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TECH OFFERを利用して、内定を獲得した先輩の声を紹介します。

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INTERVIEW

オファー型就活の良さを活用し、専門性を活かした就職先へ

N.M.さん

信州大学大学院
ケイミュー株式会社

今回お話を伺ったのは、信州大学大学院修士2年のN.M.さんです。オファーをどう活用して内定を獲得したのでしょうか...

ーこのインタビューでは、N.M.さんの学生生活や就職活動、さらにTECH OFFERを使用した感想についてお伺いしていきたいと思います!どうぞよろしくお願いします!
よろしくお願いします!
ー現在修士2年生ということで、大学院に進学した理由は何だったのでしょうか。
私はもともと研究に興味があって大学に進学したのですが、コロナの影響で学部4年のときにあまり研究ができませんでした。そのため、自身でもっと研究をしてみたいなと言う思いがあり、大学院への進学を決めました。
ー進学後はどのような研究をされているのでしょうか。
きのこから採れる酵素をバイオマスに利用できないかという研究を行っています。特定のきのこから採ってくる酵素がどんな性質を持っているか明らかにして、それをバイオマスに適したものに遺伝子を組み換える、もしくは様々な利用法を考えることでその酵素をバイオマスに利用することがゴールです。
ー環境に関わる研究をされているのですね。研究以外に何かされていることはありますか。
自身が立ち上げた旅行サークルに所属しています。サークル活動で1番印象に残っているのは、九州に1週間滞在して、九州中の温泉を堪能したことです。
ーご自身で立ち上げたのですね!凄い!では次に就活について伺っていきたいと思います。
就活をスタートしたのはいつ頃でしたか。
修士1年の6月頃です。まずは説明会への参加から始めました。またちょうどその頃にTECH OFFERの案内が研究室に来ていたので、登録しました。
ーありがとうございます。登録後、オファーを獲得するために工夫したことがあれば教えてください。
マッチングスコアを上げようという画面があると思いますが、登録した当初はあまりそこを入力していなかったので、オファーが全然来ませんでした。そのため、自分がどういう人かちゃんと自己開示し、スコアを上げることを意識しました。あとは企業を探すというところで、自分が興味を持った企業には興味を持ったというボタンを積極的に押すようにしていました。
ーその後、オファーの数に変化はありましたか。
はい、自分の志望に近い業界や職種のある企業からのオファーが増えました。また様々な業界/業種の方がプロフィールをみてオファーをくださったので、業界や業種に対する視野が広がりました。
ー素晴らしいですね!TECH OFFERならではの良さを感じられたことはありましたか。
オファー受諾後に個人面談を設けてくださることが多かった点ですね。インターンでも現地に行けず、なかなか社員の方と1:1で話す機会がなかったので、そういった面でも企業に対する理解を深めるために非常に有り難く活用させていただいたなと思いました。良いサービスだと感じたので、研究室の同期や後輩にTECH OFFERをおすすめしています。
ーありがとうございます!就活スタートと同時に登録をされたということでしたが、夏インターンの選考の際にもオファーを活用していたのでしょうか。
はい、夏インターンの選考時期にインターンに参加しませんかというオファーをいただき、実際に参加することになった企業が2社ありました。当時は就活の軸がなかったので、業界と職種を化学材料分野の研究開発に絞り、興味のある企業の1dayインターンに参加しました。
ー夏インターンを通して得られたことはありますか。
自身の志望とのズレや視野の狭さを感じることが多かったですね。それを修正して、秋冬インターンや本選考に進んでいきました。
ー秋冬インターンの時期には、就活の軸も定まっていたのでしょうか。
はい、ちょうど参加するぐらいの時期に定まりました。自分がやりたいと思っていた環境に関する仕事ができることを軸とし、その後の就活を進めていきました。
ーご自身の専門性が活かせて、かつやりたいことができる企業に絞っていったのですね。今回入社を決めたケイミューさんの選考はどのように進んでいったのでしょうか。
4月末ごろにオファーをいただき、受諾後に個人面談の機会を設けていただきました。自分が気になったことや、企業のPRしたい点を中心に話を聞かせていただき、面談後には1次面接へと進んでいきました。その後は2次面接、最終面接という流れでしたね。ほとんどオンラインでの選考だったのですが、最終面接は大阪本社で行いました。
ーありがとうございます。N.M.さんが入社を決めた理由は何だったのでしょうか。
内々定をいただいた後に研究開発職の社員の方と話す機会を設けていただいたのですが、お話していく中で就活の軸と合っていると実感できたので、ここに入社しようと決意しました。
ー心から納得できる就職先だったのですね。入社後にしたいことはありますか。
志望していた研究開発に進めたので、アイディアを出すという強みを仕事に活かしていこうと考えています。最終的には、環境に大きな影響を与えることで貢献ができればいいなと思います。
ー入社後のN.M.さんのご活躍に期待は募るばかりです。では最後に、これから就活を控えている学生の皆さんにアドバイスをお願いいたします。
就活を始めるにあたり、自己分析が大切だと感じました。就活の軸や、自分のしたいこと、もしくは自分は何に向いていて、何が苦手なのかを把握していると、企業選びやESの作成が楽になるんじゃないかなと感じました。また嘘をつかず正直に話すことが大切だと実感しました。正直に話さないと、企業の方とマッチングが上手く行かないということも聞くので、嘘をつかず正直に話して、自分に合った企業を見つけるということを大切にしたほうがいいのではないかなと思いました。
ー本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました!
ありがとうございました!