが、私は基本的に2次面接で終わった企業が多かったです。
ー選考に関して何か困ったことはありましたか？
今の選考は大体オンライン面接ですが、1社だけ対面の面接があり対面だと直前まで面接の準備できないので、その時は緊張しました。
また北海道に住んでいるので、移動費と移動時間がかかったことは困りました。
ー対面の面接は特に緊張しますよね。研究ももちろんお忙しかったと思いますが、就活と研究はどのように両立していましたか？
自分で研究と就活の日を曜日分けしていました。教授も就活に理解があるお陰で両立できたと思います。
ーしっかり両立できていたんですね。面接で心がけていたことはありましたか？
面接で一番心がけていたことは、自分の意見や伝えたいことを相手に伝わるように話すことを意識していました。オンライン面接では、顔が映るので硬い表情になりすぎず笑顔で面接に臨むことを心掛けていました。
ー内定を獲得したのはいつ頃でしたか？
ー内定が決まり入社を決めた理由は何でしたか？
内定を頂いた会社が2社ほどあり、どちらの会社に行くか悩みましたが、これからの企業の成長と発展を考え、より成長していくと思った企業に入社を決めました。グループが大きくなればなる程、更に広い領域に関わることができると思っています。あとは待遇や福利厚生・育成環境が自分の理想に近い企業ということも決めてのひとつです。
ー入社したあと内定先でやりたいことは何ですか？
ソリューション事業を軸とする部署を希望しています。自社ソリューションや、サービスを多くの人に提供し感謝してもらえる仕事をやりたいと思っています。
ー内定先でも頑張ってください。TECH OFFERを使い始めたのはいつ頃ですか？
学部4年生の5月上旬に、研究室にTECH OFFERからのチラシが届いていて、興味を持ち登録しました。その時まだ内定が獲得できていなく焦っていて登録したのもあります。
ーTECH OFFERからのオファーは適切なものが来ましたか？
はい。
また自分自身がたくさんの企業をみていたわけでは無かったので、全く知らなかった企業とも出会えるきっかけになりました。
その中でも自分に適しているオファーが来ていたのでとても役に立ちました。
ーTECH OFFERの良かったところは何でしたか？
有名企業だけでなく、自分に興味を持ってくれている企業や今まで自分が知らなかった企業と出会えたことで、他業界にも興味を持つことができ就職先の視野が広がったところです。
ーこれから就活を控えている学生の皆さんにアドバイスをお願いいたします。
就活が上手く行かなくても落ち込みすぎず、自分にできることをひたすら頑張ることだと思います！
ー本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました！
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