登録者情報
ニックネーム:コウ
九州大学 工学府 / 23卒

選考企業情報
企業名:いすゞ自動車株式会社
職種:車両開発
インターン参加:短期インターン参加
最終選考結果:最終選考通過(内定)

エントリーシート

学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容について、ご記入ください。 200

「PEFC内部のGDLの低コスト化及び高強度化」を目指す研究に取り組んでいる。PEFCとは、水素と酸素を反応させて電力を得る燃料電池の一種である。PEFC内部でガス供給や電子伝導を行うGDLという部材には、炭素繊維という材料が広く使用されている。しかし炭素繊維は高価であり、また薄膜化に伴って材料強度が著しく低下する。そこで本研究では、より安価かつ材料強度に優れる金属製GDLの開発を目指している。

いすゞ自動車にご興味をお持ちいただいた理由 200

柔軟な思考力と新領域への積極的な姿勢を武器に商用車の需要拡大に挑む、貴社の姿勢に魅力を感じたからだ。私は将来、国際的に活躍して脱炭素社会の実現と社会発展の両立に貢献したい。特に、社会の低炭素化に伴って需要が一層大きくなると思われる、商用車の設計開発に携わりたい。各個人が柔軟に幅広い業務を担当し、常識に囚われずに世界に進出してきた貴社でなら自分の望む働き方ができると感じ、貴社に興味を抱いた。

学生時代に最も打ち込んだことや、挑戦したと感じたこと(どのように解決・取組をしたか等、詳細もご記入をお願い致します)400

部活動の空手で、旧帝国大学交流戦優勝に向けた練習改革に挑戦した。3年次に主将に任命された際、本大会での団体優勝を部の目標として掲げた。その達成に向けては、全部員のうち約半数を占める初心者の技術向上が必要不可欠であった。しかし当時の練習は、殆どが上級者を対象とした内容であった。そこで私はミーティングを通し、初心者の実力向上を見込む練習を新たに計画し、実践した。特に「初心者への技術指導のみの時間」を新たに20分間設けた。練習改革を提案した際、時間の割当に関して一部の上級者から反対意見が出た。そこで私は「団体戦優勝」をテーマに改めて部員間の意見交換を徹底し、目標達成に向けた課題を洗い出した。課題の抽出を通し、徐々に練習改革の有効性が認知され、最終的に全部員の納得を得ることができた。目的意識を統一させた状態で新たな練習に臨んだ結果、交流戦では経験の浅い部員も活躍でき、悲願の団体優勝を達成した。

いすゞ自動車で実現したいこと400

私は貴社を通じ、「グローバルな脱炭素社会」を構築したい。社会のグローバル化と環境保全の両立に向けては、環境に優しいサプライチェーンの構築が必要不可欠である。そこで私は、FCトラックのような次世代商用車の設計開発に携わり、世界の物流の活発化に貢献したい。冬季インターンシップに参加し、「性能」を追求する貴社の柔軟な思考力と海外進出への積極性を強く感じた。商用車業界の中でも高い技術力と広範な市場を誇る貴社でなら、機能性と環境性を両立したモビリティを開発し普及させることができると思う。入社後はこれまでに学んだ機械工学と水素エネルギーの知識を活かし、次世代商用車の全体設計に取り組みたい。また海外向けのモビリティを幅広く担当し、国内外の人々とチームワークを駆使した設計開発を進めたい。そして将来は設計開発プロジェクトを主導し、世界中に豊かな暮らしを届けるとともに、社会の脱炭素化を実現させたい。

あなたは将来どのような仕事をしたいですか。150

若手社員のうちに種々の社会人スキルや技術的な素養を養い、将来は高性能のFCトラックを設計して全世界に普及させる仕事がしたい。世界中に水素事業を浸透させるためには、水素供給など様々な課題に対峙する必要がある。私自身は魅力的なモビリティ自体の設計を通じ、世界規模の水素社会構築を牽引していきたい。

各質問項目で注意した点

どの質問に対しても、論理的に答えられているかを最も重視した。また、簡潔でわかりやすい文章を作ることを心がけ、一文一文が長くなりすぎないよう注意した。 志望動機の欄では、競合他社と動機を区別できているかを意識した。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期:2~3日以内 結果通知方法:マイページ上