内定者インタビュー

INTERVIEW

【筑波大学の理系学生】
思わぬオファーで実力を発揮できる企業へ就職!

22卒

S.T.さん

筑波大学

システム情報工学研究科 知能機能システム専攻

電子機器業界のリーディングカンパニー

筑波大学の理系学生の就職活動|学んだ技術・知識を活かす企業に就職できた理由とは?

―初めまして、本日はよろしくお願い致します!

こちらこそよろしくお願いします!

―研究室ではどのような活動をされていたか教えてください。

手術用のシミュレーターの作製が私の研究のテーマでした。例えば、交通事故か何かで大動脈が破裂してしまった場合に、おなかを開いて出血部位の大動脈を抑えて、素早く止血するというシミュレーターをつくるということをしていました。

―実践的な研究で面白そうですね!

そうですね。最初はとても面白そうだと思ったのですが、医学系の分野ということもあって、別の大学の医学部の先生と共同でやらせていただいているので、専門的な知識が必要でとても大変でした…(笑)今は先生のお話を聞きながら、自分の工学の分野でどこまで落とし込めるかというところを卒業までにできればという風に思っております。

―大変そうですね…
では早速ですが、就活についてお話を伺いたいのですが、軽く就活の流れを教えていただけますか?

就活は大学院に入って夏頃から始めようと思ったのですが、やはりコロナの影響で長期のインターンがほとんど流れてしまって、1Dayインターン、もしくは会社説明会みたいなものが主になってしまって、研究の忙しさもあったので長期でインターンに行けないのなら、あまり意味がないのではないかと思い、結局秋の終わりか冬頃からと遅めのスタートになってしまいました。そこから企業選びを始めたという感じです。11月あたりの早い段階でTECH OFFERのような逆求人サイトには登録していました。業界はメーカー系やIT系の2本が中心だなというのはもともと自分の中で決めていて、悩んだということはなく、12月、1月頃にエントリーシートを書いて就活を始めました。ですので、ほかの人に比べると遅かったかもしれません。その時点で周りの人はすでにインターンに何個か参加し、IT系志望で早い人は2月ごろに内定が出ていて、焦りました…(笑)
内定が出たのは4月の終わりごろでした。他の企業で、その時点で最終選考に進んでいるものとかもあったんですけれども、内定を頂いたので辞退をして、決めたという流れです。

―お話聞いていると、やはり新型コロナウイルスの影響は大きかったようですね。

そうですね。大学院に進学した当初は、研究の計画は早めに立てておいて、夏はインターンに行って、その流れで早期選考に乗りたいという感じで考えてはいたのですが、新型コロナウイルスの影響でそこが流れてしまって、計画が崩れたので自分が考えていた通りには進みませんでした。また、インターンに関しては1Dayのものしか行けず、それも会社説明会と同じようなものだったので、業務らしい業務はできなかったです。秋のインターンにも参加しましたが、夏のものと同じような内容だったという印象が残っています。

―就活の軸にしていたことはありますか?

大学院まで進んだ今の自分の能力・技術のベースが使えるような企業というところを就活の軸としていました。全く知らない分野ではなく、仕事に慣れやすく、入っていきやすい環境ではたらけるところということを考えていました。

―就活と研究の両立はどうでしたか?

就活と研究の両立は結構大変でした。うちの研究室では、週1回のミーティングで研究の進捗状況を報告しなければならないのですが、そのために研究は進めないといけないのですが、同時にエントリーシートの締め切りは迫ってくるし、面接の準備はしっかりしたいしと、忙しい時期が被ることがあり、かなり苦戦しました。

―一次面接や二次面接で対策したことなどはありますか?

対策したことは、質問の傾向を読むということですかね。会社ごとに面接でどういう質問が来るのかなどをよく見て、自分の中の持ってる答えとすり合わせていくとかいうことは結構やりました。あとは、その場で面接官の方の表情を見ながら、臨機応変に対応していました。
最終的に受けたのは7社でした。ほかの人に比べると少ないと思うんですが、自分は企業研究を深堀りして面接に臨みたいタイプなので、10社以上手を出すと、どこかで矛盾が生じてしまうのではないかと心配のほうが大きくなってしまいました。なので、行きたい業界でやりたいことが出来るということをベースにして、自分の軸に合った企業を少数精鋭で受けるようにしました。
行きたい企業を絞っていたため、書類で落ちてしまうと元も子もないので、エントリーシートには時間をかけました。自己PRやいろいろな面を含めて矛盾が生じないように、一貫性があるかというのは何回も見直しました。

―最初に1社から内定をもらった後、他の選考を辞退したとおっしゃっていましたが、なぜ内定先にしようと思っていたのですか?

まず、自分がやりたかった開発系のエンジニアで、第一志望が通ったというところと、挑戦できる環境で、入ったらやればやるほど上を目指すことができるところです。あとは、お話を聞いている限り社員さんを大切にしているところ、そして、世界シェアが高いので、それに応じた高いレベルの先輩の技術者がいらっしゃるということで、そのような環境から吸収できるものがあるのではないかと思い、総合的にみて決めたという感じです。
また、サイトを見ていて製品の魅力というのはいろいろあったのですが、面接の中で面接官の方から製品について「こういうものはこういう状況だからさらに良くなっていくよ。」などと説明していただいて、具体的にイメージを選考の中で持たせてくれたというのが自分の中でよかったのかなと思います。質問されて答えるだけでなく、+αで説明していただいたのが印象的でした。

―内定先はS.T.さんにとってぴったりな企業だったのですね!
順調な就活をされていたように思えますが、何か苦労したことや、これはやっておけばよかったことなどははありますか?

企業選びはもう少し早い段階ですすめておけばよかったとおもいました。軸がある程度決まっていたので、後回しにしてしまったというのは大きいですね。あとから、ここもここもというように、候補が20社くらいに増えてしまって、少なめに受けたかったこともあり、そこからピックアップするという作業が増えてしまいました。今思うと、早めにやっておくと楽だったのかなと思います。あとは、早い段階で行きたい企業に目を付けておくと、自己分析をしっかり行うことができるので自分のやりたいことを書きやすいのかなというのは思いました。

―TECH OFFERを実際に使ってみて、どうでしたか?

TECH OFFERなどの逆求人サイトを利用して、そこで自分のエントリーシートで書く自己PRを書いてみて、企業からどう反応が返ってくるかということは見ていました。自己PRを書きかえてみて、スカウトが増えたか減ったかというところで、エントリーシートの添削にもなっていました。
また、これまで知らなかった企業に出会えたのが一番良かったポイントです。12月、1月の段階で書類選考にいくつか落ちてしまって、このままではまずいので何社か増やそうとしていた矢先に、内定先からオファーが来ていました。実際にオファーいただいて、企業研究してみると、自分の軸や希望条件が揃っている会社だということがわかりました。内定企業については正直それまでは全く知らない会社だったので、自分にマッチした企業から、直接オファーが来るというのはいいなと思いました。

―最後に就活を控えている後輩にアドバイスをお願いします!

就活の軸、業界は早めに決めた方がいいと思います。悩んだところでそんなに自分の軸は変わらないと思うので、秋ごろにはここだというところを見つけて進めていく方がいいと思います。進めていく中で衝撃的な出会いをしたり、人生変わるくらいここに行きたいという会社を見つけたりしたら軸を変えてもいいと思います。早めに決めるためにも、夏のインターンは行くべきだと思います。

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