内定者インタビュー

INTERVIEW

【名工大の理系学生】
インドネシアから日本に
就職しようと思ったきっかけとは!?

21年卒

ハフィヤンダ ラザンさん

名古屋工業大学

工学研究科情報工学専攻

様々な製品開発をリードするグローバルカンパニー

名工大の理系学生ラザンさんの就職活動|就職活動で悩んだ末に出した結論とは?

ー初めまして!夕食時にお時間を割いていただきありがとうございます!早速ですがラザンさんのことを色々教えてほしいのですが、何から聞いていきましょうか…

初めまして、ラザンと呼んでください!そうですね、簡単に自己紹介でいいですか?

ーはい、お願いします!

私はインドネシア出身の27歳で、ハフィヤンダ ラザンです。経歴は、2015年に来日し1年半ほど日本語学校で日本語を学びました。その後名古屋工業大学大学院に進学し、この度、TECH OFFERを使い内定先に入社することが決まりました!

ー内定おめでとうございます!自己紹介だけで様々な経験をされてきたことが伺えますが、来日前はインドネシアの大学に在学されていたのですか?また、どうして来日されたのですか?

そうですね、バンドン工科大学という大学に在籍していました。そこでは機械工学を学んでいました。在籍当時も就職活動を行っていたのですが、仕事としてやりたいことが、私が幼少期から遊んでいた日本のおもちゃ、例えばガンプラ、ミニ四駆、他にもたくさんありますが、そのようなおもちゃ作りに携わることでした。
しかしインドネシアの企業では、日本のおもちゃのレベルを目指せるような企業がありませんでした。そこで日本のおもちゃメーカーに就職することを志し、来日することに決めました。ただ今もですが、当時は全く日本語が話せなかったので、まずは大阪の日本語学校に入学したという流れです。

ーいえいえ、日本語びっくりするくらい上手ですよ!そうだったのですね。私自身も日本人として日本のおもちゃには、特に小さい頃は毎日のように楽しませてもらっていたので、ラザンさんのような外国の方々にもそう思ってもらえると、作ってもないのに何故か嬉しいです(笑) 
日本語学校では1年半過ごされたということですが、その後様々な大学院がある中で名古屋工業大学大学院に進学された理由はあるのですか?

それがですね、かなり大変だったんですけど、運命的な出会いで名古屋工業大学に決まりました。興味のある大学院にはかなり声をかけさせていただいたのですが、どこもなかなか受け入れていただけなかったです。ただそんな時、私がインドネシアで在籍していたバンドン工科大学に在籍していた友人を持つという教授にたまたま出会い、意気投合し、その教授の研究室に受け入れてもらうことになりました。

ー本当に運命的な出会いですね!その研究室ではバンドン工科大学で学ばれていた機械工学を引き続き専攻されたのですか?大学院では他に何かサークルなどの活動とかはされていましたか?

はい、大枠は人工知能とロボットというテーマで研究しています。
研究以外ですと、アカペラ、フットサル、国際交流会、ボランティアなど様々なコミュニティに参加しました。というのも日本語をもっと上手くなるために、日本人の友人が欲しかったからです。今も日常的に「あの時こう伝えられればもっとよかったのに」というように、日本語と格闘中です。だからもっともっと日本語を上達させていきたいんです!

ー先程も申し上げましたがラザンさんの日本語はびっくりするくらい上手ですよ!ただそれでも、来日以来たゆまぬ努力でここまで上達されたのだと考えると素直にすごいです。
人工知能とロボットが研究テーマとおっしゃっていましたが、研究内容に関わるような就職先をM1の頃は探されていたのですか?それともインドネシアにいた時から変わらず、おもちゃメーカーへの就職を志望していたのですか?

最終的には研究の経験と紐づく形にはなりましたが、就活初期はやはりおもちゃメーカーしか考えていませんでした。私の就職活動の開始時期はインドネシアにいる時でしたが、日本で数年過ごしている中でも、常におもちゃメーカーへの就職しかないなと考えていました。

ーなるほど、やはりそうでしたか。しかし、最終的にはおもちゃメーカーとは異なる株式会社アークという企業に就職を決められましたが、その選択にはどのような経緯があったのですか?

この選択にはTECH OFFERを通じて、様々な企業のことを知れたことが結構関わっています。TECH OFFERは修士1年の夏休み前から使用しており、これまでに約30社以上からオファーいただくことができました。その中におもちゃ作りに関わるような企業は確かなかったのですが、研究で培ったロボットや人工知能の知識を活かせるような企業を中心にオファーをいただけたので、それらのオファーを受諾し色々な企業のことを知っていきました。知らなかった企業でも「こういうことをしているんだ」「面白そう」といった気付きを得ることもできました。その過程で、最初にお伝えしたようにおもちゃ作りに携わり、そのおもちゃで私と同じように楽しんでほしいという思いから、研究テーマのロボットを使って何かを作り、それを誰かに届けるということも、おもちゃ作りではありませんが、私の本当にやりたいことに近づけると考えるようになりました。その何かがおもちゃでなくても誰かのためになるのであればそれはそれでいいですし、私自身の成長や得るものは同じであると考えます。

ーTECH OFFERを使っていく中でそのような考えの変化があったのですね!確かにTECH OFFERからのオファーは学生に何かしらの形で関係のある企業からのオファーになりますが、ラザンさんにとってその中でも内定先が最も良かったということだったのでしょうか?

はい!内定先には修士2年の6月頃には内定を得ていたのですが、まだおもちゃメーカーの面接が残っていたので待ってもらいました。ただおもちゃメーカーでの面接を重ねる中で、私自身がインドネシアにいた時から志していた環境なのかなという疑問が常にあり、ちょっと違うかなと気付くことができました。というのも、内定先の挑戦的な業務内容と、現場にいる働く社員さんたちの雰囲気がとてもよかったんです!
一番驚いたのが会社見学をさせていただいたのですが、それが私だけのためだったんです(笑)その時にガンプラ好きの社員さんをはじめとする社員の方々とお話しする中で、内定先の業務は「挑戦」の連続なんだなと知りました。
就職活動を通じて、大抵の場合何か一つのモノづくりに数年を費やしたりすることを知ったのですが、内定先はとても短いスパンで、自分の専攻に限らず色々な分野の仕事に携わることができます。先程簡単に成長と言いましたが、私にとっての成長は、日本語の勉強と同じように「もっとできるようになりたい」という考えが原動力になるので、その点内定先の環境は私にとって最終的にはベストな選択となりました!

ーわかりました!TECH OFFERを通じて満足のいく選択をしていただけて本当に良かったです。ぜひご活躍ください!
最後にこれから就活を迎える学生にメッセージをお願いします!

就職活動において、自分に嘘をつかず、自分に素直にいるということがとても大事だと実感しました。インドネシアで志したゴールにはうまくたどり着くことができませんでしたが、それでも今、最終的に株式会社アークを選択したことに間違いはなかったと思っています。
そして、内定先の方が今では、私にとっては良かったのかもしれないと強く思えています。それはTECH OFFERというサービスで、様々な会社と出会うことができ、私の就職活動の方向性を定めることができ、私自身の可能性を広げられたからだと思っています。ですので、就活中の皆さんは、自分を作らず、ありのままの自分の可能性を信じてみてください!

トップページに戻る