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学生時代に頑張ったこと

研究です。その中でも特に共著者論文に関する実験と手術技術の習得に励みました。まず共著者論文の実験では、重要な任務が自分に務まるのかと不安になることもありました。しかし、やると決めた以上全力で取り組み結果を出すと決意し、昼夜と問わず実験に明け暮れました。その結果、自他共に納得のいくデータを出すことができました。 　手術技術の習得では、頭蓋骨の一部を除去し、イメージングの際に必要となるガラス窓を脳の中に埋め込む手術技術を身につけました。成功率が低いうえ、術後数ヶ月間マウスを維持しなければならないため、失敗が許されない実験です。ひたすら練習を繰り返し、これまでに30匹以上の手術を行いました。そして、使用するドリルの回転数やガラスを設置する位置をミリ単位で検討し安定した条件を確立することができました。これらの経験を通して、目の前の課題を成し遂げようとする向上心を常に持ち続けることが大切であると学ぶことができました。

自己PR

私の長所は、目標を高く持ち、さらにそれを成し遂げる向上心を持っていることです。これまでに経験してきた部活動やアルバイト、研究において発揮してきました。特に大学四年間続けた百貨店での接客アルバイトでは、お店の売り上げを確実に上げるという目標を立て、試行錯誤しました。まず、お客様の年齢層やリピート率、よく売れる時間帯や曜日などの分析に加え、実際にお客様の声を取り入れることを実践しました。その中でも、出来立てのタイミングで商品を購入できると嬉しいというお声から、常に出来立てを提供するべく来店者数に合わせて作る量を調整しました。さらに、私の提案によってこれまで行なっていなかった試食の提供を開始しました。これらの工夫により、お店の売り上げが上昇し、私が所属する店舗の売り上げが例年の約2倍に伸びました。この長所を活かして、これからも自分がやると決めた目標に対して様々な策を考え、向上心を持って挑戦していきます。

仕事選びの軸

私の仕事選びの軸は２つあります。１つ目は自分が持っている知識や技術を活かすことができるかどうかです。私は幼い頃から将来病気を治すことに関わる仕事に就きたいと考えてきました。そのために必要な知識や技術を身につけるべく大学では生命科学を学びました。その中でも未知なことが多い脳に興味を持ち、大学院では脳科学を専攻しています。これまでに病気を引き起こす原因や治療法などの知識や、PCR法や生体イメージング法といった技術を身につけました。よって、このようなバイオ分野の素養を用いて世の中の健康に貢献したいと考えています。 　２つ目はやりがいを実感できるかどうかです。私は、自分がやってきたことや今後取り組んでいくことが病気の予防や治療に役立つことに最もやりがいを感じます。さらに、自分の仕事が未来の健康を担う次世代に繋がってくれることにもやりがいを感じます。以上より、私だからこそできるかつ、これからの世界に繋がる仕事がしたいと考えています。

各質問項目で注意した点

自分がなぜこの仕事に興味を持ったのか、きっかけとなったエピソードを盛り込むことでオリジナリティが出て印象に残りやすいのではないかと考え、意識した。

結果通知時期および結果通知方法

結果通知時期：2週間以内 結果通知方法：メール